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[包容力、と言う言葉は自分の語った理想の一部で、それを彼が気にしているのだと思えばまた心がざわめく。無理をさせているのだろうか、そんな思いをのせた少しの沈黙の後に優しく微笑んで]
では東屋に行ってみましょうか。
お弁当を持っておでかけなんて、初めてかもしれません。
……今日もエスコートしていただけますか?
[悪戯っぽく、弾むような声音で嬉しそうに手を差し伸べる。]
[...は、ナタリアの言葉に真っ赤になりながら…]
も、もちろんですよ…お嬢様…
お…お手をどうぞっ…東屋までは私がエスコートいたします…
[...は、緊張でガチガチになりながらも、何とかナタリアの前に手を伸ばすと、ナタリアをエスコートして東屋に向かうだろう]
『おーい、ゲルダちゃん!』
[ぼうっとしたまま水にたゆたう内に、いつの間にか眠りかけていたようで。名前を呼ぶ声にはっと気づき自分の居場所を忘れて咄嗟に起き上がりかけて]
…は…ぁ……
[ぶくぶくぶく…。お尻を支点にくの字になって水に沈んでしまった]
『大丈夫かい?ゲルダちゃん!』
[慌ててプールの中で立ち上がり、荒く呼吸をしながら、バジルの声に大丈夫ですと苦笑いで返す]
『急に声を掛けてごめんねゲルダちゃん。
さっきゴドフリー様がいらして、ゲルダちゃんのことを聞いてきたから…探していると思ってね』
ゴドフリー様が、私を…?
[何の用事なのだろうかと、首を傾げる。
昨日、自分のことを拒絶をしたばかりではなかったのか…?]
…分かりました、ありがとうございますバジルさん。
[バジルに礼を言ってプールから上がり、ざっと全身の水を拭って部屋に戻る。さすがにこの姿では歩き回れないのだが、髪を乾かしているとそれなりに時間がかかってしまうだろう。
少し考えて、私服の白いワンピースを取り出して着替える。ここではずっと黒いメイド服ばかりだったので、我ながら白い服に微妙に違和感を感じないでもなかった。
タオルを片手に髪の先から滴る水を押さえながら、まずは厨房を抜けて広間に行ってみる。…居ない。そのまま玄関のほうに向かい]
…ゴドフリー様…。
何か御用でしょうか…?
[見つけた後ろ姿に、そっと声を掛けた]
[トムの畏まった物言いにくすくすと楽しげに笑いながら、
手を重ね一緒に歩き始める。
緊張のためかぎこちない彼の手をぎゅっと握って。]
……二人でお散歩というのもいいですね。
[話しかけながら、途中枇杷やヤマモモの実のなる果樹園を抜けて東屋に。]
[...は、ナタリアに手をぎゅっとされて、また固まりそうになったが…]
(…何度も同じ失敗するなよっ?僕っ!!)
[...は、ナタリアと東屋へ行く間、緊張でカチコチではあったが何とか話をしながらエスコートする事が出来た]
…で、バジルさんがですね〜
冗談でコチュジャンの場所を聞いたらホントに出して来てくれて〜
冗談で言っただけでコチュジャンを使うような本格中華の作り方なんて知らないって言ったら、後で教えてくれるって…
…あ、ここが東屋ですねっ
さっここに座って下さい、お嬢様。
[...は、バジルに聞いて持ってきていたハンカチを広げて椅子にひき、ナタリアにそこに座るように促すと、自分は嬉しそうにランチボックスから飲み物や弁当箱などを取り出してセッティングしている]
[やや長めの風呂から上がり、長い髪をタオルでわしわし拭きながら出てくる。]
…ん?どうした?
[もじもじしたまま椅子に座ってるカーラに目をやって、不思議そうな顔。]
[たまに前方を確認しながら木片をナイフで削り、暫く経った頃だろうか…後方から声をかけられるとは思わず、控えめな声に驚いたように振り返り]
……おっと…ここに来てから注意力散漫になったかな…。
[指先に小さな痛みを感じてその場を強く握りしめながらゲルダに微笑み]
…こんにちは。様付けはしなくていい。
今日は休みなんだろう…?って〜…もしかしてお風呂入ってた?
[濡れた髪に少々気まずそうに目を彷徨わせた後、御用という言葉には緩く首を振って]
うん、用事って程じゃないんだ。
ちょっと会えたらいいなって思っただけだから。
その服もよく似合うね。
[目を細めてから笑いかけ作っていたアザラシの形の木彫りをゲルダに軽く投げて渡そうとし]
…今、辛くないかい?僕が居て君が辛いようならやっぱりやめておこう。
[ふいに笑みを消してゆるりと首を傾け]
トムさんはお料理好きなのですか?
