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na……ごふっ……後ろの人によって、どうしてもPCのタイプに偏りは出ちゃうわよね。
あたしも、どうやっても、いつもどこか後ろ暗いキャラになっちゃうわ。
とりあえず、状況に合わせて、方針をその場で微調整して、出た情報を話に取り入れていくと、頭良さそうに見えるわよ。
……エルヴィの言うとおり、悪女的には、洗脳されてくれたり、美味しいキャラだったけどね。
ドン君をもっと利用すれば、メイアと同士討ちだってさせられたのね。それはそれで楽しそうだわ。ウフフフ。
*/
――『鍵』……
そんなものが、存在していたとは。
わかりました。 それがあなたの使命だと謂うのならば――
それが、運命だと謂うのなら。
私の。 世界の眠る場所へ、ご案内いたしましょう。
――――しかし……
[ちら、と視線を向ける。
その先には、未だ対峙したままの2人の姿。]
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ユーリ殿が展開次第で割って入るつもりっぽかった気が。
今はシャル組の方に絡んでおりますが。
ナギ殿ボコって、上手く彼女の口からナギ殿側の本音を聞きだす流れに誘導……うん、無理ですねw
…ことわる。
[なんとも楽しそうなドンファンに。きっぱりと一言告げる]
ねぇドンファンくん。
君はさっき受け止めたって、言ったよね?
君はわたしの何を受け止めてくれた?
拳?攻撃?感情?
それだけじゃないか。
それも単に表面をなでただけ。私情?弱さ?あれが?
分かってないようだから言っておく。
君のそれは考えてないんじゃない。考えなしでもない。
ただ考えようとしてないだけだ。
そんな君に、これ以上語りたいことなんて何もない。
[告げて。金色の闘気にくるりと背を向ける]
打ち込みたいなら好きにすればいい。
ただ、君の攻撃に当たるつもりなんてないってだけだから。
[『青薔薇のお姫様』に呼びかけつつ、グラジオラスの方にも視線を向け]
私も「このおねーさんと一緒にいたい」って思ったのはその時からだよ。
ただの偶然だと思ってたけど、もしかすると必然だったのかもね。
[そう言ってやわらかい笑顔を向ける。]
自分でも何でこうなったのか、よく分かってないけど、ある人に託されちゃって私がやらなきゃいけないみたいなの。
[そして、再び青薔薇の返答を待つ]
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あらら。怒らせちゃったわね。
「呆れて帰る」パターンは、あたしはないんじゃないかと思ってたけど……、ドン君の方が、ナギ君を理解していたようだわ。
ドン君の反応に期待だわ。フフフ。このドンファン(女タラシ)め。
*/
−喫茶まろん(中立亭)の一幕−
[そうこうしていると、立ち上がる一団が眼に入って]
『姐さん、ゴチソウ様でした!あっしらは、もう行きやすね』
あら……大丈夫?外は大変みたいだけど……。
「どっかーんで、ばりばりばりで、ごーーーーっなんだよ」
『今日は月1で入ってる、ソルティファイブのアジト襲撃の日なんでさぁ。これを欠かしちゃ、悪の名折れ』
『ん……お前達、ゆくのか?第4期へのこだわり、しかと聞かせてもらった。未だに解せぬが、根が同じだということだけは理解できた。同じ、まじかる☆るーこに惚れ込んだ同志だということは、な』
『あっしらも御仁に判って貰えなかったのは、悔恨の極みっす。でも、一緒に話せて、楽しかったっす。貴方ほどの慧眼があれば。いつの日か判って下さるでしょう、ですが今日は……』
『そういう日がくるのやもな、だが今日は……』
『『決着は、またいずれ』』
[そう固く握手を交わして、初めに立ち上がった一団は去って行った]
[アリアはわからないと言った顔をして、その一団と一人を眺めていた]
『判らない、そういう顔をしていますな』
ええ、結局あの人たちとは、平行線で終わってしまったのではないかしら?
『いえ、そうではない。初めは斬って捨ててもいいと思っていたが、今は同志として、言葉を交わすに値するものたちであると判ったのだから。まぁ、それは中立亭での話ではあるがな』
[こほんと咳払いをして、アリアに一言だけ向けると、さっさと席に戻ってしまった]
『相手の信念の根っこが判れば、それが私と同じと判れば、存外簡単に下駄を預けてしまえるものだよ』
……そんな簡単なものかしら?
[この町の善も悪も、きっとジンロウ町が好き。一般人である私がある程度のんびりとことを構えていられるのも、それがあるように思っているから。それと似たようなものかしら?でもその前提が崩れたら?
珈琲を含んで、そんなことを考えていたかも知れない]
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そうね。
ここで殴りかかっていったら、相手の言い分を認めることになる上に、なおかつ、ドン君としての成長がここで終わるわ。
頭を使えるということと、自分にしか出来ない選択を、することが出来るということを、見せてあげるといいんじゃないかしら。
[にまにま]
*/
[背を向けるカンナギに対して戦闘体勢は崩さない]
[溢れ出る闘気はそのままに]
いいや、貴方は語りますよ。
[きっぱりと言い切ればカンナギの動きは止まるだろうか]
先程は私情と言いましたがな、それが一人の身の上から出たとは言っておりませんぞ。 貴方は普段から正義を―――ジャスティスを行っておりますな。
あれは自分ではない、人の為に動いているのではありませんか。
ならば今は誰の為に・・・そう考えたのですよ。
『予言も世界もユーリ殿も、任せられない』と、先程言いましたな。 それが、理由ではないのですかな。
我が、予言に、世界に―――ユーリ殿にとって害になりえると考えたから拳を向けた・・・そうではないのですかな?
もし違うのでしたら、我も拳を降ろしましょうぞ。
[答えを、待つ。]
/*
>>70
ユーリを害する気がある、と聞こえるわ。
これはもしかすると、ナギ君には聞き捨てならないかもしれないわね。
引き続きによによしつつ、今日は美容パックを貼って寝るわ。美しさの維持は大変なのよ。
皆、おやすみね。**
*/
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ああ、そう言えば、「害する気がある」んじゃなく、ドン君は「救うために消す=ノアごと異次元行き」という主張だったかしら?
うっかり忘れていたわ。
というわけで、ぐっない。**
*/
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まあどっちにしろナギ殿が同意する流れではないようなw
おつつです。
因みに燃造的には自分が理解するのではなく、相手に胸襟を強引にでも開かせようとするので
ごちゃごちゃいわんと本音でかたれー
おめーはなにがだいじでなにをもとめるのかいえー
なノリですねw デリカシーないので多分ナギ殿がキレる展開にw
/*
もし不安ならメモで触れておいた方がいいかも。>ドン視点でナギ側の事情&情報が少ない
誰か事情通に仲裁に入ってもらうのも手ですが……
[ユーリの視線の先には未だに対峙している二人。]
ところでお二人は何のためにケンカしているのですか?
二人とも正義の味方さんのはずですよね。正義とか悪とか私には分からないけど、今の二人を見ているとどちらも全然正義に見えないです。
『正義』って何なんですか?
それがあなた達の正義なんですか?
今ここで、二人がぶつかり合ったら世界は救えるのですか?それで、ユーリさんは喜ぶのですか?
私には分からないです……。
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