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>>625
いや…もう少し待っていて下さい
[その眼前には縦になった筒が沢山ならんである]
本当は1人まで、ということだったんですが…
なんとか許可を貰って
[苦笑いで答える]
>>630
あれ、何ですの?
[と言って、目の前の筒をさし]
何か分かりませんが、それまで車の中で待機ってことですか?
[そう言って、言われた通り、鞄の中から先程まで読みかけていた本を取り出す]
すいか割り、後で混ぜてもらおう。
砂、熱いから、急いで海まで行こう。
[海に入れば、そんなに深いとこまでは行かず、ライのカーゴパンツの折り返しが浸からないところで立ち止まり、海岸のみんながこっちを見てないか様子を窺う。
足の下の地面の感触、波が足にぶつかる感触、繋いだ手の感触。
じっとライの顔を見た。]
>>633
時機に分かりますよ。真下から見る…
[これ以上は黙っておこう]
とにかく…一生であまり見られない風景です
水分だけはこまめにとって下さい
[冷えたほうのビネガージュースを渡す]
―【妹】スイカ割り会場@ロイ―
ナノ
『……しつめい? おにーさんのその目は、何も見えないの……?
わたしは……【見えてしまう】の。
違うけど、一緒ナノ。
わたしと近い人がいて、ちょっと嬉しいの。
お話してくれてありがとうございますナノです』
[ちょっと意味深なことを言うと大きくお辞儀してミリを呼びに行った]
>>628
ふむ。ふむ。
皆が好き、は…… ああ、何ともらしい言葉なのでしたが。
どうですかねえ。それでも未だにブリギッテさんが好きだとしても、レリアさんが仰るように、何も変わらないんじゃないかと、思うのです。
不安になるは、悪くないのですよ。悪いと思って押し込めると、きっと辛くなってしまうので、悪そうなのですが。
私はケインさんではないですから、断言は出来ませんけれども。
それが友情に近いのか恋愛に近いのかも、分かりませんけれども。
今、ケインさんのいちばん近くに居るは、レリアさんなのではないですか?
[断片的な言葉を拾い上げて繋ぎ合わせながら。
そうは思われませんか、と首を傾げてみせる]
[駆けていったエレノアとフェイトを見やりながら。こてん、とユウトの肩あたりに頭を預けて。]
大丈夫だと思いますよ。ゆっくり二人のペースできっと進んでいってるんです。
[とユウトに答えた]
[>>634リアンに連れられて、浅い海の中へ。
それでも進んでゆけば、次第に底の方から冷たくなってくる]
わー、波打ち際の海水はあったかいのにねー。
ここまで来ると、やっぱ冷たいね。
スイカ割りは、混ざるよりも指を差して笑いたい。
あれは全力で茶番する姿を愉しむものだ。
きっと。
[にしゃりと悪戯をする猫のように笑い、
みんなの喧騒が、背後に遠くなったことに気付き、顔を上げた。
リアンと目が合う]
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