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[多分、寝ているだろうと思い、出来るだけ音を立てずに、静かにキアの部屋の扉を開けて。
目に入るのは、すっぽりと布団に包まっているキアの姿―――…]
キア殿……
[小さく呟いて、サイドボードに水をそっと置いて、彼女の顔を
横目でそっと見て――…]
―――…!!
[苦しそうな寝顔に、つい触れてしまいそうになって。慌てて手を引っ込め、振り返って何とか、音を立てずに部屋を出る。
――がその後はばたばたと足早に自分の部屋に引き返し、扉を閉めて、そのまま扉に寄りかかって、ぺたんと脱力して―――…]
…危なかったな……。拙者は何を――…。
[代わりになれる筈もなく、ましてや…、と自分がしそうになった
事を嫌悪して*暫しぼんやりと座り込んで*]
//中//
自動更新は…明日の22時なのですね。
コミットのせいで…。
シリルさんが気がついてくれるといいのですけれど。
//中//
うへぇ…。今日もまた寝過ごしたぁ…。
[へろへろになりながら、頭を抱えて部屋を出たレリア。頭痛の元は寝すぎかはたまた酔いの残りか。]
おやん?おはようカーラ。熱心に何を見てるの?
[モニターの見える場所、テーブルに何やら紙束を広げ、熱心に見つめている女の姿を見かけ、レリアは声を掛ける。]
[レリアの声に振り返って]
こんばんは、レリア。
…これ?
あ、新しく覚えようと思っている楽譜なの。
あら、もうこんな時間ね。
お夕飯の支度、した方がいいかしら。
楽譜?
[と、口にして、ナタリアとの演奏会での彼女のピアノの腕を思い出す。
美しい旋律を奏でる白い指に、目を奪われたのはそう遠くない過去なのに。
何故か昔のような感覚に陥りながら]
そうなんだ!カーラってピアノ上手だよね?
ねぇ、その楽譜の曲、覚えたら演奏してくれないかな?
また聞きたいんだよね、カーラの奏でる曲。駄目?
[手を合わせて、拝むように頼み込んで。
夕飯の支度へと乗り出そうとする彼女の言葉に、レリアはパッと顔を明るくして]
お願いできる?ってかさぁ、実はわたし、大の料理ベタでさぁ…。今一番のネックがご飯なんだよねぇ…。
だから洗い物とか、お手伝いはするから、支度、お願いしても良いかなぁ?
――東屋――
[その晩は屋敷には戻らずに、選んだ先が果樹園の東屋で。星空が黄金に包まれてから青空に変わる瞬間をぼんやりと眺めていたが、頭の中は纏まり切らず緩い溜息をついて目に掛かる前髪を軽く指先で払い]
…平手打ち…は覚悟してたんだけどな。
[自分が早々に立ち去ってしまったから出来なかっただけかもしれないが。彼女への応対で見せる自分の愚かさは誰よりも己が一番承知していて、しかし行った事以上の打開策が浮かばなかったのも事実で。そんな自分を優しいなどとと評したのは誰だっただろうか…。]
…違う…優しいんじゃなくて――甘いんだ。
[コーヒーとミルク、どちらの味も曖昧になってしまったカフェオレのように。自嘲するように呟いて。色々と――全てが自分の中で不明瞭なままなのだ、シリルの言葉の意味も、ゲルダが心を痛める理由も、自分の気持ちでさえも。深い霧の中で、先ず探すべきなのはなんなのだろうか。]
[シリルは…体調が回復しているようならば、話したいと思っている。ゲルダは…どうなのだろう。彼女が心を痛めている理由は未だ解らないが、昨夜告げた言葉に顔色が変わったのが気に掛かって…急用で離島する人々の話が本当に関連しているのだろうか…しかし、それにゲルダが関与する意味も独りになってまで隠し振る舞う理由も全く解らず…結局は疑問符のループだ。
解らないことだらけで何処から手をつければいいのかもまた解らず、無理矢理問いただせばいいのか等とつい凶暴な思考も浮かんだりもし…結局は沈む。そんなささくれた気持ちに遠くから聴こえるヴァイオリンの音は穏やかな安定をくれるようで。暫く空を見上げて響く音を追いかけていたが、気持ちが落ち着くと立ち上がって砂を払い屋敷へと*戻っていった。*]
[レリアの頼み込みに]
いやだ、レリアさん、そんなことしなくても、たぶん、しょっちゅう弾きますから。
いつでも聞いてくださいね。
[レリアに微笑んで]
お夕飯の支度、一緒にしましょうか?
ゲルダさんの「萌えオムライス」とコーンスープにしません?
[立ち上がり、キッチンへ向かう]
[演奏の申し出に、嫌な顔一つせずに承諾するカーラに、レリアもにっこり微笑んで]
うん!二人の邪魔をしないように、物陰からこっそり聞くね?
[気を使ったのか茶化したのか、わからないような言い草で頷き]
萌え…オムライス?
あ、コーンスープはわたしも好きー!うん、手伝う!一緒につくろう?
[ゲルダの萌えオムライスという単語に、少々首を捻りながら、カーラの後を付いてキッチンへと向かった]
[キッチンにて]
[手早く具を細かく切ってチキンライスを作る。レリアにはコーンスープの面倒を見てもらい、たまごを解きほぐす]
半熟のオムレツを乗せた方が美味しいけど、それだと萌えオムライスにするのは難しいし…。
どうしよう…。
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