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何故このような巨大な形状であったのか。
それは元々、宇宙連邦の要請で、遙か過去、グレートウォール近辺で起こった宇宙海賊達との交戦に置いて使用された大型戦艦用のエネルギー源として開発されたものだからです。
[今は、宇宙海賊の討伐も終わり、残党も散り散りとなっている。
大きな脅威ではないだろう。
BigFireコア展示室での話が終わると、今回の大会に参加している企業やチーム達の解説、邪魔にならない程度で格納庫へ向かうかもしれない。]
村の設定が変更されました。
―― 大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
あ、あれは――!!?
犬ぅ!! こんなところにも犬がいるパゥ!
[水底側から猛烈な勢いの犬掻きで浮上してくる猛犬たちの姿(>>50)に、ピエルクは慌てふためいた。
冷静に見れば、大会の警備と案内を担うロボドッグだと気づいたはずなのだが、ステーションで犬顔異星人に追い回された記憶も生々しい折のこと。獲物を追って逃がさぬというティンダロスの猟犬が迫ってくるのだとしか思えずにいた。
あわあわと慌てふためきながら水球内を逃げ惑う。]
「グェッグエッ!」
「グギュルルル〜」
[地球人に“エビ”とあだ名される甲殻類の異星人や、タコを連想させる異形、カエル顔の深きものどもを蹴飛ばし、グラビティ・スフィア内は大混乱に陥った。]
パパゥ〜!!!
[スフィア内に連絡するチューブに近づくや否や、ピエルクの姿は瞬く間に吸い込まれその場から消えた。
そうして、会場の別のフロアの何処かへと運び去られていった――**]
パオズ星人 ピエルク がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(パオズ星人 ピエルクは村を出ました)
―― 大会会場:Anti-gravity Sphere内 ――
[ボコボコ泡を零しながら、ロボドッグは泳ぐ!]
ヴぁーヴ、ヴぁーヴ、ヴぉー……
[一度喰らい付いたら絶対離さないんだワン。貴方が死ぬまで!異星人の凶悪な猟犬の鳴き声に、似ていたのかどうか……。
そんなクトゥ●フを思わせる生物の近くに居るから錯覚するんだワン?……そんなメタな話はこの際置いておこう!]
キャウーン。
[ロボドッグは、いきなり何かに殴られた!
ピエルクに蹴飛ばされ怒ったタコが、滅茶苦茶に触腕を振り回し暴れていたのだ。その傍のカエル顔っぽい生物は不気味な祈りを唱え始めたり、タコの触腕で殴られた先の異星人達が喧嘩をし始めたりと、騒ぎは連鎖的に広がり、本当に大混乱である。
大会スタッフ達が慌てて騒ぎを仲裁しに来ている。]
ヴぁーヴ、ヴぁーヴ、ヴぉー……
[また水球の底まで飛ばされたロボドッグは、それでもピエルクに懸命に近づこうとする。そして、数匹のロボドッグは、カオスを引き起こした餃子王子 ピエルクを追って、消えてしまったのであった―――。]
―― 回想 ――
[ぴこぴこぴこ]
[ロボドッグの尻尾が振れる。
―― マズイ]
ん、もう。
[早足で歩こうとしても、人ごみに押されて余り進めない。よりによって、ちょうどその時大きな空へ綺麗な文字が浮かび上がって、周囲の人々が足を止め、歓声をあげる]
……わ、あ。
[ぴぅい、なんて指笛も聞こえる中、自分もつられてその壮麗な文字を見た]
迷子じゃ、ないんだからね。
[側に来た、ロボドッグ。
言い訳がましく、わざわざ必要の無い釈明を呟いて、その動きに思わず頭を撫でようと手を伸ばしていた]
本当よ?
