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― ブリュッセル空港にて ―
[アムステルダムまで飛んで、トランジット。小型機でブリュッセルまで。
なんだかんだで15時間はかかる空の旅。半年前に一度経験してるとはいえ、ロングフライトに慣れてない身には堪える。
ましてや、隣のシルヴィアの負担はそれ以上だろうとおもったから、機内はずっと手をつないで過ごした。すこしでも、感じる負担が少なければいいなと。]
[お約束の入国審査をすませて、ロビーへ。両親の姿があるなんて期待はかけらもしていなかったが、かわりに別のサプライズが待っていた。]
「よう、ユト。まってたぞ」
「ユウト、いい旅だったかい?早くサックスが吹きたいんじゃないか?」
「おかえり、ユト。日本はどうだった?いいレースできた?」
「おせーよユト、お前がいないとヒルクライムがきつい」
「おまたせ、ユト。……隣の女の子は、だれ?」
「おいあの超奥手のユトが女連れだぞ。ついに捕まったか」
「ユト、早く紹介しろよ。誰なんだよおい」
みんな……
来てくれたの?
[確かに数人ばかり、帰国を知らせた友人はいる。けれど、迎えにきてくれるとは思っていなかった。]
ただいま、みんな。久しぶりすぎて名前が思い出せない。
[軽口一つ。自分の居場所は、変わっていなかったとわかって。作ってきたものは、無駄じゃなかったと思えて。]
ああ、紹介しなきゃね。彼女はシルヴィア・クノール。俺の恋人。
言葉はまだ通じないとおもうから、英語で丁寧にな?いつもみたいな悪ふざけは無しで頼む。
「トレーラー」?それを言うなら、「トレーナー」でしょ?
[とつっこんでおいて]
そうなんだ…?
合宿の時ね…。
それ、気がつかなかったな…。
−2学期、演奏会前日−
[メールを打っていると部長が声をかけてきた]
「やあレリアくん!いよいよ明日だね」
[部長はとてもうれしそうに話しかけてきた]
はい!
「惑星全曲なんて、出来ないっと思ってたけどね。できてよかったよ。」
[先輩は満足そうな顔をしている]
「君にも協力してもらってよかったよ。ティンパニーはオケ譜のままいれてもらったから、苦労したんじゃないかな」
いいえ。そんなことはないです。楽しかったです。
「そうか…」
[部長はほっと頷き、レリアをうれしそうにみて]
「じゃあよかった。僕が君を見込んだかいがあったってもんだな」
―駅・見送り―
[ゼタの妹達の挨拶に、小さく拍手をする。林間学校で、
シルヴィアやレーモンと共に、花火をしたことが懐かしい]
……クラムちゃん、いないね。
[辺りを見回して、エレノアにそう呟いただろうか。
ゼタも元気が無い様子で、ふたりのことが心配だった]
っえ!?
[そのとき、突然クラムが現れて驚く。
>>4:345の言葉でも状況は掴めなかったが、ただひとつ]
一緒に居られるなら、良かった。またね!
[晴れやかな表情の彼女に、それだけは分かって。
ゼタの最後の台詞>>4:347には、ずっと変わらないんだろうな、と。
発車した電車が見えなくなるまで、手を振り続けただろう*]
わたしはいなかったかな。多分。
知らなかったし。
そっか。
お父さんも言ってたけど、スポーツトレーナーは、奥深いって。
うちのお母さんは、お父さんの趣味に合わせて、栄養の勉強はしたけど、それ以外はやってなかったから。
―飛行機→空港―
[家族やハンス、そして友人らに見送られて日本を発つ。
初めての飛行機で緊張するけれど。それは傍らの温もりが拭い去ってくれる。
でも窓から見える景色に、思わず泣きそうになったのは、許してほしい。
初めてみる景色にきょろきょろとしながらユウトに手をひかれついて行く。
そのせいか、ユウトが声をかけられ足をとめた時には少し前のめりになった。
聞き慣れない言葉。何を言っているのかわからないけど、ユウトの表情を見上げれば穏やかなもので。ユウトの友達なんだろうと理解する。
やがてみんなの視線が自分に集まったのを見てとると、少しだけ後ろに下がって半分隠れるようにして様子を見ていた。]
−演奏会当日−
[とうとう当日を迎えた。
レリアは少し緊張していた。練習をたくさんしてきたし、いつも通りやればいいのも、中学からやってきているのでわかってはいたけれど、今日は一つ違う点があった
ケインが見に来てくれる−
そう思うと、心なしか緊張していた。ケインにしっかり私を見てもらいたい、知ってもらいたい!そんな想いがますますレリアを緊張させていた。]
[半歩下がったシルヴィアの手を引いて、自分の隣に引き寄せる。今日からは、この輪にも、加わってほしかったから。]
ルヴィ、紹介するよ。ベルギーの悪童一同とその共犯者の大人たちだ。
[通訳しながら、ひとりひとり紹介する。チームメイト、いつものセッションメンバー、差し入れをいつもしてくれた女の子。
中には抱きつこうとする馬鹿もいて、全力でどついたりする局面もあったけれど。]
みんな、ありがとう。
おちついたらまたバンドにもチームにも顔を出すよ。
今日はルヴィと一緒に帰って、街をまわるとするさ。
あと、手ぇだすな。恋人以上の、大事なパートナーなんだから。
[今度パーティーをやろうという友人たちに応えて。にこりと笑って手を振る。その優しさが、帰ってきたことを実感させてくれた]
―10月のとある日・学校―
あ、エレノア! 渡したいものがあるんだ。
[教室でフェイトと会話しているところを、呼び止める。
そして鞄から小さなリボン付きの袋を取り出し、差し出した]
遅くなったけど、誕生日プレゼント。
何がいいか迷っちゃって……。結局こんなものだけど。
[中に入っているのは、手編みのミサンガ。
いつかナギサ先生に作った作り方を参考にしていて、
エレノアの髪に合わせ、淡い紫を基調にした色あわせだ]
なにか願いを込めたら……叶うかもよ?
あ、フェイトにもついでだから、あげる。
[袋にも入れていない淡い緑のミサンガを、ぽん、と手渡す。
逆に渡しても面白いかと思ったが、おせっかいというものだ]
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