本格中華…作ったら是非味見させてくださいね。
[楽しげに相槌を打ちながら話しを聞いて。
やがて東屋の椅子にハンカチが置かれれば驚いたように]
…私、お嬢様じゃないですから…そんなに気を遣わなくても大丈夫ですよ?
でも……、ありがとう御座いますね。
[折角の厚意は受ける事にしたようで、ちょんと其処に座り。
手際よくセッティングするトムに感心気味に見つめている。]
何だか至れり尽くせり、ですね。
[見ているだけの自分は女性としてどうなのだろう、とも思うが。]
いえお風呂ではなくて泳いでました。
…あっ…大丈夫ですか?ゴドフリー…様……。
突然声を掛けてしまいまして申し訳ありません…。
[様付けをしなくても良いと言われても、いきなり何と呼べばよいのか分からずに結局いつもどおりに。指先を押さえるゴドフリーに、反射的にポケットに手をやって]
あ…メイド服じゃないから絆創膏が…。
あの、お時間をいただきましたら取りに行って…。
[困った顔で心配そうにゴドフリーの指先を見詰めていると、ひょいと木彫りを投げ渡され、落とすまいと慌てて両手を差し伸べて掬い取るようにして受け取る。
その拍子に、代わりにぱさりとタオルが床に落ち、しっとりと濡れたままの髪の束が肩に流れ落ちた]
えっ…?辛いとは…?
[両手の中のアザラシの木彫りとゴドフリーの顔と指先を順繰りに見ながら、意味が分からないと首を傾げる]
[ ケヴィンさんが手を取ってくれた時に微笑み ]
有難うございます。
・・・と、先に、温室の方に行きませんか?
温室の中に、綺麗な花が色々と咲いているみたいですが・・・
泳ぐ前に、一緒に、のんびりと愛でたいかなって。
[...は、ナタリアの考えにはまったく気付かず、てきぱきとセッティングを終えるとナタリアの向かいの席に座った…テーブルの上には、おにぎりと、たまご焼きやから揚げ、煮物やサラダなど、ありふれた家庭料理が並んでいる]
えっと…ナタリアさんの口に合うかちょっと心配なんですが…バジルさんにも味見してもらったので、そんな変な料理にはなってないと思います。
では、食べましょうっ
いただきます。
あ、何か嫌いなものがあったら残して下さいね?
それは次の時には作らないようにしますから。
[...は、そう言いながらも、自分は手をつけずナタリアの動きに注目している…]
[ヴィヴィアンの言葉に頷く]
いいですよ。
よく考えたら、温室にはいったことが無いです。
行きましょう。
[手をつないで、温室に向かう]
では、いただきます。
[どれから頂こうかと視線が彷徨い、やがて黄金色のたまご焼きに目が留まる。
お箸でそれを持ち上げてぱくりと一口含み、ゆっくりと咀嚼する。
こくんと飲み込めば、にっこりと。]
……美味しい、です。
なんだか優しい味がしますね。
あ、好き嫌いはないですっ。
[と、言ったところでやっとトムがまだ食べていない事に気づく。首を傾げて]
……トムさんは食べないんですか?
それとも、食べさせて欲しいのでしょうか。
[先ほどと同じ要領でたまご焼きをトムの口許まで運んで、あーんして下さい、等と無邪気に微笑んでいる。]
じゃあ、プールにいたのかな?砂浜では見かけなかったから。
[少し戸惑う様子に不謹慎ながら笑みが零れてしまう。小さく咳払いして誤魔化してから指先を軽く振り]
いや、大丈夫だよ。
それよりも君と話したいから…ね?
[立ち上がると同時に切った方ではない手でゲルダの足元に落ちたタオルを拾い上げてゲルダへと差出し、首を傾げると同時に揺れる濡れた髪の動きを目で追いながら]
…うん、その話も含めて話をしたくて。
…先ずは…昨日は泣かせてしまってごめんね?
僕は…僕が君にやること全てが、君を傷つけているんじゃないかと思った。
仕事で悩んでいる君にそんなことで負担を増やしたくはなかった。
だから、君が傷つくのなら僕は近付くべきではないと思った。
…君にとって僕は…なんなんだろう…?
それがわからなくて君にどう接していいのかわからなくなる。
ただのお客様…なんだろうか?それともそれとは違うものなんだろうか。
[上はないだろう、ただのお客様以下かな?と困ったように眉尻を下げて笑い]
[温室にたどり着く。中には色とりどりの様々な花]
へー、こうなってたんですね。
私、花のことは正直って良くわかりません。
でも、すごく綺麗なのはわかります。
ちょうどあれと一緒ですね、カーラさんやナタリアさん、そしてヴィヴィアンさんが引いていた曲と一緒です。
理屈はわかんない、でも大事なとこはわかります。
[ニコニコと笑う]
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