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―喫茶まろんの厨房にて―
[ゆーがじゃがいもに挑むのをはらはらしながら眺める。
手や指は切らないか包丁ぶん回してこぼれさせないかいっそじゃがいもが自分から皮脱げばいいのにとかあらぬことを思っている間に、29個のじゃがいもが皮むき完了。
それはもういい笑顔を浮かべるゆーを、そこが台所だとかお構いなしにだきついて。
OKAMIさんの視線に慌てて腕を離し、こほんこほんと咳払い。べ、別に赤くなってなどおりませんよ?]
えー…と、じゃあ、OKA…げふんげふん…アリアさんはスープ…でいいのかな?そっちの方お願いしちゃっていいかな?
レシピを託されてんのはアリアさんだしね。
…た だ し 。
あくまで標準的なカレーで結構! ほら、喫茶まろんの特製カレーが作れんのはおっちゃんの戦闘力あってこそだろうし!
[でなくば皿に盛られた一杯だけで、周囲の温度を9度も上げるようなカレーは完成し得まい。食すも至難ならば作るも至難。それが中立亭、喫茶まろんのカレーなのである。――――ジンロウ書房刊・至高のまろんカレーより抜粋]
ゆーは、引き続き具の方よろしくね。
そンでわたしは…
チ ャ ー ハ ン 作 る よ !
[一声上げて腕まくり。一人暮らし暦470年。速さを生かしたチャーハン作りならばアンクルのおっちゃんにだって負けはしない。ここ、喫茶まろんの調理施設を持ってすれば、普段のアパートではなし得ない大火力による調理が可能なはずだ]
…まぁ。サフランライスの代わりと思って。
[そういうわけで。できあがったのは。+パー+ぐー:火力を誤り、空気摩擦もあいまってぱりぱりさくさくの焦げご飯 ちょき:カリッとサクッとそれでいてパラッと!会心のチャーハン ぱー:カレーにはたぶん合わない海鮮チャーハン。本能には逆らえませんでした]
―花見空間―
[箱舟と共に現れた者達と共に、この場所にいた者達が一つの目的に向かって動き続けていた。束の間のお祭りは、宴は終わろうとしていた]
花が散るの。一面が花びらの絨毯のようになっているのじゃ。
[TVモニターなどがあった眼下では箱舟に向かう人たちなどの足で既に踏み潰されているので、桜色の世界は動こうとしないで見守っているだけの彼女らの元ぐらいしか残っていない]
ぐしゅしゅ……全く。
無茶を通すのはいつだって……なのじゃなぁ。
[元々自分の下で働いていた怪人達も、彼女の手を離れて動いている。次元も五右衛門も、コピーもペーストも、燃造達も当然のように動いている]
桜の季節は出会いと別れの季節。
区切りの段階と準えるのであれば、妥当な話じゃ。
[慌しい状況で、特に何もしてないのは数えるほどしかないようだった。
気づいた限りは自分と魔王、それに一度だけ姿を見つけたメイアルやメルクリスらも一連の行動を起こしているようには見えなかった。そして後者の二人を見つけることは出来なくなっている]
あやつらはどうするのじゃろうなぁ?
ああ、サウルはどうするのじゃ?
[そのエルヴァイラの問いに魔王はどう答えただろう。どんな返事が返ってきたとしても、彼女は五体を桜の絨毯に投げ出したまま動こうとはしなかった]
そうじゃの……我はもう……ぐしゅしゅ……そうじゃな。
確かに、その通りじゃ。
[腰を上げた気配に...は顔だけ向ける。立ち上がった魔王はそのまま――]
「君らしくも無いじゃない?何のちょっかいも出さないなんて」
良いのよ、あれで。
彼らはこれで本当に英雄となるわ。
本当の英雄になった彼らを葬ってこそ。
あたしの名も上がるというものでしょう?
[そういって笑って見せた。あえて邪魔はせずに正義と悪が入り乱れてノアを止めようとしている様を楽しそうに眺めていて]
貴方こそ、自分の借りは返さないの?
「君と同じ、わざわざここで邪魔するほど野暮じゃないさ」
そうね、ならメルクリス。
次の準備に入ろうかしら?
[そう言うと、悪ノ娘と影の男は2人して花見時空を去っていった。最後に呟いたのはどちらの言葉か]
この程度で、失敗したりはしないよね?
