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矢口 恵子 に 1人が投票した。
風峯 駿 に 1人が投票した。
姫藤院 知奈 に 15人が投票した。
姫藤院 知奈 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、戸田 万寿夫、城 譲、西野 義則、双海 杏、鶯谷 阿太郎、矢口 恵子、葛城 都、御手洗 業、二越 鈴、更科 青、碓氷 愛美、風峯 駿、結城 丈二、宇留間 悠介、山田 太郎、ガルシア河村 カルロス の 16 名。
‐207〜キッチン‐
[眠れなくても朝は来る。
一度部屋に戻って着替えてから朝食の用意。
矢口が残して置いてくれた大根は大根飯に。
結城が野菜が好きだと言っていたから新玉葱の冷奴と
人参とセロリを浅漬けにした。
だしまき卵はふっくらふんわり。
鰆の西京焼きは焦げに気をつけつつしっとりと仕上げる。
なめこの味噌汁をつけて朝ご飯は純和風。
結城にはヨーグルト、宇留間にはホットミルクをつけるのもわすれない。
本日も体調不良者用に鶏挽肉入り豆乳粥と
小松菜のお浸しの別メニュー。
人数が変わったとしても、朝ご飯の支度が忙しい事に変わりはなかった**]
―林―
―――っくしゅ
[目覚めの第一声はくしゃみだった。
体を起こすと、頭を軽く俯かせ、長い息を吐いた。
吐いた息は、朝の空気もおかまいなしにほんのり熱い。]
………。
けほっ。
[喉の辺りに手をやる。
いがいがしていて堪らずもう一つ堰が出た。
……まあ、何日も外で野宿していれば当然と言えば当然の結果であり、それを望んだのが阿太郎である以上は、自業自得と言えた。]
あー……。
[間抜けな声が出る。外によりも、内側に響いてくる。
何が可笑しかったのか、阿太郎は思わず笑みをこぼした。]
[周りを見渡すと、中辻さんはいないらしい。
阿太郎のスタンドでも何でもないのだから、きっと好奇心で山に入って遭難でもしているのだろう。…幽霊なのに。]
さすがに、これは。
[外気に長い間触れているのは良くないだろう。]
あの部屋なら、誰もいないかな……。
[最初に眠らされていた、あの気分の悪い部屋。
余計に寝つきが悪くなりそうだったが、この際仕方なかった。]
―→ログハウス―
[ログハウスに着いたら、眠る際はタイツを脱ぐのだ。
脱いだり着たりが億劫で、そのままダンボールでステルスし、ログハウスへと向かった。タイツ一枚脱ぐだけで身軽なものだ。]
見つからないといいけど……。
[ダンボールの中で寝ていれば、まさか中を覗く人なんていないだろう。と阿太郎は考えた。
こっそりエントランスから中へと入り、人目を忍んでモニター室へ。食堂の方から気配がしたので、足音と気配は極限まで抑えた。]
―モニター室―
?
[入ると、謎の戦闘の痕跡があったようななかったような。
目をこしこしと擦ると、すっかり元通り。
どうやら白昼夢だったようだ。]
ふう。
[息を吐いて集中を解き、隅っこへ。
ゆっくりと、けれど早めに簡素なダンボールハウスを作る。
ダンボールの入り口部分にマジック太字で「睡眠中です」と書くのは忘れなかった。]
…これで大丈夫だろう。
[阿太郎はハウスの中へ潜ると、再び寝息を立て始めた。
阿太郎久しぶりの*二度寝time*。]
―203号室・深夜―
[――真夜中という時間は海の底のようなものだと、結城は思っていた。
暗くて、静かで、音のない。それでいてゆっくりと動いている。そんな時間を、ただ、なんとなく過ごす。
リビングの椅子に腰掛けていた丈二は読んでいた文庫から顔をあげた。
ここに来てからの数日を思い返してみる。まだ、三日。もう、三日。・・・・・・三日?三日なの?誰かが首を傾げた。
さておき。日恋により連れ去られてきたという事実と怪しげなプログラムの中であるという事実は当然好ましいものではない。だけれど。]
、、、、、、なんだろう、ね。
[丈二の中でなにかが充実していた。まず、クラスメイトたちとこれだけ喋れている自分が不思議だった。例えば昼休みに自分の席で黙々とパンを食べていただけの丈二が、食事時には皆とわいわい。ともすればボケとツッコミの応酬のようなやりとりまで。これまでの自分からでは、考えられないことだった。
それにお互いの体調を心配したり、気を配ったり。他のクラスメイトたちもこれまで以上の交流ができているようだ。
もしかしたら――このプログラムは存外、悪いものではないのかも知れない。]
[と、そこまで考えて頭を振った。
無理矢理連れられてきて、いきなり恋愛しろとか。そんなプログラムがいいものなはずがない。危ない、どうやら自分もこのプログラムに取り込まれつつあるようだ。そんな思う壺じゃ、いけない。きっとどこかに罠がある。]
でも――。
[丈二は、少しだけ自分に自信が持てるようになった。それは確かだ。
i-podから流れるINGRY'Sの曲が、ひとつ頷く丈二の背中を押すように応援してくれていた。]
そろそろ、寝よう。
[寝室に戻る。御手洗がぐっすり眠っているのを確認し、丈二は『銀の雪 降る降る』と表題のかかれた文庫を鞄にしまい自分のベッドへと潜りこんだ。]
―食堂・朝―
わ、、、。
[目を輝かせた。和食だ!洋食も美味しかったけれど日本人ならやっぱり和食!
