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[隣を歩くダビデの問いかけに対する明確な答えは持ち合わせていなかった]
そうだなぁ、教会の言う事は鵜呑みには出来ない。
しかし君がここにいるのも事実だ、だから力を持っているアーティファクトというのは間違いないね。
[納得しているような、そうでもないような表情で語る]
――中央ブロック・病院――
[道筋を確認しないままに走っていると、開けた場所へ出た。
高く細長い建物が見えている辺り、ここから東ブロックも近いのだろう。一度立ち止まり、背後を見た。
路地を走り抜けている際に聞こえた足音。
一つか、二つ。
自信は無かったが、マスターが言ったことには信憑性があったようだ。少なくとも此方を追ってきてくれたということは、マスターは安心であることの証左であるように思えた。
マントの中から漁業用の槍を取り出す。
先端が三叉に分かれた、これも剣闘士用の槍。
尤も、また武器としては使えない、脆いもの。
並のサーヴァントであれば一撃で砕いて割れる程度の。]
[キャスターは指示を完全に理解したのかどうか。疑いながらも自身にできることをする。
牽制の罠、幻惑の罠。踏めば集中力を乱すための魔術―― 一般的な魔術師と相対して効果的な術を、場所を選んで仕込んでいく。]
いいか、俺とお前の連携次第で勝負は決まるのだ。広範囲の術が得意であれば、まずはそれを相手に印象付けろ。
それで敵主従が距離をおけば俺が敵マスターを仕留めて俺たちの勝ちであり、近寄っていればお前が敵サーヴァントごとマスターを仕留めて俺たちの勝利だ。
俺たちの前には勝利しかないのだ。
[自信を持って、キャスターに告げた。]
[みなみとの待ち合わせ、教会での問答。
気づけばかなりの時間がたっていたようで夕暮れを過ぎていた]
ダビデ、これからの方針について良いかな?
重要な情報を得た、それに君も大分回復した。
だから、今日からは積極的に打って出よう。
[ダビデの返事を待った]
―教会周辺―
[教会から離れていきつつ、聖の言葉に答える]
ええ。力は――あるのです。間違いなく。
聖杯の呼びかけに応じて、私は“世界の外側”からこちらへやって来た。少なくとも、そう思わせるだけの何かが、“交叉の聖杯”――まあひとまずそう呼びましょう――にはある。
その事だけは、確かな事実です。ヒジリの言うように。
[思い出したのは、バーサーカーの夢。映像だけの、音のない世界。
当時のことなど何も知らない。協会に何故彼の遺物があったのかもわからない。ただ、無造作に選んだ物から、彼が選ばれて出てきたことには、何かの意味があるのだろう。
立ち上がると、ふらりと歩き出す。見た目には、少女にしか見えない。制服さえ身に着ければ、学校に行っていてもおかしくないように見える。
それは、武器でもあったが、同時に弱点でもあった。
幼い身体は、筋力に欠けた。抵抗など、出来なかった。
押し込めた記憶が、暗がりで顔を出す。少し早足になると、街灯の下まで駆ける。]
―夕刻 教会周辺―
そうですね。
みなみとキラーの事は気になりますが、他にも競争相手はいるのですし。彼らだけを相手にしている訳にもいきません。
[次第に薄暗くなる周囲。この近辺には魔力の気配を感じなかった]
では、どこに向かいましょう。
――東ブロック・ビジネス街――
[人通りの少ない道を選び進んでいく。行くあてはなかった。だが、遠くへ行く気もなかった。元よりこの傷でうろつく気はない]
……魔術、か。久しぶりだな。
[呟く。その手に持つのは、ダビデの撃った鋼片]
―― 中央ブロック・病院前 ――
[ 不思議と、振り切られる事はなかった。ついてこさせるのが目的だったのだろうか。追跡者をマスターから離れさせるという事は成功しているのだから、そういう事なのかも知れない。
目標とした男は、病院の前でこちらを待つように佇んでいた。
仮面の男の手には、三叉の槍。面白ぇと、自らも槍を取り出そうとする左之助。
だが、ツカサは左之助を制すると、ゆっくり、カツカツと足音を響かせバーサーカーへと歩み寄った。]
こんばんは。追いかけるような事をしてすまない。あんたと少し話がしたいんだが、いいか。
[ 敵意はないと、両手を広げて示しつつ。]
そうだな、何処に向かうかはもう少し検討するとして作戦はをその前に話すよ。
まず、僕が囮になって歩き回る。
ダビデは宝具の射程距離ぎりぎりで待機しててくれるかな?
恐敵マスターとサーヴァントは一人で歩いている僕をみて喜んで襲ってくるだろう。
だから、そこを狙い打って欲しい。
ただ、僕の力ではサーヴァント相手だと一回の回避が限度だ、それだけは覚えておいて欲しい。
[つまり、外すなという事だ。
無茶な作戦に見えるがメリットは大きい、無防備な敵を宝具で打ち抜けば敵の損害は計り知れない。
自身の能力とダビデの能力を計算した結果の作戦であった]
[感じたのは、なんだったのだろうか。
振り返った。何かに気づいたわけではない。ただ、予感がした。
暗がりに、人の姿。
光りを受けて反射するそれは、金属片。
人だと、思った。]
?
[飲み込んだ音が、耳に響く。感知能力でもなんでもない、ただの直感。危険だと、告げた。
それは、人だけれど、人でない者だと。]
[
――勝利しかない、と。
最弱のサーヴァントとされるキャスターに対して、主は、そう言った。
それが本心からの言葉であることは、主の声色から読み取れた。
――で、あれば。それだけの信頼を寄せられているのならば。
次こそは、その信頼に応えてみせよう。
それが、それこそが。従者として現世に喚ばれた、この身の務めだった。
]
――……マスター。結界については、概ね、設置を終えました。
足場となる場所が限られていたので、相手が宙を舞うのでもない限り、相応の効果が望めると思います。
[
自らの仕事を報告して。
陽の落ちた世界のなかで、主の次なる指示をと待った。、
]
[両手を広がれらると的を想起してしまい、発作的に槍を投げつけたくなった。しかしぐっと堪え、戦意が無いらしい足音をじっと見つめる。
――と、その顔には見覚えがあった。]
ツカサか。
[持っていた槍を下ろし、後退することはせずじっと見据える。]
生憎と、君の行為でマスターと逸れてしまった。
…………。いや、此方の勘違い故か。
それで話とは、何だ。
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