―花見空間―
[アニーやシャルロット、グラジオラスが箱舟へと向かうのを見送ってからしばらく後。
彼女らが戻って来た時には、箱舟内部に取り残されていたドンファンや一般人らを連れていた]
良かった、これで生還者がいくらか増えそうだよ。
……フフ、あとは全ての力をぶつけるのみ、という所だねぇ。
[威勢のいい言葉とは裏腹に、その呟きは酷く静かなものだった]
まあ、なんにせよ……アタクシの仕事は、もう仕舞いじゃ。
もっとも、この世界に飛ばされた時には、既に終わっておったのかもしれんがの。
[周囲では、正義の者や悪の者、中立の者までもが声を上げ、力を合わせてノアへ攻撃を放っている。
若い力と、未来への希望に満ち溢れた叫び。
その中に、アニュエラの声はあっただろうか]
後は、頼んだよ……。
[その言葉をもう一度繰り返し、老婆は戦いの場に背を向ける。
少し人の輪から離れた所で、引退コンサートのマイクのように横たえられるファンシーな杖]
[遠くからキラン☆と懐かしい魔法の音が聞こえたなら、少しだけ目を細めて。
かつてヒロインだった老女は、元の世界への扉を潜った**]
−喫茶まろん(中立亭)−
[どれくらい時が止まっていただろうか。
ただ世界の一切を受け入れる一般人は、世界の雪融けも同じように受け入れて]
じゃあ、おにぎり第4弾、作り始めようか。
「うん!」
[何事もなかったように、作業を再開する。
暫くすると>>45ちょっと残念なポニーテールの……ジャス便さんと、ポニーテールではなくなってしまった青い子の二人組みが帰ってきたようだった]
お帰りなさい「なさーい!」
あら、今日はお休みなのね。いいのよ大丈夫、他の皆がばりばり働いてくれるから、ジャス便さんは今日くらいゆっくりしていきなさいな。それと、そのポニーテールは見てて嘆かわしいわ!
[おにぎりを渡しつつ、少しだけ時間をもらって、髪を解きに……]
『いいよー気にしないで……って、おかみさん目が笑ってないていうか、痛いっ!?』
ほらほら動かないの、痛いのは最初だけだから。そう言えば、さっき拾ったシランがあるのよ、綺麗だから飾っちゃいましょ♪
[ジャス便さんは輪ゴムで髪を留めたことを、色んな意味で後悔していたそうな]
[そんなこんなをしつつ、色々なお客さんをいなしながら。
そろそろ頃合だろう]
さて、そろそろ準備しましょうか♪
「だから、何でお姉ちゃんそんなに楽しそうかな」
[そこにカレーがあるからです(真顔)
しかし、そこに強烈な烈風が吹き付ける]
きゃ……。
[目の前に忽然と。(決死の形相で――カレーと対峙したことのある者にだけ判る)立ちはだかるジャス便さんが現れていた>>46]
そ、そうかしら?そうよね、おじさんに悪いものね。今度作り方教えてもらおうかしら。最初は度肝を抜かれたけど、結構慣れてくるとこのカレー、お勧めしたくなっちゃうのよね。
[なんて他の人が聞いたら卒倒しそうなことをのたまって、>>47ジャス便さんの提案には]
あら、それは良い案だわ。折角の休日だけど、一寸猫の手だけだと足りないかな……二人とも、手伝ってくれないかしら?
──ノアの側、サクラのバリアーのこちら側で──
足を怪我してる奴はこっちへ! 怪人におぶってってもらえ!
手ぇ空いてるの、はぐれてる人がいないか確認してくれ! 空飛ぶやつは衝撃波に気をつけて!!
["球"援本部の旗を立て、出来る限りの避難誘導を行なう。
ノアへの攻撃は未だ続いているけれど、もう少しで破壊が完了するとの言葉が聞こえてくるから、精一杯の大声を出して。]
みんな頑張ってくれてるんだ、全員で帰るぞー!
『おー!!』
[大きな声が上がる。攻撃手段を持たずとも、それぞれにできることをやっている一般人達の声。]
……はい、もう大丈夫。
[転んで泣きべそをかいていた子供を見つけたから、絆創膏を貼ってあげる。]
『お兄ちゃん、ありがとう』
[お礼を言われて、...は照れくさそうに笑った。**]
―花見空間・広場…ノア到着―
[トメ子とアニュエラの光が導くままに、巨大な箱船が次元の壁を越えてやってくる。
その終着点、広場の中央で仁王立ちになって、老人は拳を腰にためた。]
ぬおぉぉぉぉぉぉ………――破ァ――――ッ!!
[迫り来る巨体に向かい、気を纏わせた拳を突き出す。
その拳は巨艦の船底を抉り、引き裂いた。]
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