焼き魚、玉子焼き、豆腐に浅漬け、お味噌汁。完璧だ。これぞ日本人の朝食だ。なめこの味噌汁は丈二が大好き合わせ味噌。なんという至福の組み合わせ。
しかも自分のためにヨーグルトが添えられている。これで飲み物が炭酸水だったらいうことないがそれはきっと周りから変な目で見られるだろう。]
――いただきます。
[合掌は作ってくれた人への感謝であり、栄養になってくれる食材たちへの感謝の印。ご飯の前には忘れることなく、いただきます。
冷奴に醤油をかけ、だしまき玉子に醤油をかけ、西京焼きに醤油をかけ。丈二はご機嫌で朝食を食べ始めた。]
−前日夜中・204号室−
あれ、言ってなかったか……って、そういやそうか。
知ってるの男子ばっかだったな。
[ジョジョとか西野は確か知っていたはずだ。
話した記憶がある。]
アウトドアっつーか、ずっと野宿してた時期があんだよ。
俺、両親とっくの昔に死んでっからな。
引き取った奴とソリがあわんくてなぁ。
[いやー、ありゃ嫌な奴だったわと笑う。]
……更科。
男相手にそれを言うのは、そのなんだ。
色々と危ないからやめておけっちゅう話だ。
[寂しい、と聞いて若干うろたえて答える。]
ああ、この傷が?
[顔にある、右眉と鼻の所の傷をさす。]
こりゃ、両親が死んだ時の事故の傷だ。
ま、俺はなーんも覚えちゃいねぇっちゅう話だよ。
[なのに傷はしっかりあんだよなー、消えやしない。]
……アウトドア。
そうだったか……
[両親がいない、とは聞いていても
野宿を繰り返していたのは知らなかった。]
大変なのだな、色々…。
ん、え、ああ、 すまん。
独り暮らしなもので、ついな。
…危ないのか。
[うろたえられ、申し訳なさそうに]
賑やかな後、
部屋が静かだと寂しいだろう?
[申し訳なさそうなまま、首を傾いで]
……、傷がか
[伸ばしていた手で
そっと傷辺りに触れる、離す]
お守り傷だよ、きっと
…覚えてなくとも、
ご両親が―――守ってくれてる、今も
なんて、
[微か笑む。
中辻の件には気づいていないが
どうやら世界は不思議なことがたくさん山積みのようなので。]
大変っつーか、自分から大変にした感じだっちゅう話よ。
どこにでも転がってそうな、ありふれた話だ。
ムカついても我慢してりゃ野宿なんてせずにすんでたワケだしな。
[その結果、最終的には家を放り出されて一人暮らしだ。
退学にならないところを見ると、体面もあるのか学費だけは学校に払ってるらしいが、それ以外は自給自足。
だがまぁ、気楽といえば気楽で。
引き取られた家に居るよりは遥かにマシだった。]
そりゃもう、危ないぞ?俺じゃなきゃ襲ってる所だ。
ってそうか、更科も一人暮らしか。
ああ、ちょっと賑やかすぎるけどな。
その気持ちは……良く解る。
[ふと、更科が近づいて顔の傷に触る。]
守ってくれる、か。
顔も覚えちゃいないが……そうだと、いいっちゅう話だな。
[微笑みが視界に入って。
思わず腕で抱き寄せて頭を撫でた。]
優しい奴だな、更科は。
どこにでも転がってるかは問題ではないよ。
―――お前の話なのだし、
比較することでもないよ――
我慢は、体によくない、かな。
[緩やかに瞬く。]
自由な、お前らしいさ。
っ、て、襲っ…!
…、……それは、いや、
どうだろう。
お前でよかった、の、かな。
[よくわかる、と謂われ、しみじみと頷く。すこし淡く]
確かに、な。
不幸自慢ほど意味のねぇ物はねぇや。
[風峯の中ではとっくの昔に吹っ切れた話なのだろう。
陰りの無い、いつもどおりの笑みでニカッと笑った。]
だってお前、二人きりの部屋で「出て行くな寂しい」だぞ?
結城ならアナコンダが臨戦態勢だっちゅう話よ。
[クックッとからかう様に笑う。
ちょっとドキリとした事に対しての仕返しではないはずだ、きっと。]
いや、本当に更科は解りやすいわ。
ほれ、そろそろ寝ようぜ。
じゃねぇと本当に理性が限界になる。
[最後に、ポンと頭を撫でて腕から解放した]
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