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[詠唱の呼吸を合わせるのは、目配せだけで良かった。
左右対称に位置を取り、同時にポーズを決める]
『まじかるまじかる、心の力よ! 我らの道を切り開け!!』
『まじかる☆はーとれぼりゅーしょん!!』
[二人の手を合わせて作ったハートの形。
そこから放たれたピンク色の光が、船体をぶち抜いた]
さあ、みんな、続いて!
アニーちゃんも、力の限り攻撃するんだよ!
[周囲に向けて叫ぶと、老婆はその場に膝を着き]
――頼んだよ!
[自信の愛するジンロウ町の仲間たち、一人一人の顔を見回した]
>>26>>27
ええ、もちろんよ。おばあちゃま!
だって、るーこ様のDVDは、保存用・観賞用・布教用に加えて、ポーズ研究コマ送り用の一本まで完備しているのよ!
どの技でだって、完璧に合体してみせるわ!
[ほどける衣服(変身的な意味で)]
[絡み合う視線と(いわゆるアイコンタクト)]
[触れる指と(ポージング)]
[熱くほとばしる情熱(の魔法)]
『まじかるまじかる、心の力よ! 我らの道を切り開け!!』
『まじかる☆はーとれぼりゅーしょん!!』
やったわ!おばあちゃま!
[しかし]
[解かれてゆく指と、膝をつく相手に、悲鳴があがりかけるが]
……頼まれるわ。
そこで見てて、おばあちゃま!
[黒と橙の衣装を翻し、魔法少女アニュエラはノアの前へ飛び込んで行った]
[手の甲に、口づけられた瞬間。]
[ ぱぁん。 ]
……あ。
[絡みついていた茨は、泡になって弾け。]
[ばらり。]
[青い薔薇の花びらが、舞い落ちる。]
あ……あ。
[まさらになった、手を。腕を。じっと、見つめて。
裏返して、見て。
も一度返して、また、見て。
それから、ほっぺたを、両手でおさえて。]
…………
――、 いたい、よ……!
[むう、と膨れて。ぽかぽか殴って。]
[それから。
ぎゅっと、抱きしめた。]
[世界よりも、だいじなひとを。]
―花見時空―
花の王、箱舟への攻撃が始まったが呼びかけの方は済ませてあるのか?移動した気配がないようだが。
――転送される間に引っ込んでもらった所。後は君の指示でこっちに飛んで来るだろうから思う存分やれば良いと思うよ!
そういう所は気が合うな、ならば思い切りやらせてもらおう!
[花見時空に居る人々に向かい、大鎌を振り下ろし]
貴様らは少しばかり離れているのだな、近くで見ていても構わんが巻き添えを食っても知らんぞ。
…本当に知らんぞ!!
[何故か2回言い残して背面飛びで箱舟に近付き、トメ子とアニュエラの魔法が飛んだのを見送ると続いて詠唱を始めた]
さくら さくら 地に伏せたその姿 今一度空を飾れ
『枝垂桜』ごまかし 1は2に2は4に、数はやがて無限大
『アカネ』私に触れないで 無限大の桜よ、あいつらを護れ!
[幾分か散っていた桜の花びらが風に乗り再び宙を舞う。それらは落ちる事なく、力を持たない人々を多少は護る障壁になるだろう]
――珍しい、君が人を護るなんて。何、どういう心境の変化なの。ねぇねぇ、教えてよ。
煩い!!今度はちゃんと箱舟を狙う!!
[大鎌を構え直し、シャルロットを視界に入れて今度こそ箱舟へと向けて飛んで行く]
さぁ、ホムちゃんたち!突撃なのです!
[攻撃が始まると、矢継ぎ早にホムンクルス達に指示を出す。]
プランちゃん!
[植物形ホムンクルスの支援能力で魔法力増強]
ジェリーちゃん!
[スライム形ホムンクルスの魔法で、虹色の球体が出現]
とりおちゃん!いっけぇ〜!
