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…う、 ……一から、か
[碓氷の声にはまだ躊躇気味だ。]
…がん、ばっ て
みるよ、あり、がとう。
[中辻は見えなくとも
頷いていただろう。
サラダをつつく。
頑張って精神が削られたらしい。
ポケットにさしたままだった
青いバラを潰さないように気を付けておきながら]
例えば、だ。じゃんけんで、相手にパーを出すと宣言される。
そうすると、僕は相手の言葉を信じるか信じないかの二択をまず迫られる。真実ならパー。虚偽の場合は、グーかチョキだ。
[右手で実際にパー、グー、チョキとやって見せながら話していく]
この場合、僕は何を出せばいいか。答えはチョキだ。だってそうだろう? 真実か虚偽かなんだ。二分の一で勝利。そして、虚偽だった場合もアイコの目がある。
だが、そんなことを真面目に考えても、何を考えているのだと不真面目な馬鹿扱いだ。結局三分の一に間違いはない。
だが、そういうことを真面目に考えるのが楽しい。それが僕なんだ。
[手の形をパーに戻し、そして肩をすくめた。馬鹿だろ、と苦笑]
だから、恋も考えるよ。不真面目に真面目にね。
それとも、”恋はそういうものじゃない”から、考えちゃいけないのか?
−夜、夕食後 204号室−
[風峯は部屋で呆然としていた。
――あるべきものがない。
俺が何をしたというのか?
一日の疲れを癒す安楽、人の誰もが受けられるべき恩恵。
そして生まれついた時から人に定められる義務。
それが自分から失われているのだ。
簡単に言えば、布団がない。]
―――どうしろと。
[呆然とした表情で、風峯は一人部屋で頭を抱えていた。]
へえ。
[西野の言葉に頷いて、手が動けば西野の手を見た。]
じゃあ、恋も色々理屈を考えるの?
一目ぼれとか、感覚とか、そういうのじゃなくて、さ。
例えば、見た目、とか、条件、とか。
……アタシは考えないようにしてる。
考えると。
[首を左右に振った。]
考えなくても。
―食堂―
…。
[先ほどのかくれんぼという名の生存戦争において、巨体を揺らし全力疾走を2本、しかも1本は葛城を抱えて、1本は風峯という名の鬼に追われてのもの…をこなした後、ゆっくりと柔軟体操をしていた。自分の提案した罰ゲームの内容に、少し戦慄しながら。]
…。
[と、キッチンの方からたまねぎをみじん切り…という言葉が聴こえたため、色めき立って食堂へ向かった。しかし、キッチンを覗いたところでフードプロセッサーの登場を目の当たりにした。]
…。
[すごすごと退散し、食堂に座って食事を待つことに。…仕事がない。常の世なら食いぱぐれである。]
――――、
……それはよかった。
[少しの間、多分飾り気のない礼に固まったのだ。
手が止まる。
自分のそれを見る。
眼を伏せて、小さく苦笑した]
[風峯が礼を向ける相手をみて、生ぬるい表情を浮かべた。が、何も口にするわけでなく。]
ごちそうさま。と後片付けしよっか。
[立ち上がると自分の皿と片付いた食器類を持ってキッチンに移動した。]
[山田の顔は、今はどんな表情なのか。想像しようとして、やめた。どうせ笑ってはいない]
山田にはなんというか、悩みも多いだろうな。この企画で一番被害を被っているのは山田じゃないか?
しかし、見た目に条件ね。それは相手の事だ。僕自身のことじゃないな。
僕は今、僕のことで考えている。そこまで考えが行っていない……というか、行けない感じだな。
[ふと、聞いてみたくなった事があった。山田はどういう反応をするだろう]
山田。一人で生きていくことは、寂しいと思うか?
僕は面倒がなくて楽だと思うんだが。
[途中から、味なんて判らなくなった。ので、早々に食べ終えて。
来なかった人のために、ひととおり。
パエリアと、ハンバーグと、サラダを取り分けて、ラップしておいた]
あ、そだね。片付け、はじめよっか。
[愛美の声に、反応して。
二階で色々世話をしてた杏が食べ終わる前に、少しでも片付けてしまおうと。
うん、そのくらいはやっておかないとね]
…。
[パエリアの登場に、顔がほころぶ。]
パエリャか。
旨そうだ。
これは、サフランを、使っているな。
[一口。]
…旨い。
芯を残さないように、炊いているな。
俺は、この方が、好きだ。
たまに、本場では、芯を残すのだ、と講釈を垂れる者もいるが、そんなことは、別にない。
[部屋から文庫本を持ってきて、読んでいたら夜だった。
どうしよう、夕飯は作りに行かなくてはいけない気がするけれど。
ちら、と城を見た。相変わらず起きる気配がない。
仕方がないので、一度下へ。予定通り大根おろしを使うメニューなので、
夕飯のメニューは和風に葱たっぷりの梅みぞれスパゲティと、牛のたたきに千草卵。
それから先日のアサリが今日は潮汁になって登場。
宇留間には申し訳ないが、流石に自分がその場所にいないので
今回はホットミルクは出せそうにない。
病人組には野菜と解した鮭を入れた粥と、幾らか果物も。
やはり先に知奈と御手洗の部屋を先に回ってみたが、相変わらず城は三年寝太郎状態だった]
[さらに一口。]
海鮮の風味が、素晴らしい。
野菜の味も、しっかりついている。
これは、味付けは、塩だけではないな。
食べやすく、家庭的な味だ。
[もぐもぐ。]
自分自身のこと、で?
よっしー。アンタ、気持ちの整理をつけなきゃなんない、過去でもあるの?
[足をぶらつかせたまま、西野の顔を眺めた。]
今回のこと、アタシは被害者なんかじゃないよ。
むしろ絶好のチャンスだと、思ってる。
[最後の質問に、ぴょん、とビリヤード台から飛び降りる。]
アタシはね、親の言うとおりの人生なんて、歩んでやんないんだ。
心から好きな男の子が出来たら、ありのままのアタシを、受け止めて欲しいって、そう、思う。
[片付けのため色々と動きつつ、ガルシアの声が耳に届いた。
味を確かめるよう何度か頷きながら、色々と語っている]
パエリア、好きなの?
[珍しく、ガルシアが饒舌だった。
人間、好きな食べ物を食べれば、舌も良く回るものだ。
まあ、口にものを入れたまま喋ると、杏は怒るのだが]
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