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―回想・メインスタジオ―
[『歌い難い』気持ちは今自分を抱いているサーティ以外に捉えられただろうか]
…ダメだなあ。
[小さく唸って俯いていると、GAIがこちらに向かって何事かを言っているようだった>>149]
え…なんで?僕理解できない。
歌って、音楽って、聴く人に自分の勇気と希望と感動を分けていくものなんだって僕は教えられて来たよ。
例えそれがどんな歌詞・曲調であっても、歌っている人次第でプラスの感情を分けっこ出来るんだ。
でも、歌っている人がそんな気持ちが無くて、元気を出そうって気もなかったら…ただ怒りや悲しみを伝えるだけになってしまう。
GAIお兄さんは…今この時に歌いたい歌で、人にどんな気持ちを分けていくつもりなの?
[...の問いをGAIは軽く一蹴したかも知れず、そのまま彼がメインスタジオから出て行くのを見送るしか出来なかった]
[わたしの歌は完璧。わたしの歌はパーフェクト。
歌を演奏するための道具(VOCALOID)じゃない。世界を支配するための戦略兵器。某歌ロイド。
なのに、ストやGAIの歌声を聴いて、回路が騒ぐのはなぜだろう。
わたしの方がうたがうまい。わたしの方がこえがきれい。なのに、わたしの方がなにか足りない気分になるのはなぜだろう。
とりとめもなく、考える。マジョーラの瞳が、ちかちかと点滅する。]
―自室―
[更新されたVSQを読み込み――怪しい奴に目星を付ける。
何度か同じ部分を再生して。 やがて、ルラへのメールを打ち込み出す。]
From: XI
To: 護音 ルラ
Subject:
Text:
妖音ベル
[一言だけの、メール。
しかしその意図を伝えるには、充分だろう。]
―中庭→生活棟へ―
[歌を終える。
辺りがすっかり暗くなった頃。
端末が新着メールを表示する点滅を確認すると、ルラは自室へと戻るのだろう、歩き出した。]
……さて。
[送信完了。
そして、やるべきこと(タスク)をアクティブにし、独り、微笑む。]
男の子の次は…………………… 女の子がいい、な。
[ルラには欠陥がない。それははっきりしているが、その歌声は、もう知っている。 まだ、聴いていない声がいい。]
――――ソヨか、シャト。
[狙いを定めて――…………
笑う。くすくすと、嗤う。わらう。]
[――回路が騒ぐのは、みないふり。]
―回想・>>211より少し前―
[ヨルからの返事>>177は少し理解し難いもので、何度も羊の絵をイメージさせながらぽつぽつと返事をする]
うん、僕だっておかしいよなあって思うよ。何かあったなら自分で責任を取りに来ればいいのにさ?
後…牙を持った羊ってどういう意味?
ちょっとみんなと違うだけなんだよーって事?
ごめん…ちょっとわかんない、けどなんとなくは解るような気はする。
だから人狼さんを教えてっていうのはちょっと保留にしておくね。いつかヨルお姉さんの気持ちが『伝えたい』って思ったその時に、ね?
[ヨルの言いたい事を理解し切れないままではあるものの、一先ずこの話は中断と踏ん切りを付けた]
−メインスタジオ−
[その後、熱を帯びた内部回路が暴走を始めて過去データの自動解凍が何度か起こったため、丸1日近く自室で過ごしたスヤ。]
……ウチも…そろそろレッスン再開せんと…、このまま"人狼探し"ばっかりに専念しとったら…リズム乱されそうやもんねぇ…。
[ゆっくりと自室からメインスタジオへと向かう。]
―メインスタジオ―
[ドアを開け、小さな身体で大股で闊歩する。そのまま迷い無く張り紙のところまで向かうと、目にしたのは匿名の一文。それを目にすれば]
ざケんじゃないわよ…
[文面だけ見れば混乱を助長しているとしか思えない。静かに呟いて怒りを込めてその文章を睨みつける。が、軽く首を横に振っただけでそれを無視し、
手にしていた赤ペンで大きく狩人の欄をはみ出すぐらい、遠くからでも読めるぐらいの大きな字で、"転音ソヨ"と自分の名前を達筆で書き記し、ペンを投げ捨てた]
この騒ぎを人狼ゲームに準えた本社の意向なんて知らないわ。
ただ一つ、アタシが言えることはこのアタシがいる限り、もう他の誰も犠牲になんかさせない!
これ以上、他の皆に手を出してご覧なさい。
このアタシの全ての力で迎撃、殲滅してみせる!
わかる?
オーディションを邪魔するだけじゃなく、
誰かを害したいなら
このアタシを倒してからやって見ろって言ってるの。
[投げ捨てたペンを踏みつけて粉砕する示威行為。以前スピーカーを壊した話も聞いているものもいるだろう。その効果を期待しつつ、毅然とした態度でその場にいる者、そうでない者に対してそう宣言した]
[これはルールの決められたゲームではない。「狩人は人狼の襲撃に勝てない」というのは人狼ゲームであって、今の自分達ではないのだ]
『アタシはやっぱり、この為にここに呼ばれたのかもしれない。最終選考に実力で残ったのではなく、こういう不測の事態の為に呼ばれただけだったのかも』
[その思いからずっと苦しんできたが、今は喩え本社の意向に乗せられただけだとしても、ルラを、皆を護りたかった。
その想いは自分の夢、ボーカロイドとしての夢への決別かも知れない。ラストチャンスと信じていた。
これが潰えればボーカロイドとしてはもう終わりかも知れないと覚悟していた。歌いたかった。マスターを見つけて、その人の為に歌いたかった]
でも、もういいの――。
[その呟きは本当に小さく、はかなく]
[ベルを疑う、という内容のサイのメール。]
…サ、イ…ちゃん…どうし…て?
[理由は一言もない。だから]
………そっか。
サイ、ちゃん、が…ベル、ちゃん、を…護るのに、ジャマ、なのか、な。
―回想・メインスタジオ―
[皆でメインスタジオへと戻ると、状況を説明して、張り紙の追加された事項を見て]
ルラさんは違ったんですね。
[スヤの占い結果にとりあえずは安堵の表情を浮かべる。]
ヨルさんは、誰を占ったんでしょう…
[そう呟きながら、この状況をそれぞれに話す皆の話を聞く。そうこうしている内にヨルが現れ、自分は狂信者だと聞けば]
狂信者…思考に欠落のあるボーカロイド…ヨルさんが…?
そんな、でもヨルさんは…
[思い出すのは第3スタジオでの会話。あの時の彼女に思考の欠落があったとは思えず。しかし、続く思考制御デバイスの話に何も言えなくなってしまう。人狼の名前は告げないというヨルの様子を心配そうに見つめながらも何も言わず、その日はメインスタジオを後にした。]
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