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[パタンと冊子を閉じる。めくっているうちに、うたた寝していたようだ]
ふあ……。
へえ、ギルバートさんは今日はネリーさんとデート……、あ、いえ、外出していたのですか。
お礼に髪飾り、とは気が利いておられる。
……実は私も前髪が邪魔だったりするんですけどね。
あ、いえお気になさらず。
髪飾り、良く似合ってらっしゃいますよ。
[皿やコップを並べる手を止めて、コーネリアスに微笑む。]
ありがとうございます。最近あまりこういうものに気を配っていなかったから、ちょっと新鮮な気分だわ。
[そっと髪の飾りに手を触れる。]
コーネリアスさんは髪を伸ばしてらっしゃるけれど、結ったりはしないのですか?
前髪も編みこんでしまうと素敵だと思います。銀色で、とても美しい髪ですもの。
実は首の後ろに傷があるのです。
……というようなことはなくて、暑い時などは結い上げたりもしますね。
ふうむ、編み込みですか……難しそうですよね。
不器用なので、ネリーさんのようなおさげにしようとしても、左右の大きさが違ってしまうぐらいです。
美しいですか……ありがとうございます。
手入れも何もしていないので、気恥ずかしいですね。
気分が変わるのって、心地良いものですよね。
かわいらしいですよ。
鍛冶屋 ゴードン が村を出て行きました。
[ふと、気づいたように口元に手をやる]
そういえば、ネリーさんのお菓子って、まだ口にしたことないですね。
ここにいる間は、お店は休業中なんでしたっけ?
開いているなら、明日にでも買いに行きたいのですが。
邪魔にならないことと手がかからないことを第一にしてしまうので、ずっとこの髪型に…。もう少し歳相応の格好をすべきなのでしょうけれど。
編みこみは、慣れれば難しくありませんわ。
ただし私も自分の髪はすぐにみつあみにできますけれど、他の方の髪はなぜか上手く編めません。手が慣れてしまっていて、指が絡まってしまうの。
…もう、そんなに褒めないでくださいな。
[くすぐったげに首をすくめながら。]
今は一時的に、お店は閉めてしまいましたわ。
日持ちがする焼き菓子はいくつか持ってきていますから、おすそ分けしましょう。
[デボラに出したのと同様のソフトクッキーと、パウンドケーキを持ってきて見せる。]
生菓子は、リクエストがあればお作りします。
この村に来て数年、がむしゃらにお店を切り盛りしてきて…気がついたらこんな事件が起きて、少し、ほんの少し、のんびりしたいなと、思ったのです。
8人目、お嬢様 ヘンリエッタ がやってきました。
[集会場の前にたたずむ少女。荷物を抱え、来た道を何度も振り返る。帰ろうか。そう思うたび、突然やって来た自警団員の、怖い顔が目に浮かぶ]
エッタ、大丈夫だよね。おにいちゃん…。
もう何度目かの小さな呟き。戻っても、きっとまたあと自警団員がやって来て、今度は無理やり連れてこられるだろう。護ってくれるはずの兄は、今、遠い場所にいる]
うん。大丈夫。
おにいちゃんが戻って来たら
こんなことがあったのよって
笑って話せるようにしなきゃだもん!
[自分に言い聞かせるように、今度は少し力強く呟いた。思い切って、扉を開く]
[ネリーのくすぐったげな表情に微笑を浮かべる。気取らない真っ直ぐな女性なのだ、と好感を持つ]
自分らしいのが一番だと思いますよ。
よくお似合いなのですから、年相応等を気にされる必要はないかと。
ああ、それはよくわかります。
私も以前貴族のお屋敷でお世話になっていた時、小さなご子息の衣装を後ろ前に着せてしまったことがあります。
……少し違うかもしれませんね。
あの、こんばんは!
自警団の人に、ここに来るように言われたの。
よろしく、お願いします!
[ぺこり、とお辞儀をする。綺麗に巻かれた髪が、ぴょこんと跳ねた]
あら、いらっ…。
[ヘンリエッタの姿に、反射的にいらっしゃいを言おうとして言葉が止まった。ここは容疑者の集まる場所であり、こんな小さな子が来るところではないことを思い出したから。
しかし不安を与えてはいけないと、急いで取り繕って微笑む。]
こんにちは、お嬢さん。どうしましたか?迷子かしら?
…えっ…。
[しかし自己紹介に、さすがに表情が凍った。]
[ソフトクッキーとパウンドケーキを嬉々として覗き込む]
焼き菓子! 大好物です。
うーん、これはおいしそうだなあ。嬉しいですね。
しかし……そうですか。
こんな事件は勿論、喜ばしいものではないですが、休養を摂るというのは悪いことではありませんから。ゆっくりなさってください。
……と、いつも食事の世話になっていながら何ですけども。
[バツが悪そうな顔になる。それから開いた扉に気付き、目を向ける]
[入ってきた少女の姿を見て、呆然とする]
お嬢さん?
え……いや、これはいくらなんでも……アーヴァインさん……?
ええと……、君にも招集状が来たということなのかな?
[こちらを向いて微笑んだ人は、遠くから見たことがある。
ケーキ屋の、お姉さんだ。
微笑んだ顔が一瞬ひきつったのを見て、この場所に集められるということの意味の暗さに、泣きたくなった。けれど、さっきの決意を思い出し、元気よく言った]
お姉さん、お兄さん、エッタは迷子じゃないわよ。
しばらくここに居なさいって言われて、自分で歩いてきたんだから。
招集状だって持ってるもん。子供扱いはしないでね。
エッタはもう、11歳よ!
[長い髪をした綺麗な男の人。声を聞かなければ、お姉さんと呼んでいただろうけれど]
[菓子を見て喜ぶコーネリアスにぎこちなく微笑み返して、ちらりとヘンリエッタを視線だけで示した。さすがにどう声をかけていいか分からないらしい。
しかしヘンリエッタの元気な声に、けなげさを感じて思わず駆け寄り抱きしめようとする。]
…いらっしゃい。歓迎、します。
疲れていないかしら?おなかは空いていないかしら?
ちょうど食事を準備したところなのよ。さあ、どうぞ。
[広間のテーブルを指し示した。]
私、村外れの森の側に住んでるの。
あの大きい家よ。知ってるでしょう?
ここまで来るの、大変だったんだから。
それで、ちょっと疲れちゃって。 ここでしばらく、休ませてもらえる?
[そういうと、荷物を床に置き、一人掛けのソファにちょこんと座り込んだ]
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