[ロボドッグの頭を、おそるおそるといった形でつつくように撫でると、そのまま右手を翻して空中にホロの入場チケット呼び出した]
ほら。
パパの応援に来たの。
どうせ、勝てっこなんてないだろけどね。
[肩を竦める]
……始まるまで、暇だな。
宇宙人があんまりいなくて、どこか暇を潰せそうなところ、教えてよ。
[開き直ってこのスタッフロボを使い倒すことにした。子供向けのコアの見学ツアーがあるって聞いて、展示室の片隅でぼんやり説明のホロにアクセスしていた]
[数刻後、家出に気づいた母親に、仕掛けておいたID偽装のプロテクトをとうとう破られ、スタッフやポリスに保護されるなんて知らぬまま**]
家出娘 エミリー がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(家出娘 エミリーは村を出ました)
では、次に格納庫の方へ――。
あちらが、チャンプ・ゴードンの機体です。
残念ながら、格納庫内には関係者と許可された方以外は、これ以上近づく事が出来ませんので、こちらのホログラムで仔細はご覧下さい。
[格納庫には、赤色にカラーリングされた人型の機体があった。
全長6M。小柄と言えば小柄のBigFireだ。
まるで亀の甲羅のように分厚く、そして折り畳まれた、弾幕兵装。
そして、別の弾幕武装が、機体の後光のように今は取り付けられている。
どちらも、弾幕を放つには、ゴードン自身の声がトリガー《起動言語》として登録されている。(つまり、事前に登録された弾幕の名前を叫べば放たれるのだ。)
そして、機体の右手脇に置かれているのは、馬鹿でかい近接型の武器だった。
一言で表すなら、『三つ爪の巨塊』
機体よりも尚紅く、血に濡れたような様は、ゴードンが所属しているメーカー「Red WOLF」の名に恥じずに、耐久性、特に耐弾幕性に優れている。
通常の打撃武装よりも耐久性に優れている反面、その多大なる重さゆえ、普通の機体であれば遠心力に振り回され、ロクに扱えはしないだろう。ゴードンは、その重さを利用した機体速度の増速も行う。]
[ゴードンの機体を落とすには、打撃武器を狙うのはあまり得策ではない。直接機体装甲を狙うのが良いだろう。……と、考えられる。
彼自身のBF乗りとしての動きの巧みさを考慮しないのであれば。]
見学人 ププピドゥー が見物しに来ました。
―― ステーション・プラットフォーム ――
[行き交うひと、ひと、ひと。「人間」と呼べる姿をしていないものも数多く、賑やかしいその場所は、人外のバーゲンセール状態だ。]
だいじょうぶです。
心配ご無用です。
私だって、こう見えても一人前なのです。
[そんな波など無関係とばかり、ひとびとの頭上辺りに浮かんだ物体が星を象ったと思しき細いステッキを振って主張した。
手足らしき部位は見当たらないにも関わらず、ステッキは落ちることもない。
淡い色調で整えられた服装も含め、一見するとぬいぐるみにしか見えなかった。]
[話している相手は、ひとの群れに隠れてしまって分からない。]
だいじょうぶです。分かってます。問題ありません。
お金は決められた分しか使いません。無駄遣いしません。本当です。
知らないひとにはついていきません。
[まるで親に言いつけられた子供だった。
とぼけて見える顔に、真剣さを帯びさせて言う。]
――ええ。無論です。
私だって、一員なのですから。
何かあればきちんと連絡します。何もないのが一番ですが。
[そう口にするときには、雰囲気は一変していた。数多のひとの存在するフォームをぐるりと見回してから、正面へと目を戻す。
閉じられているように見える眼は、きちんとその機能を果たしているようだ。]
それでは、また後ほど。
[毅然とした口調で言うと、背を向けて出口と向かっていく。
外へと出ると、吹き抜ける風を受け、星の描かれた布地が*はためいた*]
★Name:
ププピドゥー
★Data:
大会の見学に来た異星人。詳細不明。
淡い色調の衣服と肌色。見た目どおりに手触りは柔らかい。
浮遊能力持ち。いつもはひとの頭より上の高さに浮かんでいる。
手足は見当たらないが、物を持つことは出来るようだ。
尚、手に持っているステッキと帽子の先端にある星は硬く、刺さると痛い。
[ぺらぺらと、ホログラムペーパーを捲り大会進行予定を確認中。
……と、アラートの音。]
?
こちらグレン。
どうした?
[腕章からではなく、ホログラムペーパー上に電話型アイコンが立体ホログラムとし現れた。そのアイコンから、ポン、と顔が出る。]
≪アローアロー。
ボク。≫
[わざと拗ねている白兎の顔だった。]
[会話は、地球から距離があるのか一テンポ遅れて。]
≪今、チキュウの方に、
面白い形のBigFireが向かってたから教えようと思って。
……ボクも大会行きたかったな。≫
[拗ねた顔の白兎アイコンを、グレンはピンと弾くように撫でた。]
相棒でも一緒に居れない事がある。
だが、互いの事を想う限り、距離は関係ない。
[宇宙連邦における任務の相棒――白兎に何処か諭すような優しい口調で話しかける。]
どんな姿だったんだ?
≪〜〜〜〜〜〜〜〜。くじら。≫
え?
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