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[割と親しくしていて、それで。なら、判るけど。特段、そういうわけでもなく。
校舎裏とか屋上とか、そういう場所に呼び出されるとかでもなく。
異性として意識したことがない相手から、唐突に告白されれば。
……そりゃあ、混乱もするし反応にも困る。
普段の生活のなかでなら、まずは互いを知るために付き合ってみよう、というのも、あるかもしれないけど。
ここは、そういう場所ではないはずで。そのうえ、失恋から、何日も経っていない]
……まずは、ありがとう。
自分を好きだってひとがいるのは、純粋に、嬉しい。
[小さく、息を吐いた。
なるべく、傷付けないよう、言葉を選ぶ。
卑怯な答えになるかもしれないな。とは、自覚したうえで]
……ただ、ね。
いきなりだし、鶯谷くんのこと、よく知ってるわけでもない。
だから、今ここで、「はい」とは頷けない。
――もし頷けば、この島から出られるのかもしれないけど。
それは、鶯谷くんの気持ちを利用することにしかならない。
それは、やっぱり、嫌だから。
[言い終えて。カップに残るコーヒーを、飲み乾した。
ぬるくなったコーヒーの苦味が、強く、舌に残った]
ああ、そうなんだ。
奴はいつも、細かいことを気にしすぎなんだよ…。
[困ったように笑ってから、あがろうかの言葉に軽く頷く。]
結うって…
あんまり複雑な事はできないけど、それでいいのなら。
[湯船からざばりとあがると、軒下に置いておいたタオルで頭をごしごしと拭いた]
[阿太郎は重要なことを忘れていた。
もう一度補足するがここは天下の食堂であり、周りではクラスメイトが歓談?している。そんなところで彼が何故告白したのかというと――まあ周りが見えていなかったわけで。]
――――――。
[数秒。
矢口のコーヒーの音で、我に返り。
視線を右に。じっと見つめた。
左に。じっと見つめた。
また矢口に視線は舞い戻ってきて――。
ほんの少しだけ、申し訳なさそうになった。]
[けれど、答を聞けば、静かに瞑目する。
矢口の言葉を噛み締めるように、少しの間、沈黙して。]
……………。うん。
……ありがとう。
[何に対するありがとうだったのかは阿太郎のみぞ知る。
矢口が言葉を選んだことを察したのかもしれないし、全く別の理由だったのかもしれない。]
いきなりでごめんね。
……もう、逃げるのは、嫌だったんだ。
[友達でいて欲しい、と言った。
きっとそれは、答えよりも何倍も卑怯な言葉だっただろう。
表情をほんの少しだけ柔らかにして、席を立つ。]
……ありがとう。
[もう一度だけ、言って。ゆっくりと食堂を退出した。]
―→エントランス―
[食堂を出て、階段へ向けようとした足を反転させる。
行く先はエントランス。
足音も、表情も静かなもの。
そこからは、心中がどのようなものなのかは読み取れない。
今日はちゃんと傘を取り出して、骨を広げる。
まだ少し手が震えていたが、瞑目し、止まるまで待った。
震えが止まったならエントランス出て、昨日のゴミを処理するためにボイラー室へ。表情は、相変わらず分からないまま。
途中、一度だけ立ち止まり、冷たい息を*吐いた*。]
うんうん、何となくいい感じになれば、満足なの。
[脱衣所で身支度を済ませると、鏡の前の椅子にスタンバイ]
ジョージって、気を使って使って使って、全部それが裏目に出て、最終的にはドツボにはまって大怪我しているイメージが、あるな〜。
なにせ、三年間隣の席で良く見てたからね〜。
[ドツボにはめた根源の7割は自分だったがそれは秘密。]
う、うん。
[山田の後ろに立つと、櫛で山田の髪をとかしながらどういう髪型にするか考える。
ちらりと見えたうなじがとても綺麗だったので、高い横の位置で一つに纏める事にした。]
…まあ、不運の星の元に生まれたのかも、な。
気を使いすぎて、そのうち本人が倒れなければいいけど…
[悪戦苦闘しながら、髪を結いあげると、ふぅ、と息を吐く。]
……こんなもんか、な。
[結った部分に、何か飾りが欲しいなと、ふと思った]
わ〜〜、みやちゃんって器用だね〜
[風呂上りなのも手伝って、上気した顔にこの髪型はかなり可愛い。良く見れば、葛城(の顔グラ)と少し似ている。]
もうなんだか充分何度も倒れている気はするけど、ねえ。
[やっぱり、心配しているんだな、と思った。]
んーー…
結っただけだとちょっと寂しいな。
シュシュか何か探してくるよ。先に戻ってて。
[いや、器用ってほどたいした事じゃないと笑って、脱衣場を*後にする*]
うん、面倒かけちゃってごめんね、ありがと。
やっぱ、みやちゃんは色々思いつくんだね〜。
[シュシュかぁ、とか呟きながら、それが何だか判らないまま大浴場を出た。**]
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