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-回想-
【船内】
[いつもとは違う大きな船が来て、皆を乗せてくれた。
今日は残った人全員で無人島に行くらしい]
(よかった……)
[遠ざかる浜辺を眺めながら、ほっと独り息をつく。
思い出すのは今日明け方見た夢。
部屋で目覚めたら、さゆりんと桃子ちゃんの姿はなく、男子部屋もからっぽで、広間にも厨房にも駄菓子屋にも人はいない。
砂浜に降りると遠く霞む無人島への船。
慌てて追いすがるも砂に足を取られ転ぶ。
顔を上げた時は船の姿はない]
[夢から目覚めた時、両隣りに2人の姿があって安心した]
(でも……)
[もしかしたらこれも、運の良い夢かもしれない]
…………いてて
[頬をつねる。 痛い。
端から見ると、無人島行きが嬉しくて信じられなくてつねっているように見えるかもしれない]
【無人島】
[島につくと、先行していた子たちが出迎えてくれた]
[船酔いは比較的軽度で済んだようで、陸に上がればすぐに復活した]
ちょっとの間離れてただけなのに、かなり久しぶりな気がするね。皆元気にしてたー?
[挨拶もそこそこ、食事の材料を集めに向かうだろう]
[船の中はひどく揺れた。
しかし幸い歩は乗り物酔いする体質ではない]
さゆりんも桃子ちゃんも大丈夫ー?
えっと、乗り物酔いにはおでこに梅干しだっけ?
足の親指にお灸だっけ?
[うーん、と頭を悩ませながら、あぁ、言葉を口に出せるのっていいなと、当たり前のことがしみじみと嬉しい]
[今朝の夢は、きもだめしで感じた怖さとはまた、質の異なるものだった。
どちらかというと不安の方だろう。
しかしいつも通り話していると、それも忘れそうだった]
-回想-
【無人島】
よっと!
[ジャンプして無人島の地を踏み締める。
そこで待ってくれた仲間に笑顔でピース]
待たせたなっ!
[そしてふっと、振り返る]
(あたし、あそこにいないよね……?)
[ふるふると頭を振って余計な考えを吹き飛ばした]
…………。
[あれだけ来たかった無人島。
しかし今は、皆を奪って行った敵に見えて少し憎らしい]
[ただ、やはり悔しいけど風は爽やかで、潮の香り、木の香り、そして未知の危険な(しかし魅力的な)匂い]
しーふーどかれーか……
[口にするとぐううぅとお腹が鳴った]
でもあたし、釣りとかできないや。
[歩の愛読書である子供向サバイバルの本には、ビニール袋やペットボトル、おかしの残りで魚を取る方法や、ビニール袋をつかって水を集める方法、虫眼鏡とマジックで火をつける方法などがあった]
でも、ペットボトルとかないや……
ビニール袋で取るには形が安定しないしなー
[頭の中でそれらを形作る]
うーーーん……
[確かにサバイバルの知識はあった。
こういう時のため(?)とよく読んでいた。
しかし、決定的に足りなかったのは、器用さ、これだろう]
…………うん、むりだな。
[道具作りは諦めた]
[考える度に、工作で作った仕掛け貯金箱がちらちら脳裏によぎっていく。
仕掛けは完璧だった。
硬貨を入れるとクワガタ型貯金箱についている豆電球がぴかりと光る。
しかし、下手くそな紙粘土の塗付けにより、その硬貨自体が入らなかった]
【カレー調理中】
[食材の捌きを手伝いながらもちょっと離れて、久美子と博の緊張っぷりを笑いをかみ殺しながら見守っている]
(博くん、あんなに迷ってたのに、行動すると早いんだ。さすが)
[カレーの調理がすみ、ふと博と久美子が離れた時、こっそりと久美子に声をかけた]
ね、くみこちゃん、くみこちゃん。
肝試しのときに“いいもの見せてあげる”って言ったの覚えてる?
ほんとに“いいもの”かどうか、じつは自信ないんだけど……良かったら夜になったら、昨日僕が望遠鏡を置いたところまで、来てくれない?
もちろん、博くんも連れてきて! それは絶対だよ!
【調理場】
[カレーの仕上げをしながら、博と話す。臨海学校のことや、カレーのこと。そんな何でもないような話を、目をそらしたり合わせたりしながら続ける]
[やがてカレーが出来あがり、博がお皿を取りに行く。ついて行こうとしたところで、如月に声をかけられた]
[昨夜、海から連れ立って戻ってきた博と自分を、殊更嬉しそうに迎えた如月を思い出す。藤本くんは全部気付いてたのかな、と恥ずかしくなる]
……うん、覚えてるよ。
楽しみにしてたの。
[自分への特別な意図は無いと知った今でも、それは大切なな友達との約束]
やっぱり、星のことなのね?ふふ。
わかった、博くんにも言っておくね。
[2人きりではないのは、如月の配慮なのだろうか。どこかほっとしながら、博の後を追った**]
【ちょっと前】
[桃子に差し出されたものをまじまじと見詰める]
…………。
これって、虎……だよね……?
[ここの生態系ってどうなってるんだろうと思わないでもなかったが]
あ、ありがとう……
でも、ぼく一人で食べるのはちょっと無理かな。
[杉田 桃子]さんもどう?
【調理場】
[如月が久美子に話し掛けているのが見える。
今はそういう光景に、必要以上に動揺したり気を遣う事もない]
さて、じゃあお皿によそっていこうか。
[自分の分は自分でよそうように、と他の生徒たちに声を掛ける。
最後に自分の分を*09末吉*盛りにして]
いただきます!
【無人島・山】
うーん?これ、どうしようかな・・・。
[何やら唸っている実の前には、果物がなっていそうな樹]
とりあえず、揺すってみよっか。4(4)
1.枇杷の実16(20)個
2.プラムの実9(15)個
3.ヘビ3(5)匹
4.何も落ちてこなかった
上にも無いね・・・果物の木じゃないのかな?
[するすると木から下りて、別の木を探すことにしました]
何か生ってそうな木ってないかなー。
[歩いていると、+裏+(表ならさくらんぼ、裏ならもも)が生っている木を見つけました]
わー、沢山生ってる!これに決まりだね。
[ゆっさゆっさと揺すります+表+]
1.果物が落ちてくる
2.果物と一緒にケムシフィーバー
[ぽとんぽとんと桃が落ちてきました]
これだけあれば十分かな・・・戻ろっ。
[人数分とちょっと多いくらいを集めて、調理場へ向かいました]
【秘密基地】
[越川君と2人で、釣果を手に意気揚々と戻りました。]
柿田先輩!お魚やイカが獲れました!
これ…料理に使えるでしょうか?
[小さなイカ、47cmぐらいの大きさの白っぽいお魚、66cmある緑色の鱗を持った魚を、料理の準備をしていた柿田先輩に見せます。]
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