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―砲撃の少し前―
[超時空ジェネレーターの光を苦々しく見つめ]
[その場にいる者に向き直って厳しい表情で語る]
全員・・・聞いてくだされ。
俺は生まれながらにして、次元に干渉する力を持っている。
この町でこの力を使ったのは一度のみ。
駅前で魔王城が炎に包まれ焼け落ちた時・・・あの場にいた者は見ているかもしれませんが、大質量の魔王城が跡形もなく消え去ったのは――――この力です。
今、その力があの機械から漏れ出ている・・・あれは11支部で説明を受けた次元の力を制御する機械と同じ物・・・それが、暴走しかけているようだ・・・!
暴走の果てに何が起きるか・・・想像すらできませぬッ!
何か手を打たないと大変な事にっ・・・!
[直後、大きな振動が玉座の間を揺るがす>>83へ続く]
[箱舟と町に起こる異変に気付き]
なんでっ!?
[魔力は植物の力で抑えられているはずなのに…
しかし、今ここで青薔薇のお姫様を解放出来るのは自分しかいない。
首飾りを握りしめて、この場に残りたい気持ちをグッと抑え]
お願いします。
[と青薔薇とカンナギへ頷く]
はい。お願いします。
[頷くカンナギに頷き返し。
後部座席に乗る。シャルロットも導いて。]
すぐに、戻って参りますから。
[ドンファンとグラジオラスに向けて、微笑んだのと。
ジャス天号が疾りだしたのと、どちらの方が先だったか。]
……では、向かいましょう。
――町の中心部へ。
りょーかいっ!しっかり掴まってて!揺れるよ!
[ユーリの言葉に、ゴーグルを下ろしながら頷く。
二人の手前、表情は笑みの形を模って繕っていたけど。
本当は。乗っている舟の振動が意味するものが、恐ろしかったのだ。
とにかく走り出して。体を動かしていたかった]
―ジンロウ町・中心部―
……あれです。
[視界に入るや否や、それを指さした。
町の中心に座す、噴水。]
いまはなんの変哲もないただの噴水ですが……
その鍵の力で、『なか』へと入れるようになるはずです。
……ッ
[箱舟からの砲撃を、かわしながら。かいくぐりながら、中心部へと、近づく]
ん。飛び込めばいい…のかな?
…行くよっ!
[一声かけて。噴水へと。大きく跳ねて、飛び込んだ**]
― ジンロウ町・中心部 ―
これ……ですか?
ただの噴水にしか見えませんが……。
[半信半疑で噴水に近づき、そこへ手をかざすと急に噴水から赤い光が生じる。
そして、噴水が真ん中から真っ二つに割れ、光の扉が見えてきた。]
[ ざばあ ]
[光の扉に飛び込めば、そこは水中。
赤い光と、青い光。ふたつが反射し揺らめく水の中を降りれば――……
その空間は、あった。]
[色のない景色。
硝子の牢獄。
囲むように、白や黒の薔薇の花びらが舞い。]
[その中心に、青。]
……あ。
[す……、と、ユーリの身に纏うローブから、青が消え。
黒一色になった幻影は、その場に崩れ去る。
そして中心の青が纏う白の礼服(ドレス)に青い紋様が走り。]
[ゆっくりと、青薔薇が瞼をひらく。]
[「…行くよっ!」とカンナギが飛び込んだのは、ちょうど光の扉が見えてきた瞬間。
二人がその中に飛び込んだ後を追いかける。]
[ざばぁ]
[そこに広がるのは名状し難き空間。]
………ここが。
[赤薔薇の鍵の力に、硝子の牢獄は割れ崩れるだろう。]
[青い髪が、はらり。揺れる。]
[藍の瞳が、赤薔薇を見上げ。組んでいた手を解けば。]
[彼女へ向かって、手を伸ばす。]
[――――と。]
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