[鳥形ホムンクルスが、虹色の球体と共に箱舟へ向かって突撃]
レインボーホムンクルスアタ〜ック!!
[眼下で虹色の閃光が放たれている>>33のを見れば楽しげに笑い]
シャルロット達もやるではないか。
私の分は残しておいてくれると有り難いぞ!
[大鎌を振り回しながら胸元のペンダントに触れて再び詠唱に入る]
花の王の盟約の元に再び現れよ、忌むべきは箱舟、在るべきもの全ての次元を歪める存在!
――ちょっと、僕許可してないのに勝手に喚ばないでよ!
可哀想じゃないかー、ねえ?
でも、僕からもお願い。行ってくれるかい?
出でよ、ハエトリ草!
――頼むよ、ハエトリ草!
[ペンダントが躊躇うように輝き、以前潰されたハエトリ草が勢い良く伸びてその葉を大きく広げ、箱舟の端をかじり取って行った]
アハハハハハハハハハハ…そぉれ、行くぞ!!
[その後はグラジオラスが高らかに笑いながら大鎌を振り回して甲板を斬り回っていた。
悪魔のような笑いと花言葉はしばらくの間、続く]
――何処から如何見ても君はヒーローには…見えないね。
[2人にしか聞こえない花の王の声はそれでも、気付かれないように小さく呟いて見守った]
[ぱぁん。]
[と。ユーリエッタを縛り付けていた茨は、泡となって散り。薔薇の花弁が降り注ぐ]
[その様子を、ぱちくりと目をしばたいて見ていたけれど。心はなぜだか、とても落ち着いていて]
あ――はは
ごめんごめん
[ぽかぽかと殴るゆーに。むぅと頬を膨らませたゆーに。つい、愛しさと可笑しさで、笑いがこぼれてしまう]
うん
[そうして。ぎゅぅと、だきついてくる、ゆーを]
おかえり。
[力いっぱい、ぎゅっと、抱きしめ返した]
[抱きしめ返す腕に。
今度は、素直に。身を委ねて。]
……、 ただいま。
[ユーリエッタは、光る雨の雫のような涙を零しながら。]
[微笑った。]
うン……うん!
[涙をこぼしながら。ぎゅっと抱きしめた腕の中で、たしかに微笑んでくれたユーリエッタ
よかった。また、笑ってくれた、って。
それが嬉しくて。
抱きしめながら、わたしも笑う]
…そーだ。
これ。
[どれだけ、そうやって抱きしめあっていただろう。
ふと、思い出して。ポケットを探り、取り出したのは、少しよれよれになってしまった、受取証]
あかいばらの、あのこから。
[それもきっと、『ユーリエッタ』と、『みんな』との、ひとつの絆の形。
言っておきながら、受取証の肝心の代金部分は、白紙で]
お代は言い値で結構。
ゆー、サインもらえるかな?
[告げて、浮かんだのは、悪戯っぽい、こどもみたいな笑み。
ゆーのその手に。受取証を、確かに手渡して]
さぁ、ゆー。
行こう?
[いまごろ、みんなは。箱舟を、どうにかしてくれているだろうか。不思議とそこに、心配はなくて。
なら。
皆も、きっと、待ってくれていただろうから。今度は、わたしたちが待っていてあげようと。
ゆーに、手を差し伸べて。
いつかみたいに、ふたりてをつないで、かえりみちにつく。
ただ、その顔は。いつかとは違い、晴れやかに、笑っていた]
これ?
[ユーリエッタ=ル=ダルク。
手渡された受取証に、言われたとおりサインして。
代金の部分には。]
「priceless」
これで、いい…… かな?
[こどものような笑みに。にこり、微笑みかえして。]
……うん。 行こっ!
[差し伸べられた手を取って。ふたり、ならんで。雪融けの町へ。
おなじところへ帰れるのが、うれしくて。しっかり、その手を握って。]
[向かった先は、きっと――――]
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