39 恋愛孤島
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【墓】 自警団員 ボールドウィン
［淡い照明に照らされた、海底洞窟を泳いで、
行き着いた先に見えた夜空。
張り巡らされたネットにもたれて、しばらく月を見上げている。］
…そろそろ戻るか。
心配させちゃいけねぇしな。
［ざぶりと、水の音。］
【墓】 舞姫 キア
いただきます♪
[暖かなクロワッサンとポトフにほんわりと体も温まる]
おいしい・・・・。でもそれにしても、いくら番組制作のためといってもひどいと思うのよね。
[まぁいいんだけど、とポールを思い浮かべれば±０？と考えるも、プラスの方が大きいかもしれないとそんなことを思う]
セロンさんには悪いことしたわ・・・・。
[スプーンを弄びながらそう呟く]
【墓】 墓守 カーラ
［キアに頷きつつ］
たしかに、なにかに誘導されていたのかと思うと、言い気持ちはしませんね。
…でも、ここでの出会いには感謝していますけど。
［クロワッサンをちぎり口へと運ぶ］
【墓】 族長の息子 ポール
[食卓につき、手を合わせて]
いただきます。
[とカーラの料理を一口食べ]
美味しいです！ボールドウィンさんも料理上手でしたし、お似合いのカップルって感じですね。
[と、キアに視線を向ける]
出会い、という意味では僕もこの番組に感謝してますよ。
[同室だったセロンのことを思うと、少し後ろめたい気持ちになり、心の中でごめんなさい、とわびた]
【墓】 舞姫 キア
それを笑った人がいると思うと余計にね。でも・・・・
[彼女もまた被害者ではないのかと呟く。あのピアノの旋律をきけば到底彼女が裏で楽しんでいたとは思いにくくて、ぱくっとスプーンを口に運ぶ]
こればれたら一種の裁判沙汰よね・・・・。
[もきゅもきゅと食べながらあたいは別に構わないけどと水を飲む]
【墓】 墓守 カーラ
裁判…そんなふうに考えたことはありませんでしたが。
たしかに、私たちは監禁されているということになりますね。
番組のためなら何をしてもいいなんて考え方、間違っていますよね。
私たちは役者じゃないのですから。
［ポトフの皿のなかでジャガイモをくずし］
【墓】 舞姫 キア
世の中まったく何が起こるかわからないわね。
[そうそう甘い話はないってことが身にしみたわと苦笑して食べ終わる]
でも、出会えた事には感謝するわ。
[にっこりと微笑むと、でもこの島の生活はネバーランドみたいだったわ、と。]
ごちそうさま。とってもおいしかったわ♪んー・・・・、よしあたいも作ってみようかしらｖ
[やる気が出たと同時に部屋の温度が５度くらい下がったかもしれない]
【墓】 舞姫 キア
そうね、一人で作ったら死人だしそうだし、おねがいしちゃおっかなｖ
[それなら作らないほうが、という突っ込みは跳ね除けてどんなのがいいかしら〜とのんびり考えている]
悪の幹部 ケヴィン
[朝から、日課を軽くこなしお昼前に屋敷に戻ってくる]
そろそろ約束した時間ですね。
一旦部屋に戻って、準備を急がないと…
[大急ぎで自室に戻り、手早く準備を整えて広間にやってくる]
【墓】 族長の息子 ポール
[クロワッサンを頬張りながら]
裁判……ですか。撮影とはいえ楽しませてもらったのは事実ですし、無事に帰してもらえるならいいかな、って思いますね。
[微笑みながら]
キアさんの手料理、ぜひ食べてみたいです。
【墓】 舞姫 キア
あれよ、この島で過ごした数日間が出演料ってことね
[それならいいんじゃない？と微笑むと手料理が食べたいといったポールに真顔で]
胃薬と増血剤と精神安定剤を先に飲んでおくことをお勧めするわ。
[みんなで料理すればいいじゃな〜い、大げさねと笑いついでにみんなでお風呂はいりましょうか？と意地悪なからかう言葉をつけた]
御令嬢 ヴィヴィアン
[ 朝食の後、部屋に戻り、最終的な準備を済ませ
部屋でのんびりとしつつも、今までに去った方の事を思い出し ]
それにして・・・最初に比べて静かになっちゃった・・・。
・・・でも、ケヴィンさんがいるので大丈夫ですよねっ！
今日も、しっかりと楽しまなくちゃ。
[ そして、ケヴィンさんよりも、わずかに早く広間に到着し ]
情報屋 トム
[...は、目覚めるとすぐに厨房に行き、バジルに許可をもらって料理を作っていた]
…で、ですね〜
包容力って言われても僕にはどうしたらいいのかわからなくってですね〜
僕のできる事を考えたらお弁当でも作ってみようかなって思ったんですよね〜
こうみえても僕、姉さんの為に毎日料理を作ってたから、料理にはちょっと自信があるんですよ〜…って聞いてますっバジルさんっっ！？
[...は、バジルからも手ほどきを受けながら楽しそうにお弁当を作っている…おにぎりとたまご焼きやから揚げ、煮物など、ありふれた料理によるお弁当…凝った料理より普通の料理の方が何となく包容力っぽいと思ったらしい…]
…これをお弁当箱に詰めて………できたっと。
ははっ味もバッチリだしパーフェクトなお弁当が出来たぞー！！
[...は、自分の作ったお弁当に満足げな表情になると、バジルにお礼を言って、ナタリアと自分の分のお弁当をもって厨房を後にした]
情報屋 トム
[...は、掲示板には脇目も振らずに広間へ入ると席についてナタリアが来るのを待った]
先に何かを食べられてしまったら元も子もないからな…ここで待ってるのが一番いいはずさっ
[...は、お弁当箱をにやにや見ながら広間に座っている…]
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