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……欠陥、か。
[呟いたのは、どちらの11だったか。]
――くす。
くすくす。 くすくすくすくす。
ふふふふふ。あはははははは。
[笑い出したのは、XIのほう。]
[バクの言葉はどこか力強い、ヨルは何度も頷こうとした]
はい、・・・はい。
きっと、みんな・・・大事なことに気付いて、立派なボーカロイドになって・・・
[その続きは、言えなかった。自分はそこには立ち会えないのだから。
良くてこのままデータバンクに亡霊のように残り続けるだけなのだろう]
[皆の様子を見る限り、ソヨは死んではいないのだろう。
では、今優先するべきは、自分の情報を公開することだ]
皆さん・・・。
バクさんは・・・バクさんは人狼でした。ご本人の口から、そう聞きました。ソヨさんも同じく、聞いていました。
今日の機能停止は・・・間違いでは、ありません。
[涙は出ない。そういう機能はない。・・・それでも泣きそうな表情で]
[本社の遠隔で機能停止した場合、本社のサーバーにバックアップは残っているはず。この騒ぎが終われば、また元のバクくんにもどるはず…。
その希望だけが、ベルの心を支えていた。けれど、動かないボディを見ていると、やはり、後悔の念が渦巻いていく]
(――これがはっきんぐ能力?)
[XIIIは中庭にソヨが居ると言う。「狩人」と公表していた彼女が今日襲われた可能性は高い事に思い当って慌ててXIIIに付いていった。
「占い師」や「霊能者」も「人狼」に付いていく事に不安を感じないことは無かったが、スヤお墨付きのGAIも居ることに安堵した]
(何かあっても、妾だけよりも安心じゃろう)
[中庭で何が有ったのか、それだけが気がかりで。どう言う結果になるか分かりきっているスヤの調査の事など既に念頭になかった**]
自己修復プログラム作動。
作動中。作動中。
[奇数ならある程度までの意識を持って目覚める。偶数なら深刻な不具合を抱える。10(10)。]
―中庭―
[中庭にはメインスタジオにいた以外の全員が集まっていた。 不思議な事だが、久々に全員が一箇所に集まっているのではないだろうか―――動いている者のみだが]
皆さんっ・・・! ソヨさんはどこにっ、バク君はっ!?
あぁ・・・それだけじゃない、全員無事ですかっ!?
誰も・・・誰一人欠けていませんかっ!?
[その場にいる全員が聞こえるように声を出す。 ソヨとバクの存在には気付いていない]
[バクの言葉、狙いに上げていた名前、様々な言葉が思い浮かぶ。
けれども、どれも、ここで言うのは正しくないように思え、ひとつずつ胸の中に沈めていった。最後に残った言葉は・・・]
バクさんは・・・痛いと、何度も言っていました。
痛いから、こうするしかないのだと。
だから・・・バクさんを止めてあげたことは・・・少なくとも・・・その痛みからは、解放してあげられたのだ、と思います・・・。
[サーティの声がする]
中庭にソヨがいる?って?
[凄い勢いでサーティが駆け出していく。さらに、いきなり腕をつかまれた]
ちょ、ちょっと???
[何が起こっているかわからないまま、ずりずりとひきづられそうな勢いで、サーティや他の人たちと中庭に向かった]
[詭弁だ。
バクはハッキングが、痛みから彼を救うのだと言っていた。本当にバクを救いたかったら、ハックされてあげるべきだった。
・・・しかし、今バクは動かなくなり、皆は生きている。
助けることは出来なくなってしまったバクより、生きている皆を・・・リヒトは優先した・・・。
それは、彼が恥じる嘘。・・・でも、必要な嘘]
自己修復プログラム緊急停止。
[ピー]
異常発生ノ為、自己修復プログラム緊急停止シマシタ。
[独特の機械音を微かに発した後、ゆっくりと目を開いた]
……起動しました。
ユーザー登録をして下さい。
[何も映し出さない瞳で、感情の全くない顔のままそう静かに訴えた]
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