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阿紫花 北斗 がやってきたよ。
【自宅】
……今日も天気良いなあ……
[みんみんと五月蝿いセミの合唱を聞きながら、広い部屋で一人夏休みの宿題を片付けている。
開け放った窓からは日の光が容赦なく差し込む。
日が当たらないような位置で、扇風機の風を受けながら、外を見る。
真っ青な空と白い雲が、目に痛いほど眩しい。]
【自宅 → 図書館】
[外は相変わらずの暑さですが、直射日光を凌げるだけで大分違います。最初から帽子をかぶっていれば良かった。]
[蝉の合唱を聞きながら、田んぼのあぜ道を歩きます。遠回りになるけれど、アスファルトは照り返しがきついから。]
[途中、近所のおじさんの姿を見つけました。おじさんは趣味で小さな農園を作り、色んな作物を育てています。]
…おじさん、こんにちは。
…うん。これからちょっと、図書館まで行くの。
…え?このすもも、くれるの?…ありがとう。
[もらったすももをポーチに入れて、あと少し歩けば図書館です。]
[道端の花を摘んだり、テントウムシを指にとまらせて飛び立っていくのを眺めたりしながら、あぜ道を歩いていく。田んぼを渡る風は涼しく、アスファルトの道を歩くよりずっと快適だ。雨の日以外は]
…あ。
[視界の右端、大きな木の下に、居眠りをしている有松の姿を発見して足が止まった。先ほどのやり取りを思い出してもう一回小さくあかんべ。ふいっと道に向き直って、先ほどとは違うずんずんとした足取りで図書館に向かって歩き始める]
なんであんなにいじわるなのかな。
そのうちみーんなに嫌われちゃうんだから。
[ずんずん進んでいたら、道の先を歩く人影に気づいて少し歩調を緩めた。あの後姿は、たぶん、五年生の長峰さん。さっき別れたばかりだけど、まだ家に帰ってなかったのだろうか?]
えと、長峰…さん?
[声をかけてみる]
【自宅】
[着替えと水着とお菓子と洗顔用具を鞄の中に詰め込んで行く。
虫取り網と籠を前に悩み、置いていくことにする。
忘れ物はないかと確認して、思い出したように宿題セットを鞄に押し込めた]
後は……っと。
なあ母ちゃん。これ持ってってもいいか?
[手に取ったのは、父親のカメラ]
壊さねえって。もっと自分の子供を信用しろよ。
【図書館へ向かう途中、田んぼのあぜ道にて】
[ぼんやりと白い雲を見つめていたら、不意に名前を呼ばれて。]
ひあっ!?
…ひ、雛ちゃんだね。ご、ごめんね。びっくりしたりして…
雛ちゃん、もうお買い物は済ませたの…?確か、お家はこっちじゃなかったと思うけど…
[予想以上に驚かれたことにこちらも驚いて]
う、ううん、こっちこそ、いきなり声をかけてごめんなさいね。
お買い物はもう済んだの。
一度は家に戻ったけれど、図書館で借りていた本を返すのを忘れていたから…。
[手に持った図書バッグを軽く持ち上げて見せる]
【自宅】
あ、フィルムないじゃんか。
[勉強机の引き出しの中から、お年玉の残りを確認。
ポケットに詰め込んで]
母ちゃん、遊び行ってくるぜ。
大丈夫、臨海学校行ったら先生もいるしいろいろ教えてもらうからー!
[玄関をぴしゃりと閉める]
……たく。口開けば勉強しろ勉強しろって煩いなあ。
[自転車に跨り、家を出る]
鏑木 実 がやってきたよ。
【自室にて】
あーつーいー。あついあついあついー。
[足をじたんばたんさせますが、それで涼しくなるわけでもなく。]
うー。ジュースでも買ってこようかな。
[財布の中身を確認。いくらか余裕はあるようです。]
おかーさん、ちょっとスーパー行ってくるねー。
そうなのね、一緒だね。
[行き先が同じだけなのに、ちょっと嬉しくなった]
うん、本大好きよ。
いろんなものが載っているから。
[借りていた本は三冊。ナルニア国物語と手芸の本、植物図鑑]
これ読んでから、衣装箪笥の扉を開けるのがちょっとだけ、わくわくになったの。
[にっこりと笑う]
[雛ちゃんも図書館に行くと聞いて、なんだか楽しくなってきました。]
私も…本、好きだよ…お家にもいっぱいあるけど…
[雛ちゃんが見せてくれたうちのひとつ、ファンタジー小説らしい本に、目が釘付けになります。おじいちゃんの書斎には、こういう本無くて…]
…衣装箪笥の扉を開けると…どうなるの…?
原本 貫太 がやってきたよ。
おうちに本、いっぱいあるのね。
うちにもあるけれど、おかあさんの本は難しくてよく分からないの。
料理も、お裁縫も、難しいのばかり。
だからこういうやさしい本からはじめているの。
おとうさんの本は、もっと難しいの。オトナでも、専門の人じゃないと意味が分からないんだって。
[長峰が興味を持った本を取り出すと、ぱらりとめくって挿絵を見せて]
…ここではない、ほかの世界につながっているの。
冒険の世界なのよ。魔法も使えるの!
おわり……っと。
[計算ドリルをパタンと閉じる。
これで殆どの宿題が片付いた。
残りは、毎日やる夏休みの友と、日記、アサガオの観察ノートと……
頭の中で指を折りながら思い出す。]
あ、読書感想文……
[そういえばまだ手をつけていなかったことを思い出す。]
図書館、行こうかな……
【自宅⇒スーパーへの道】
[スーパーに行くならついでにお菓子も買ってきなさいと、いくらかお小遣いを貰いました。ちょっぴり重くなった財布にほくほく顔です]
・・・おやー?あれは。
ひーなちゃーん!
[同じ学年の少女を見つけると、たたっと走って行きます]
[隣の女の子は・・・誰でしょう?同じ学年ではないようです。]
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