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チャンスがあっても、僕に出来たのかね?
[当然ながら返事が帰ってくる事はなかった。
魔術師なら何度もこれまでに殺してきた。
しかし、それらは殺す事を戸惑う事もないような外道達だった。
一般の魔術師を戸惑いなく殺せるか、そんな事は今まで考えた事はなかったし、考えたくもなかった。
昨日の悠乎のような死体を自らが作るなんて事はご免だった]
でも、この先はやらざるをえないんだよな。
やっぱり、僕は魔術は嫌いだ……。
でも、だからこそ、僕に聖杯が必要なんだ。
[魔術の戦争に身をおきながら魔術を嫌う。
呟くのはそんな矛盾した思い。
しかし、魔術なしには自分は成立しないのも確かである。
結局の所、自分も矛盾と苦しみを心に抱きながら聖杯の奇跡にすがるしかないのだ**]
[信長の言葉に、こくりと小さく頷いた。]
話の途中で寝ちゃったのね…。
……運んでくれてありがとう。
[そう言うと、今見た夢の内容を話し始める。]
昨夜、誰かの魂が消滅したみたい。
詳しい事はわからないけど…おそらく二つ。
片方は、あの仮面の男だわ。
[その後に小さく呟く。]
……綺麗な魂だった。
[この場ではキャラとしてのRPを崩さない。
つまり中身は出さないでください。
ただし墓上のシリアスはいりません。
キャラ同士の楽屋裏として雑談でも鍋でも恋愛でもなんでもしてください。]
別に良い、苦になどならんしな。
むしろ、前から軽すぎると思っているほどだ。
[礼を言う茜に、笑って答える。]
昨日……か。
一度、確かめにいくべきかも知れねぇな。
前から…って、ほ、本当はそんなに軽々しく触れたりするのは駄目なんだからね!
そもそも、重いなんて思われたら、死んだ方がマシだわ…。
[笑う信長に、赤くなりながら早口で捲くし立てる。
確かめに行くべき、という信長に、小さく頷く。]
場所は東ブロックの方かしら…。
痕跡でも拾えるといいのだけれど。
なんだ、嫌だったのか?
そういう風に見えなかったから別段気にしていなかったが。
[ふむ、と顎を撫でる。]
今度は東か。
ならば準備をしたら向かうとしよう。
……。
[思わず口をぱくぱくしてしまう。このサーヴァントは、自分に何を言わせたいのだろう。]
…そんなの、言わなくたってわかるでしょ!
[この鈍感男!、と心の中で叫びつつ、眉間に思い切り皺を寄せて睨む。]
…そうね、少し呪符を用意してからの方がよさそう。
[おそらく、キャスターと思われるサーヴァントと対峙した時の状況を思い出して、そう言った。]
−蒲生邸−
[起きてすぐ、キャスターから昨夜の出来事を報告された。
銀髪の少女と、仮面のサーヴァントを思い出す。
戦うべき敵が減った。ただそれだけ。]
――そうか。
今日は中央ブロックに赴く。支度を急げ。
[短く告げて、自身も準備を始めた。]
ふむ、そうなるとだな。
俺が思っている方で正解って事でいいんだな。
[そうして、睨んでいるアカネの頭をぐしゃぐしゃと撫でた。]
そうだな、用意は万全にしておけ。
もし誰かが脱落したとしたら、一気に局面が動く可能性がある。
[「決闘を申し込んでみるか」
そう言った梧桐の目を左之助はじろりと見る。
やや沈んではいるが、確かな決意を秘めた光。
おそらく、なけなしの勇気を振り絞ったのだろう。]
……いいぜ、やろうか。
[左之助にとっては今まで会ったサーヴァントの中で、シエラは最も戦い難い相手である。
戦いの場で相手に躊躇無く槍先を叩き込めるのだろうかと自問するが、上手く想像ができなかった。
女の姿とは言え向こうも英霊である。かすかな気の迷いが致命傷にもなりかねない。]
自分を試すにゃ良い相手かもしれないな……。
[梧桐にそう言いながら、左之助は自身の気持ちを引き締める。]
…知らないわよ!
勝手にそう思ってればいいんじゃないっ!?
[撫でられるのに身じろぎしつつ、曖昧な返答をする。
続く信長の言葉に、一瞬空気が冷える。少し硬い顔で、ゆっくりと頷いた。]
うむ、今の反応で確信した。
嫌とは言わないからな、アカネは。
[くっくっと笑いをかみ殺す。
その後、優しく撫でていた手を離すと床に座りなおした。]
それじゃ用意を済ましてしまえ。
ちゃんと飯も食っておけよ?
[信長の軽口に、今度は返答せずに、ふいっと顔を背けた。]
…ごはん、と言っても、当面これしか無いんだけどね。
[苦笑しつつ、箱から昨日と同じ携帯食品を取り出すと、ピリっと*封を開けた*]
[スパルタクスは今回の聖杯戦争の資料を取り寄せた。中には一つのクラスの脱落が報告されている。そこに至るまでの詳細な顛末。
「座」にいる自分の分身も呼び出され、参加しているらしい。関心がないわけがない。スパルタクスは一字一句余さず読んでいた。
しかし、どうしても腑に落ちないことがあった。]
バーサーカー?
仮面のサーヴァント?
ばかな!
奇妙奇天烈愉快痛快崩壊怪しさ全開。
そんな英霊が存在するわけがない! 英霊たる証、宝具すら使用していないのがその証拠!
だのに。
よりによって私の名を騙るとは……。
小癪也!
どこのどいつだ!
[スパルタクスは資料を握り潰した。]
[
――……それにしても、と。
身支度を整えながら、小さく嘆息する。
中央ブロック――あの街区を訪れるのは、気が重かった。
主には知らせていないが、あそこには、自らの罪がある。
召喚されて、最初の夜――主が意図したのは、恐らくは霊脈を通じての吸収。
しかし、手段の指定がなかったためか。
"霊脈で繋がる地域の民"から、"精を吸って蓄える"――令呪が自らに強制したのは、その二点だった。
結果。
深夜の街を探索するうちに遭遇した"霊脈で繋がる地域の民"を前にして、令呪の強制力が――主も自らも望んでいなかった方向にと――働いたのだ。
あの記憶が、あの街にはある。恐らくきっと、二度と消えない罪の記憶が。
]
――……いつでも出られます、マスター。
[準備を終えて、+主へとその旨を伝えた。+]
[――解説しよう。
今回、瀬良悠乎によって呼び出されたスパルタクスは、バーサーカーというクラスで召喚された。故にクラス特有の側面が付加された。
狂戦士クラスを召喚するための二節を組み込んでいない限り、『狂戦士』に該当する特性が必要となる。
即ちあの仮面は、狂戦士としての素質を象徴した特別なものだったと言えるのだろう。
座のスパルタクスが憤慨しているのは多分そんなところである。]
いかん。怒鳴れば腹が減る。
腹が減れば動きも鈍る。
[食せそうな雑草を漁っている。]
おお、これはまだ茶色くないようだ。
こちらも白化は少量……食せないこともない。
――四日目午後/自宅マンション(東ブロック)――
[寒気で目が覚めた。見れば太陽はとうに姿を消しているのか、視線をやった窓の外は暗闇で何も見えなかった]
……っ、あ、違う……。
[寒気は時間帯のせいでなく、闇は太陽のせいでない。誰かが、このマンションの近くで魔術を使っているのだと気付く。様々な物を黒く塗り潰すような、魔術。それが何なのか、この時みなみが知る事は無かったが、嫌な予感に体を起こした]
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