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―― 4/15朝 自宅 ――
…瓜姫さま、さんきゅー…あいしてる……。
………ああぁあ?
[自身の寝言で目覚めたのか、ガバッと顔をあげる。
日付変更ギリまでのコンビニでのバイト。
それが終わって帰宅してから、休憩時間にやり切れなかった課題をやる為、机に向かい。
あと数問って所までは覚えている、が]
何時の間にか寝てた……。
………まずい。
[自室の壁にかかる時計の針は、無常にも家を出るタイムリミットを指していた。
机に散らばる教科書類を引っつかみ、カバンに無造作に突っ込む。
充電器に挿していた携帯電話を手に取ると、メールチェックしながら、階段を降りる]
朝メシは、無理だな。
うん。
購買でなんか買うしかないか。
[バタバタと慌てた様子で、玄関を開けると、まっすぐ駐車場に向かい、オレンジ色のスクーターに鍵を差し込んだ――――]
[ 掃除をしたあとぶらりと屋台を一周だけして帰ってきていたようで。
普段より寝るのが少し遅かったものの、身体に染み付いているのか、いつもと同じ時間に目を覚ます。
カーテンを開けてもまだ外は薄暗い。それでも窓を開けて庭を見遣れば兄の姿が目に入っただろう。]
お兄ちゃんおはよ
[ 日課のように挨拶を交わすと弁当を作る為にキッチンへと。今日のとれたて野菜はなんだろうかなどと考えながら]
[ 弁当が完成した頃には、母の作る朝食も出来上がっていて。家族4人の団欒が始まる。
朝食を食べた後はゆったりと朝の読書タイムを楽しむ。もちろん兄や父が出勤する時には見送りをかかさない。]
[食後、支度を調えると玄関先で念入りにストレッチを]
…ちと眠いかな
[夜明けと共に起き出す習慣。
前夜祭のチャリティー出店に本祭の大会と、遅くまで起きている祭期間は寝不足がちになった]
…日中、寝るか。
[授業の合間、椅子に座っての業務中に軽く瞑目するだけだが、それでも大分違う。]
おぅ、ミコ、さんきゅ。
本の読みすぎで遅刻すんなよ?
[弁当を受け取ると、いつも通り走って学校へ向かった*]
[隣の家に住む幼馴染とは
"スクーターの後ろに乗って通学したいなら、昼メシ1回とトレード"
――と言う約束がある、が]
さすがに、先に行ってるよなぁ?
いや。
ミコの事だから、ぼけーっとしてて時間みてねーとか…ありえるような。
〔to:ミコラス:もう登校してるよな?〕
[一抹の不安を覚えつつ、ミコラスにメールを送信してみる]
遅刻なんてしないも。
[ 弁当を手渡しながら少しふて腐れたように言う。
それでもすぐさま笑顔に戻って、]
お兄ちゃんいってらっしゃい!!
[ 走り行く兄の背中を見送った。
再びリビングに戻って本を読みはじめた。
しばらく本に没頭していると、傍らに置かれた携帯が震えた。示される名前は隣に住む幼なじみのもの。文面と時刻を確認すると慌てて鞄と弁当箱を二つ掴んで短く返信。]
〔To:ザムくん
ごめん、乗せて!〕
……ボケミコめ。
[とっくに登校しているもんだ、と思ったミコから返信が来て、思わずふきだす。
予備のメットを取り出すと、座席を開けてカバンを入れる]
今日の昼メシげっとー。
[などと言いながら、自宅の門を閉める。
誰も返事しない我が家に向かって、行ってきますと呟いて、少しだけ曇った空を見上げる。
そして、恐らく慌てて家から出てくるであろう幼馴染が来たら
急いで愛車に乗せて、まっすぐ学校に向かうだろう]
― 自宅 ―
[昨夜は宣言どおり、キュウリの酢の物とゴーヤチャンプルーを作って食べた。
朝食はその残りプラス、かぼちゃの味噌汁である]
……瓜科づくし御膳、てところかな。
[もぐもぐ]
いってきまーす!
[ 弁当を傾けないようにしつつ、急いで玄関のドアを開ける。
軽く視線を動かしてザムエルの姿を確認するとダッシュで向かう。]
ザムくんおはよ!
[ 挨拶を交わすと慣れた手つきで乗り合わせる準備をして。]
ありがとね。
[ 二人を乗せたスクーターは学校へと。]
[食べ終えると、昨日学校で行った小テストの採点に入る。
週3日の非常勤ゆえ、授業のない日は採点や準備に当てているのだ]
『ここは平均身長の高いインターネッツですね。』
……なんだこりゃ。
[自由作文の欄に目を留めると、赤ペンでハテナマークをつけた]
― 祭り会場 ―
……うん。
今日は休みなのに、うっかりスーツで来てしまったね。
[ココアシガレットをくわえて、ぶらぶらしている]
[ 学校につくとメットをとって時間を確認する――7分前。この時間なら余裕である。
1年生ならいざ知らず、3年生の教室はあまり階段を上らなくてすむのだ。]
よかった、間に合った…ザムくんありがとう。はい、お弁当。
[ 約束の品である本日の昼飯を渡して、途中まで一緒に向かう。
教室に着くと友達と挨拶を交わしながら自分の席へと着く。
窓際の為、屋台のテントが張り出されたままの校庭がよく見える。授業が終わる頃には活気を見せているであろう祭りに思いを馳せつつ、チャイムが鳴るのを待つ。]
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