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ん?このまま放っておくわけにはいかんな。
さて、どうするかね。
表:人が居そうな方に背負っていく
裏:生徒会室に背負っていく +裏+
[彼女は、わいわいしている人を尻目に、すそそそそ…と教室の隅に行くと]
.oO(べつに………かりをかえすだけだし)
.oO(いたずらしてやる)
『to:会長
生徒会室にご飯を置いておきます
あなたのためにつくりました><
* *
* うそです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *』
[と、最後の悪戯メールを送ったのであった]
[(きさまなんの冗談だ ぶらんでーに氷だと…!) という電波を受信しながら本部へ向かった]
1.吸血鬼
2.魔女
3.オバQ
4.バニーガール
5.魚人
6.羊
7.血染めの花嫁
8.メイド服
ちゃんとマツルバプレゼンツのメイド服を足しながら、2(8)
[本部の裏手に用意されたロッカールーム。
制服を脱ぐと、そこには前述のように鍛え上げられた体が(果てしなく略。続きを読みたい方は、ハイネケンハイネケンと入力してください。)]
俺は……何事にも完璧を求める主義なんだ!
[手渡されたカミソリで、すね毛やらをじょりじょりやり始め。
あまつさえ一緒に渡されたメイク道具を手にする]
---しばらくおまちください---
[彼女は、後片付けをしたあと、先生やそこらにいるお化けたちに軽く手を振ると、ダッシュでそこからでていった。]
がんばるー
[借金返済頑張るね、と、先生に真顔ながら冗談ぽく言うと、]
・・・・・・。
[生徒会室に、タッパーに入ったそれをばーん、と置いて、逃げるようにかえっていった]
(⌒ヽ_/⌒丶ひつじはにおいに鈍感なのめぇ
ソ・/・ミミのノ
(エ_ノミミミ じゃあれみー・は○たんを
とミミミUミミ゙ そーだわりで
ミミミミミミ゙
∪ ∪
[ 砂浜に到着すると適当な所に腰をおろして。もらってきたロールケーキを取り出す。袋から察するに駅前の“血染めの赤”のものであろう。]
あそこ、なんか名前とか怖かったりするけど…オーナーも優しい人だし、おいしいよね。
[ 嬉しげにつぶやくと、いただきます、と手を合わせてまず一口。甘すぎず上品な味だった。]
…今頃みんな楽しんでるのかなぁ……
[ 先程のメールから、仮装大会でもあるんだろうなぁ、と思いつつ。ロールケーキをまた一口。]
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