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[注意深く談話室の扉をあけ、滑り込み、ピアノを奏でているのはゲルダだと知る。物憂い響きを含んだノクターンに聞こえるのは自分の気のせいなのか]
[目を閉じて聞きいるセロンの邪魔をしないよう、壁際の椅子に腰掛けピアノの音に聞きいった]
[一頻り弾き終えると、席を立つ。ピアノにカバーをかけようとして振り向いた先にセロンとカーラの姿を認め礼をして]
…あ…いらしたのですね…。
カーラ様、お帰りなさいませ。
船旅はいかがでしたでしょうか?
[人が入ってきたのも気づかなかったとは、いつの間にかピアノを弾くことに夢中になっていたらしい。先ほどの姿を見ていたせいで、何とは無しにセロンには声を掛けづらく]
[ ゲルダさん達のご好意で厨房の一角を貸して貰い、
何かを作りつつ ]
それにしても・・・厨房を貸してくれたり、
材料の、果樹園のびわに、寒天と砂糖にワインなども少し分けてくれて良かった・・・。
あとは、美味しいゼリーになる様、配分などに気を付けてっと・・・。
[ 気分よくお菓子作りを続け ]
[ゲルダの演奏が終わると軽く拍手をして]
素敵な演奏を…ありがとう…。
クルージング、楽しかったですよ…。
お天気も…よかったですし。
…きれいな魚がたくさんいました…。
[なんとなく答えが歯切れよくないのを自分でも感じてかすかに苦笑する]
あ、ゲルダさん、ピアノは私が…。
[拍手にもう一度礼をして]
……弾かれますか?
[微妙に淀むカーラの返答をわざと聞き流し、鍵盤の前から離れピアノ椅子に手を差し伸べる]
――回想――
[何時も通りの服装で玄関口でシリルが降りてくるのを待ち、待ち人が姿を現すと小さく手を振って迎え]
や、おはようシィちゃん。
今日はご招待ありがとうね。
[やがて他愛もない会話をしながら船着場へと向かうのだろう、クルージングに乗り込むとカーラとリチャードの邪魔をしないように向こうで見ようか、と誘いかける筈で]
もちろんです。
どうぞご遠慮なさらずに。
[客人を押しのけてメイドがどうこうすることなどありえない。カーラに微笑みかけると、階段脇の手すりに半分身体がもたれかかる位置に退く]
――厨房裏 裏口前――
[クルージングが終わった後、シリルと別れて何処か良い石畳はないかと探り当てた先が厨房裏で。]
…借りてもいいかな。掃除もしやすそうだしね。
[バジル達は忙しそうなので事後承諾で許してもらうことにし、凹凸の少ない石畳を選ぶとその場にしゃがんで小さな鞄から取り出したのはビニールに包まれた5色のチョークで。]
[奏でられるノクターンとソナタの音に耳を馳せながら石畳にチョークで描き始めるのはこの島に来てから見てきた幾つかの情景だろうか]
[カーラの指先が紡ぎ出す旋律に、わずかに眉根を顰め睫毛を翳らせる。
広い海の上。
そこで得たものは、漣にも揺れ惑う小船のような感情なのか…?]
[1楽章を弾き終えるとソナタ「月光」という名からは想像もできない激しさをもつ3楽章を気持ちのままに弾きだし取り落とす音も気にせず弾き終え、一呼吸おいたあと、かわいらしい調べの2楽章に戻り優しく弾き終えた]
あとは冷蔵庫に入れて冷やせばオッケーと。
[ この島にいる方の人数分+数個のゼリーと、
それとは別に、他のとは少し違った感じのを1つ作り。
それらを冷蔵庫に入れておき ]
[落ち着いた表情でひとつため息をつくと、別の楽譜を広げてとつとつと譜読みをし始めた。楽譜のタイトルは「wonderful world」]
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