情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[傷の男は、ルーサーが出て行くのを目で追った後、通信機の向こうの相手に言葉を投げ掛けた]
…次も私が撃てるとは限らん。
用意は怠るな。
[通信を終えると、椅子から立ち上がり。
ゆっくりと店の外を眺めた]
どうする、かね。
もう…未練が残っている訳でも無い筈だ。
[胸のポケットから、ボロボロになった塊を取り出す。
星が二つ並んだそれは、ボロボロになった今も輝きを忘れては居ない様で]
ハッ!結局は俺も決別出来てないってのか。
情けないにも程がある。
[重そうな鞄を眺めポケットから手を出し]
戸締りは任せる、荷物は預かろう。
[診療所が壊滅する時には恐らく
誰も生き延びては居ないだろう
けれどニーナの気が済むならと
別に何を言うでもなく手を伸べ]
>>13
[静かに歩み寄れば右手を顔の振り上げる]
[僅かに涙を湛え、その右手はわなわなと震えている]
謝罪の言葉ないのならそれで結構です。
貴方がどういう人なのかも十分にわかりました。
[涙混じりの声で続ける]
だけどこれだけは覚えてください。
貴方が壊したのは建物だけではありません。
父や母、祖父、そして私達の思い出まで壊したんです。
運が悪ければ命を失っていた。
貴方のような人に私は守られたくない。
私は・・・貴方が嫌いです・・・!!
[力無く右手を下げるも、その瞳はリッタを捉えて離さない。]
…いえ…ですが…
[一つしかない腕を伸ばされれば、少し躊躇い…
申し訳なさそうに小さく頷いた]
…では、戸締まりをしてきます。
先に外に出ていてください…すぐに、終わると思いますので。
[隻腕の男がどう思っているのかは知るよしも無し。
頭を下げれば、診療所の中を駆け回る]
おやめください、ブリリアント少佐。
徒に民間人を刺激して何とされますか。
……。
[泪交じりのシャーロットの言葉に、
眼を細めた。
その傍へ歩み寄り、リッタが何かしでかす前に止められるよう、見ている。]
判った。
[ニーナから荷物を受け取って
一旦入り口の机に荷物を置き
煙草を咥えて火をつけてから
鞄を持ち直し診療所の外に出]
随分と騒がしい夜だ。
[呟き口許が動くのに煙草の灰が落ちる〕
……。
[ただ黙して、ひと息に言い切るシャーロットの瞳を見据えていた。
むくれたように噤んだ唇がもごもご動くが、結局、なにを語ることもなく。]
[窓の鍵を一つずつ閉めて行くに連れて、長い間住み込みで働いてきた診療所に名残が沸く。
しかし、外でジーンを待たせている以上…
軍を無駄に刺激してこの診療所が戦渦に巻き込まれる寄りかは…]
…
[カチリ。
最後の鍵を閉めれば、小さく息をつき…出入り口の方へと向かう]
お待たせ致しました…
[ジーンに頭を下げると、ちょうど片づけにやってきた兵士に駆け寄り]
…ぁ、後は、この扉だけ、です…
運び出したら、鍵を閉めて…仮宿舎にいますので、鍵を返してください…お願いします。
[鍵を渡す。兵士が頷くのを見れば、ジーンの元へと戻り]
参りましょうか。
また、誰かが発砲するかも知れませんし。
[感情に突き動かされても結局は、決して手をあげぬシャーロットの姿に胸打たれ、そっと目を伏せる。
あるいは口の中で言っているとして、その言葉が外までは届かないリッタの様子に思わず]
…ごめんなさい、は?
[今度は静かな調子で、小さく聞こえるか聞こえぬかの声を出して促してしまった]
[リッタの言葉を聞き取れたのか定かではない。
ただ唇を噛み締めると俯いた。]
引き止めて申し訳ございませんでした。
でも、貴方も軍の人間ならば・・・
二度こんな事をなさらないでください。
[静かに告げた]
――村の何処か――
[ザザッ、ザ――]
[通信機の向こう側から彼の元に声が届く]
「ご苦労だった、ラッセル君」
――その名前でオレを呼ぶな。
アンタらが勝手に付けた名前だろ。
「そういきりたつな。兎も角、これで君は名実共に、晴れて“三番手(サード)”を名乗れるようになった訳だ」
[住む者の居なくなった廃屋に寄りかかる彼の表情は夜陰に紛れ、見て取れない。ただ、時折り面倒げな返事だけが響いていた]
「では――“サード・サード”。
“三人目”の“三番手”。
どうかね、気分は?」
――さあな。何れにしたって、まだ続くんだろ。
“一番手”どころか“二番手”の気配もまだして無いぜ。
何処に居るんだよ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新