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なっ………。
[仮面は相変わらず笑顔だが漏れる声は狼狽そのもの。
いや、この程度の奇想天外支離滅裂仏閣崩壊ミステリーは許容しないとサーヴァントなどやってはいられない。内面まで複製した奇跡こそが自分たちなのだ――と訳のわからない言い訳をしつつ。]
風邪は――ひかないともいえないか。
[瀬良悠乎に毛布をかける。
ツカサ・ゴドウには本マグロをかけておいた。
キャスターは……朝は確認し忘れたがどうやら無事なようだ。かけておいたガモーちゃんイラストの布団を片付ける。]
[ツカサが寝言を言っている。
――白いワニガー。
その単語が意味することをバーサーカーは知らない。わからないので本マグロとらぶらぶしながら眠る彼は放置プレイして、名塚聖へ向き直った。]
ずっと気になっていたんです兄さん。
兄さんの――帽子の下が。
−紀元前386年2月15日−
尊き方よ、何故……。
何故受け取っては下さらぬのです!
この器に望めば、若返る事も……永遠の命すらも得る事が出来ましょう!
[尊き方の死の間際。
その命を救うために足を運ぶこと3度。
だが、尊き方は咒こそ受け取って下さったが……。
欲の器を使う事には決して首を縦に振らなかった。]
『波旬。
お前はまだ理解できないのですか。
この世界の全ては繋がっているのです。
たとえ虫の一匹でも、それは世界を動かしている流れの一つ。
それは私の死でも同じ事。
もし此処で私が死ななければ、必ず何かが狂ってしまう。
私は、世界が狂うことなど望んではいないのです。』
その様な狂いなど、尊き方の死に比べれば些細な事。
貴方さえ居れば、その狂いからすらも人は救われる!
貴方は生き続け、永遠に教えを広め続けることが出来るのです……!
[尚も食い下がる。
この方だけは、失ってはならない。
最初から負に生まれついた者すら救おうとする、この方だけは。]
『――私は死にません、波旬。
私が生涯をかけて悟り、説き広めた教え。
それらは弟子…そして、そのまた弟子達によってこの先も人々の心を救ってくれるでしょう。
私が死するとすれば、その教えが人々の心から失われた時です。』
[それでも、我が願いは届くことは無い。
いや、そんな事など最初から分かっていたのだ。
誰よりも生と死を説いた尊きお方が、不老不死など望むはずがない、と。]
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