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おーお?
[自分でもバナナチップスをつまみながら、
テーブルの上のマドレーヌの缶に気付く]
まど……れーぬ?
[如月からのメモで『ご自由に』と書かれてあった。
すかさずそのお菓子に手を伸ばす]
おー、かわいい!
[それは貝の形をした洋菓子だった。
一つ一つきれいにラッピングされている]
まどれーぬって、こんなのもあるんだー。
[歩の食べたことのあるマドレーヌは、
母親が作る、アルミホイルのギザギザしたカップに入った
卵とバターと小麦粉で作った素朴なお菓子だった]
すごいねー、こんな形どうやってやるんだろー。
[袋を開けて口に含むと、ぷんと洋酒の香りが広がる。
初めて食べる、上品で大人な味]
おわー!お酒っぽい!なにこれ!おいしい!
如月君、ありがとね……
[振り向くが、勿論そこに如月はいない]
あ、そか。
あたしさっき、ひなっちと一緒に見送ったんじゃん……
[もくもく、とマドレーヌを食べる]
[翔平、久美子、博、梨子、そして今日は
如月と雛が無人島へ行ってしまった]
無人島、か……
[主人のいないマドレーヌをちらりと見る。
貝の形のマドレーヌ]
そだ!今日は海に行こうっと!
[マドレーヌを食べ終わり、バタバタと女子部屋に戻った]
【公民館→砂浜】
あちっ、あちちっ。
[砂浜に着くと、早速靴をぽいぽいと投げ捨る。
熱く熱せられた砂が、じりじりと足の裏を焼いた]
っひゃー!あつい!
[ぽいぽいとTシャツと短パンを脱ぐ。
服の下には既にスクール水着を身につけていた]
ひゃっほー!
[そのまま駈けだして、さばさばと海に入っていった]
[砂浜とは違って、海の水はとても冷たい。
しかし火照った体を冷ますには十分だ]
……んーーっ
[大きく息を吸って、がぼっと頭まで浸かった。
水の中で目を開けると、砂底に光が当たって
キラキラ輝いているように見えた]
……ぶはっ。
[流石に息が続かず、水中から顔を出す。
海水が口に入り、しょっぱい、と当たり前のことにも
つい驚いてしまう]
海ってほんとに体浮くんだねー。しょっぱいし。
[プールや川とは違い、いちいち発見が面白かった]
んーー、無人島って、あっちかなー……
[海の向こうに目を細める。泳ぎが得意な歩でも、
さすがにそこまで泳いでいくのは無謀だ。
川で泳いだこともあるが、あまりの流れの速さに
溺れかけたことがあるのも記憶に新しい。
現に今回、雛が溺れていた。
自分の力を過信するつもりはなかった]
[十分泳いだ後海から出、ぺたぺたと砂浜を歩く]
ふふん♪ ふんふん〜〜♪
[しゃがみ込んで鼻歌交じりに作るのは、
砂で作った『SOS』の文字]
えす、おー、えす!
えす、おー、えす!
[特に意味はないが、砂の文字と言えばこれだろう、
そう昔読んだ本の記憶が頭に残っていた]
――回想――
【公民館】
はよ。
[いつものようにラジオ体操と朝の勉強をこなした後、少し眠ったようだ。
その後如月と雛を見送る。「向こうの皆によろしく。」と声をかけて手を振った。
真っ青な海原に吸い込まれる船を、消え行くまで眩しそうな目で見つめている。向こうに行った皆は、どんなことをして過ごしているのだろう。]
ん。
[少し寂しさも覚えつつ、公民館に戻る。
今日の昼食は何だろうか。]
【正午・船着き場】
[手を振りながら 四人で出迎えた]
今日は如月と樫村かぁー!なんだか軟弱そうな二人が来たな・・・!お疲れー!よし行こうか!
とにかくすげぇから!秘密基地や湧き水もあるし、釣りもできるし、木の実も取れるし!あと洞窟もあったし!まだ入ってないけどなっ!好きな所で遊ぶがいいぜっ!
・・・まっとりあえず荷物置きに秘密基地だなっ!
[強引に二人の荷物を持つとさっさと歩き出した]
【→秘密基地*】
【昼・大広間】
[大広間に戻って昼食の用意を手伝う。
箸などを出し終えると、テーブルの空いたスペースが自然と目に入る。]
…人が減ると、公民館が広く感じるな。
[ぽつんと落とした言葉も、広い部屋に吸い込まれる。
昼食は坦々面。
「用意する数が減った分、手の込んだものも出せるね。リクエストがあったら言っておくれよ!」とみよ子が明るく笑っている。
自分からそういう希望を持つことがあまりない宏樹は、考えとく、と呟いて麺をすすった。
少しピリ辛な坦々麺を食べ終えると、額から汗が噴出していた。
泳いで汗でも流そうかと、タオルや道具を取りに男子部屋へ戻った。]
【秘密基地】
[階段を駆け上がり二人分の荷物を隅に置くと 下にいる皆に声をかけた]
じゃあ俺、昼食用に魚釣ってくっから!
いっしょに来たい奴は俺に着いて来るがいい!
残る奴は期待して待ってろ!
[うははと笑うと タライは持たずに釣具を手にして駆け出していった]【→浜辺】
【浜辺】
もうお昼過ぎそうだし・・・急がねぇとな!二人共腹空かせてるだろうし・・・
[ミミズをつけ 思いっきり竿を振って遠くまで飛ばした]
・・・・・ [71分経過 額の汗が一筋流れた]
・・かかった!!!
[勢いよく錘が沈み、竿が大きくしなり力いっぱい引っ張った]
[53←55以上なら魚が釣れるだろう]
あー!逃がした!すっげぇ惜しかった!悔しい!
[魚の姿は見えたのだが済んでの所で糸を切られ地団駄を踏んで悔しがる]
あ゛ーすっげぇでかかったのに!くそ!もう一回!
[再び餌をつけ糸を垂らす魚が寄ってくるように撒き餌をした 次にかかるのは22秒後]
早っ!今度は逃がさねぇ![8←55以上なら魚が釣れる]
【船の上】
わぁ……!
ねえひなちゃん、見て。魚が跳ねてるよ!
[明るく周囲を見渡しながら雛や校長先生に話しかけていたが、島が見えてくるとちょっと緊張したような顔つきになった]
【船着場】
[船を降りて、待っていてくれた出迎えの4人を見ると手を振って]
やっほー、みんな。
……思ってたより早くこっちに来ちゃった。
えーっと、みんな、元気だった?
[そしてぐるっと見渡すと、元気そうな翔平をむんずと捕まえ、思いっきり抱きしめるふりをして]
翔平! 会いたかったよ!
もーお兄さんは翔平が心配で心配で夜も眠れなかったよ!
軟弱そうとは言ってくれるね。翔平、怪我はしてない? 無茶なまねはしてないだろうね?
[そのあとは、翔平に旅行バッグだけは持ってもらい、他のメンバーと一緒に秘密基地に向かっただろう]
ふぅん、秘密基地だって?
どんなところなんだろう……どきどきするね **
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