466 【F2077再戦番外編】ときめき2077町☆七々町桜祭り!【ネタ村】
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[届いたメールを見て]
…………。
[メールを削除しようとして、指が止まる]
( 89 ) 2010/04/28(水) 02:17:47
( 90 ) 2010/04/28(水) 02:20:50
( 91 ) 2010/04/28(水) 02:21:03
( 92 ) 2010/04/28(水) 02:24:06
[ 屋台撤収を手伝うマツルバの姿をしばし見やって。]
……おやすみなさい。
[ 聞こえるかどうかわからないけど、声をかけてその場を後にする。手伝おうかとも思ったけれど、多分邪魔になるだけだろうと判断して。
家への帰り道。桜並木をみやれば、もう、だいぶと緑くなっていて。]
……。
[ そういえば、兄の出店で出会ったのだっけ、と思い出して。あの時は、綺麗に桜が咲いていたのに、もう、その面影はあまりなくて。時がだいぶ流れたのだなぁと実感する。]
………どうしたら、いい、のかな…
[ 辺りは静かで、きっと、幼馴染が愛車で走っていれば、すぐにわかるだろうけれど。
それが聞こえる気配は、なくて。
そのことに、安心してるのか、残念なのか。自分でも、よく、わからなかった。]
( +155 ) 2010/04/28(水) 02:24:07
( A78 ) 2010/04/28(水) 02:24:08
『あいつはずっと眠ってる。
もう、放っておいてくれ。』
( 93 ) 2010/04/28(水) 02:25:03
( 94 ) 2010/04/28(水) 02:28:07
『あいつは……傷付くのが怖いから、俺が生まれた。
それでもう、判るだろう?』
( 95 ) 2010/04/28(水) 02:30:02
『……私は彼の信用を失ってしまった。
そういうことになるのかな。
もう一度、会える方法はないのかな……』
( 96 ) 2010/04/28(水) 02:35:34
( 97 ) 2010/04/28(水) 02:37:14
[ 家について。隣家の方に、ちらりと視線を向ける。]
……いない、のかな…?
[ なんとなく、そんな気がして。だけど、確かめにいくことなんて、できなくて。もちろん確かめて何がしたいのかとか、よく、わかってないけれど。
隣家から視線をそらすとカギを開けて、家の中へと**]
( +156 ) 2010/04/28(水) 02:40:38
『……彼にお願いする。
もういなくなってほしくないと。
……君にとっては、とんでもない話だと思うけれど』
( 98 ) 2010/04/28(水) 02:45:01
『……いなくはならないさ。
あんたの事を忘れて、戻ってくるよ。
あいつは』
( 99 ) 2010/04/28(水) 02:50:50
『忘れる? どうして?』
[思わぬ言葉に、打つ手が震えた]
( 100 ) 2010/04/28(水) 02:52:46
『忘却だけが、唯一の救いだ。
今までもそうしてたから、な。』
( 101 ) 2010/04/28(水) 03:00:00
『それは……悲しい。
……でもたとえ忘れられてしまっても、私は覚えている。
そうしたら、今度はこちらが愛する側になるんだろうね』
[最後の一文は、独り言のように]
( 102 ) 2010/04/28(水) 03:10:15
( 103 ) 2010/04/28(水) 03:14:02
( 104 ) 2010/04/28(水) 03:16:28
『本当のことだろ。
忘れられたら愛するとか、意味判んねえよ』
( 105 ) 2010/04/28(水) 03:22:28
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