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双海 杏 に 1人が投票した。
結城 丈二 に 2人が投票した。
結城 丈二 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
―深早朝―
[双海と城が二階から降りてきたなら、結城丈二はエントランスで自分の荷物と共にいる。
左腕につけているアームターミナルをカチカチと、なにやら書類を作っているようだ。]
「あ、二人ともおはよう。ボート用意してあるから、いこう。みんなのところに連れていってあげる」
[いったいなんだ、と問われれば結城丈二は謝罪と共に日恋の連絡員であることを告げる。]
「ごめん。実は僕、日恋の連絡員なんだ。
城譲と双海杏の恋愛関係を確認、プログラム完了。プログラムの全工程終了、と」
[ひととおりを打ち終えたらしいアームターミナルをエンター。
繰って掛かるというのであれば結城丈二は全力で謝りながら逃げまわる。
そして「とにかく島から出よう、話はそれからで!」と必死になって訴えるだろう。]
「これ以上ここに長居すると、それこそ特別プログラム送りになっちゃうよ!」
[とにかく早々に脱出をと、結城丈二は必死である。]
[結城丈二に連れられて浜辺に出ればボートが一艘、浜辺についている。・・・これまでずっとこう描写していたけれど浜辺にボートつけたら座礁・・・橋桁くらいあるか。]
「それじゃ、ボートに乗って」
[言葉少なく促す。帰りつくまで結城丈二は自分から喋ろうとはしない。ただ、アームターミナルに新しくなにかの報告を打ち込んでいるようだ。
ボートで海路、マイクロバスで陸路を進み、辿り着いたのは見覚えのある――君達が通っている学園の前だった。
マイクロバスを運転していた日恋のスタッフが君達を見送り、最後にこう告げる。]
――おめでとうございます。
どうかいつまでも、おしあわせに――
―地元・午前中―
[自宅近く。本日は奇しくも日曜日。島にいたのは十日ほどだろうか。なんだかまるっと三週間くらいいたような気分だ。日恋の連絡員としての勤めがあったからか、夜更かしと早起きばかりでとても限界だ。]
、、、、、、。
[一軒の家の前で立ち止まる。表札には『葛城』と書いてある。
ひとつ、大きく深呼吸をすると、呼び鈴を鳴らした。]
ん……
[呼び鈴の音にベッドからもそもそと起き上がる。
両親は出かけているのだろうか。
一度大きく伸びをしてから、パジャマのままぺたぺたと玄関に歩いていく。]
はーい…
[かちゃりとドアを開けた]
・・・・・・。
[出てきた姿に一瞬、驚くも。ごく自然な日常を久しぶりに見れて、肩の力が抜けた。]
ただいま、都ちゃん。
[まっすぐ見つめて、微笑みを浮かべる。]
……。
[ドアの前にいた人物が誰だかわかると、ぱたりとドアを閉めた。
しばらくして、小さくドアが開いて、隙間から顔をひょこりと覗かせる。]
…仕事、終わったの、か?
………おつかれさま。
[一度閉まり、再び開かれた扉にくすりと笑い。]
うん、、、、、、。
[そのことについていろいろ話そうと思っていた。けれど。]
あのね、都ちゃん。
[大切だと思う幼馴染みの顔をみたらそんなこと、あとまわしでよくなった。]
な……
[一瞬ぽかんと口を開けたまま、固まる。
ぱくぱくと、音の出ないまま口を動かした。]
……何を言ってるんだ、お前は!
[しばらくぶりに出た声は、随分と大きなものになった]
なにって、うん。
正直な気持ちを、そのまま。
[ことのほか平然と喋れている自分に自分で驚き、両手をみる。がくがくと震えているかと思ったらそうでもなかった。]
あの島でさ、僕、結構みんなといろいろ喋れて、なんだかみんなのこといろいろと見れて、それでなんかいっぱい考えたんだ。
[改めて、幼馴染みの顔をまっすぐに見つめる。]
気持ちっていうのは、飲み込むものじゃなくてちゃんと伝えるべきだなって。
そんなこと考えながら帰ってきて、でもまずは日恋の連絡員だったこと黙っててごめんって謝らなきゃなって思ってて。
だけれど都ちゃんの顔みたら、さきにこれを伝えなきゃって。うん。
[もう一度、大きく息を吸って。]
都ちゃん、好きだよ。
[こういうときに伝える、他の言葉なんて知らなかった。]
[まっすぐ見られて、慌てて目を逸らす。]
……なんか、そういうのは、ずるい……ずるいぞ!
[思わずわたわたしてしまう。
いつもは頼り無さげにおどおどしてるのに、こんな時だけ、よりによってこんな時だけ、この幼馴染みは。]
………ずるい。
え、あ、、、あれ?
[ずるい、と連呼されて途端に不安になる。]
あの、あれ? えっと、ごめん僕なんかおかしなこと言っていた?
[葛城の表情を読み取ろうと思わず顔を近づける。]
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