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…。
[かくれんぼ。
それは、暗い絶望の中に、一筋だけの光、一筋だけの希望を探す、そんなゲームだ。
基本的にかくれんぼにおいて、鬼以外の者が鬼に反撃することはできない。ひたすらに逃げ、ひたすらに隠れ…鬼に見つからないように、祈ること。それだけが、鬼以外の者に許された行為である。]
…。
[そこにあるのは、絶望だ。
鬼を倒すことはできない。
鬼に見つかる、それはすなわち死を意味するのだ。
絶望的な力量差が、設定されている。鬼に見つかった瞬間、全ては終わってしまう…。]
影から影へ、か……。いや、やめておこう。
鬼になったあの二人は真に狩人だ。ちょっとした物音や、空気の動きなども察知するかもしれない。視界の端の端に入っただけでも命取りだろう。
[更科が示した場所を確認する。様々な娯楽品が詰め込まれた備品置き場。その奥のちょっとしたスペース。更科は細いし、自分は小柄な方だ。なんとか入れるだろう]
たしかに、ここなら悪くないな。
[言って、その場所に潜り込んだ]
…。
[それは、消極的な勝利でしかないかもしれない。しかし、それだけが隠れる者に残された、唯一の希望。
「見つからない」こと。
…鬼を諦めさせ、生き残ってみせること。
それだけが、鬼に勝つ手段なのだ。
その一筋の光を、目指して走るしかない――。]
ーモニター室ー
―――残像だ。
[吹き飛ばされたかに見えた風峯の体は虚空へと消え。
その姿はアナコンダの背後へと。]
結城、お前の夜王計画、ここで終わりだァァ!
[瞬間、身を屈め↓→↓→P!
この間わずか6フレーム。]
―――死ねぇぇぇ!
[渾身のアッパーカットがアナコンダへとクリーンヒット。
グチャリという音がした気がするが気のせいだ]
―娯楽室:備品置き場―
…そうだな。
なんだ、あのペア最強の鬼なんじゃないのか…
[最凶 のほうかもしれない。
どうしてこうなった――と思いながら
鬼は強いほうが隠れるほうも燃えるだろうとは思う。
命の危機は置いておいて。]
よし、失礼して、……っと
[備品置き場の奥にもぐりこむ。
一寸備品を動かして更に影を作っておいた。
顔を少しだけのぞかせて様子を見る]
……なんか何処かですごい音がしなかったか。
[結城らが捕まった音だとは知らない。]
これで、2人―――。
気にするな結城、ただの八つ当たりだ。
[足元へと転がるアナコンダへと言葉を向ける。
ちなみに今の風峯は。
スーパーアーマー
技ゲージ消費なし
HPゲージ13本
である。
ちなみに風峯は男子のみを捕まえる。
女子は双海任せだ。]
さぁ、次の獲物は……。
[戦いは続くよどこまでも。]
…。
[と。
下から「な、な、な…」という声が聴こえた。]
はっ…。
[しまった。]
しまった…。
[葛城に事情を説明するのを忘れていた。]
[音がしたのは聞いた。たぶん、人体が壊れる音]
気にするな。たぶんだが、更科は見つかっても殺されない。捕虜として人道的な処遇を受けるだろう。
[自分のことは意識して考えないようにした]
…。
[見ると、腕の中には、「なんだいったい」の口と手の形のまま固まった葛城の姿。
いかん、これではただの変質者か誘拐魔だ。]
すまん。
色々…あってな。
[葛城に事情を説明する。罰ゲームを提案したのが自分だというのはなんとなく伏せておいた。
罰ゲーム…なんと、甘美な罠。]
…勝てば、問題はない。
どこかいい、隠れ場所はないか。
[そう、勝てば、問題はないのだ。]
―娯楽室―
……。そうか。
[気にしないほうが精神衛生上いいだろうか。
生きろ、結城]
…いや、それはありがたいが
それならお前もちゃんと人道的処遇を
受けてもらわなければ困る。
[真顔だった]
隠れ切れればいいな。
[折角なのだし、と笑み]
大丈夫だ。心配ない。
[風峯のチートステータスが見えた気がするが、それでも臨戦態勢は解かない。死して屍拾う者無し、されど俺達はそのように生まれついたようだ。
静かに、風峯がこのダンボールを探し当てる瞬間を待っている。
例え骨が砕けても、この身が残っている限り闘える――。
ところでこれは本当にかくれんぼなのか?]
[人道的処遇を受けてもらわなければ……そう真顔でいう更科に、ふ、と笑う。
少しだけ落ち着いて、現状を確認してみた]
この状態で風峯に見つかってみろ。狭く暗い場所に、更科と二人で隠れているんだぞ?
[からかうような声。口調。
やっと、平常心を取り戻してきたようだ]
[遠くで、アナコンダが斃れた気がした。
かくれんぼに、ジュネーブ条約だのハーグ陸戦協定だのは適用されないみたい。
発見時点で終わりなのに、とどめを刺すなんて。
捕虜虐待だ。いまの風峯はきっと、ダムダム弾でも止まらない。対戦車砲、もってこい。
まあ、でも。きっと、悪いことばかりじゃない。
痛めつけられたアナコンダは、また大きくなるだろう。
どっかの民族は、ウルシみたいなものでかぶれさせて大きくするって、誰かがいってた。それと同じ。
そのときは――がんばれ、都ちゃん]
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