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[用意された拾の間に辿り着くと荷物を降ろす。暫くベッドの上でごろごろしながら携帯を見るも電波は届かない。]
携帯も繋がらないなんて陸の孤島よね。
[先日まで仕事で訪れていた島を思い出す。ベランダから見える光景に目を細める。海外とはまた違う時の流れ。]
ぬう。六の間に辿り着けないのです。
さっきから同じとこをグルグルしてる気がするです。
!!!
右手を壁にあてて進めば迷わないです!私頭いいです!
[食堂の隅、半分に減ったお茶はすっかり冷めていた。
窓から差し込む斜陽が時の流れを静かに物語る。]
いけない、もうこんな時間……。
[翠を小さな腕時計に落とし、時を確認すれば慌てて残りを飲み干し、席を立つ。
部屋に戻ろう──。
そう思った矢先に微かな煙草の匂い。]
……体に悪いですよ。
[ソファに腰掛ける男とは何ら面識も無い。
声をかけるにしても、挨拶なりするべきだったが口から出た言葉は意図していたものとはまた違うもの。
看護士を目指す性か、煙草に翠を顰める]
[1階に辿り着く間に宿に到着したであろう女性客数名とすれ違う。右手を壁に当てながら不安そうに歩く女性客を不思議そうに見つめつつ。女性客が多いのね、と思いながらラウンジ内の喫茶スペースへ。]
これ。美味しそうね。
[喫茶スペースへ辿り着くと、お菓子の準備に専念しているように見える女性が作ったと思われるお菓子類からを4(4)選び飲み物は2(4)を選んだ。]
[選んだのは胡麻斑海豹を模したケーキ。]
このゴマちゃんのケーキ。可愛いくて美味しそうよね。
どんな味なのかしら?
[普段はお目にかかれないような造形のケーキに、紅茶。海豹の形と色にゴマちゃんを思い出しつつ、どこから手をつければいいのかと迷いつつ。近くのソファに腰掛ける。周囲に宿の宿泊客がいれば挨拶を交わしたであろう。]
器用ですね。
[翠が輪を追う。す、と華奢な腕を伸ばす。
生じた微かな風圧が輪を掻き消す、翠が一瞬だけ曇る。]
えぇ、と。俳優の神無さんでしたっけ……?
[場を繋ごうと、微笑みを作り訊ねる]
[...は、ゆったりとした歩みで1階へと下りてきた]
そこで、ソファに腰掛け
のんびりタバコを吸っている 神無宗一の姿が目に止まる。
あ、あの〜、はじめまして。
私、伊吹 緋沙子といいます。
俳優の神無宗一さんですよね。
[...は、少し緊張しているかの様子で話しかけた]
おくつろぎの所、突然の申し出に応えていただき
ありがとうございます。
これからの ご活躍、楽しみにしています。
緋沙子は、申し訳なさそうに思いつつも
頬を染めながら 足早に その場を立ち去った。
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