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[店主は自分の事をただの子供と思って扱ってくれていたのか、敢えて気づかない振りをして接してくれていたのか。聞いてみるべきだろうか、野暮だろうか]
うん、これだけはほんとに……ありがとう。
[軽くじゃれた後で、そっとその場を離れる。代わりに残されたのはこっそりと傍らに置いた一袋の袋。常にこんぺいとうを入れていくれていたその袋の中身には、彼女が知る限りの異次元テクノロジーの情報が詰められていたが、それにアンクルが気づくのは立ち去ってから14(30)分後ぐらいだろうか]
/*
ちょっとだけ絡んでみました。>アンクル殿
正体気づいていたのかどうかとかはお任せします。お互いプロローグで絡んでいた頃と状況違いますしw
これは、主に+半+(半:電気 丁:魔力)で動く物のようね。
動かす為の鍵になるのは、+チョキ+(グー:愛と勇気と情熱 チョキ:<爆裂正義団 ドンファン>だけが知っている合言葉 パー:ジンロウ町のどこかに隠されたパーツ)みたい。
それなしに、強引に動かせば、{19太陽:逆}並みのことが起こるかもしれないわ。
……結論を言うわね。
これは、不完全な時限転送装置+裏+
(表:に間違いないわ。
裏:の一部でしかなく、これだけでは何も出来ないわ)
[アニュエラが道具を取り出して、機械を調べる様子を興味津々に眺めていたが、喫茶まろんの話になると]
どうにかしてあの店は残しておきたいです…
もしかしたらいなくなった人が戻って来る方法が見つかるかも知れないですし、
マスターお出かけする前にお店の事を任されて、それっきりになっちゃいましたから……
それにそれに、あのお店だといろんな人が集まるから、新しい情報も増えるかも知れないのです。
[どうにかして、店を残す方法を考えようと意見を出した。]
この文字……Don Juanって読めるのよね……。
まさかあのドン君が、時限装置に関係してるのかしら……。
でも、これだけじゃ、何の役にも……。
[と、考えながら作業をしていたが、シャル>>148の話を聞いて]
……難しいんじゃないかしら。
あの喫茶は、中立を明言し、正義にも悪にも一目置かれるアンクルがいてこそ、成り立っていたんだもの。他の者では、代わりにならないわ。
人を消している者は、消す相手を上手に選んでいるようね。
ジンロウ町の、混乱を大きくしようとしているのだと思うわ。
……どうしても、あの喫茶を今のままで残したいなら、アンクルくらい強く、人望があり、正義でも悪でもないか、あるいはどちらでもある者を連れてこないと。
[解析の結果>>147を聞いて、ドンファンの名前が出てくると、アンクルが消える直前にアンクルとドンファンが外で何かをしていて、その音が店内まで聞こえて来た事を思い出す。]
そう言えば、マスターさんが消える前に一度どこかに出かけてたのですが、
出かける直前に店の外でマスターさんとドンファンさんが何かすごい音を立てていたのです!
もしかすると、そのドンファンさんしか知らない合い言葉と何か関係があるのでしょうか。
[ふと思い出した疑問を投げかけてみた**]
[シャルの返答>>150を聞いて、頬にかかる銀糸を払いながら]
それは怪しいわね……。
消えたアンクルと、最後にあっていたドン君。
アンクルが消えた場所で発見された機械。
その機械に必要だと言う合言葉に関係するドン君……。
これは偶然とは思えないわ。
こちらからドン君のところへ行くか……彼が来るのを待つか。
[アニュエラは細い指を口元に当て、思案の瞳を遠くへ向けた**]
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