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―教会・台所→屋外―
平、芽祈。良い名です。
その名前通り、貴女の祈りが芽吹く日が、近くありますように。
全ての出会いはどこかで繋がっています。“無意味な偶然”など、ありません。名を知るのは、大切なことですよ。
[少女の笑顔にそう応じて、扉の方を振り向いた]
……さて。時間があれば猫探しを手伝いたい所ですが、マスターはそろそろ此方を離れるようです。私も行かなければ。
短い時間ですが、楽しい会話でした。
[芽祈が差し出した包みを受け取り、手を振って扉を出て行った]
[手首を軽々と持っていかれて、残りのカロリーメイトを齧られる。]
な…言ってくれれば新しいのを出したのに…。
[どうも、こういう雰囲気には慣れずに、どうしていいかわからなくなって、手をばたつかせた。]
…まぁ、私もスパゲティとか、たまには食べてるけどね。
材料と鍋でも買い揃えて、…今度作ってあげるわよ。
[味の保障はしないけど、と、小さく付け加えた。]
[休むと言い部屋を出て行くみなみに、そうか、とキラーはたった三文字で応える]
まあ、マスターになりたかったかと言われれば、ノーだな。私はそういうようには育てられなかった。
[扉が閉まってから呟いて、それから己がマスターの姿を思い出す]
まあ、それで正解だったのかも知れんが。
……しかし、一度は殺されそうになった相手によく懐くものだ。
あるいは、自殺願望でもあるのだろうかな。あの娘。
[それならやはり、アレはなかなかいい女だ……。そう思ってしまい、自分もやはりジャックであるなと苦笑する]
……着けられてるようだな。今まで気づかなかったとは、油断もいいところだ。
[令呪が教えたのはマスターの存在。誰かまではわからなかった。敵意をそれ程感じるわけでも、ない。]
様子見か? それとも、気づかれ……てないわけはないな。
[バーサーカーの方をちらと見た。]
巻くか。マスター一人ならば、どうとでもなる。問題は、サーヴァントが共にいた場合だ。
バーサーカー。二手に分かれよう。少し危険ではあるが、私も逃げるのだけは得意だからな。
[苦笑と共にバーサーカーを見た。]
お気をつけて。
[台所を後にするダビデ王を見送った。
少年時代、と彼の英霊は言っていたが、それにしても備えた気品と慈愛に満ちた視線は、充分に、後に神に選ばれ王となるだけの器を宿している。
……そして、とてもイケメンだった。]
英霊って凄いな〜。
会っちゃった。喋っちゃった。役得ですわ〜。
かまわないが。
[バーサーカーに気配などてんで分からない。
しかし背後を振り返ることは憚られるのだろう。
視線を寄越すマスターに、麦藁の下の視線を返し、]
死ぬなよ。
お前には帰るべき故郷があり。
殺すべき友もいるわけでもない。
それは大事なものだ。大切にしろ。
[返事を待たずに走り出した。]
昨日の失敗を忘れるな。お前は敵サーヴァントを倒すことに全力を尽くせばいい。間違ってもマスターごときに構うな。――俺はそれほど弱くは無い。
だが、サーヴァントに対抗し得るのは同じサーヴァントであるお前しかいない。だからお前に任せるのだ。
役割を明確にしろ。それを元に戦闘をシミュレートしろ。結果として勝利を導け。それがお前の役目だ。
わかったな。
[ふよふよと宙を舞いながらせっせと働くキャスターに声をかけた。]
別にいい、味を知りたかっただけだからな。
[右手を茜の肩に置いたまま、なにやら焦っている茜を落ち着かせる。]
ほう、手料理か。
それは楽しみにさせてもらおう。
何、味なんぞ別段気にせんよ。
作る者の心が何よりも大事だからな。
[そうして、そのまま左手で頭を撫でる。]
お、2手に別れたぜ。あちらさんは大胆だねぇ。
ふーん、普通はマスターの方に行くんだろううが、あるいはそっちの方が罠……か?
この様子じゃ気づかれてないとはあまり思えないんだが……。
ええい、面どくせぇ、俺は興味のある方を追うとするぜ。
[そう言い、バーサーカーの後を追い始めた。]
まったく、どうにも読めないね。
[突然現れた聖杯。
そのくせ、力は本物であるときた。
教会が処分に困っているのも事実なのだろう]
だけど、残り一枠は、どう考えても怪しい。
[思考の渦に捕らわれかけていた。
それを止めたの教会から出てきたダビデの姿だった]
[バーサーカーが走り出すのを確認して、自分は逆の方向へと歩き出す。走ることはしない。]
故郷か。
殺す友もいないが、殺せない友も、いないな。
[殺した魔術師は、両手の指で足りない。最初は戸惑った。それでもやらなくてはならなかった。
生き残るためではない。
ただ、魔術師のため。]
あ、おい一文字…っ
[ 迷っている間に、先に走り出された。]
ええい、しょうがない。
[ そのまま左之助の後を追い、仮面の男が走っていった側へと足を向け駆け出した。]
(うぅ…)
[頭を撫でられるのは嫌いじゃない、けれど、あまりにも距離が近すぎて落ち着かない。
むー、と小さく唸りながら、何かここから抜け出す手段は無いものか、頭をぐるぐると働かせる。]
え、えーと、その。
あ、の、喉渇かない?お茶でも入れるわ。
[そう言って、立ち上がろうとする。]
―教会周辺―
[建物を出て、聖と合流した。先ほど聞かされた異常の事実が重くのしかかる。それは『キラー』の出現よりも、更に大きな謎だった]
……ヒジリ。どう思われますか。
聖杯であって聖杯でない――かもしれない奇蹟。
叶えるべき願いは、本当に全き形で果たされるのでしょうか。
役割を、明確に――……。
[
主の言葉を、完全に理解し得たとは言い難い。
だが、その言わんとすることは、判ったつもりだった。
マスターの相手は、主が。
サーヴァントの相手は、自らが。
――この数日で理解した主の性向を考慮に入れれば、恐らくきっと。
邪魔が入らぬように、主が相対する魔術師を打倒するまでのあいだ、サーヴァントに邪魔をさせるな――と。
そういった指示なのだろうと理解して。
幻術や行動阻害の魔術トラップを主に、結界を組み上げていった。
]
[足音は消えた。令呪の反応もほとんどなくなった。ほっとして、そのまま先へ足を進める。気づけば、駅からはだいぶ離れた場所へ着ていた。
魔力の供給は続いている。バーサーカーはまだやられていない。ならば、逃げている途中か、そのうち合流できるだろう、と考える。]
もう、暗いな。
この辺りはビジネス街か?
[就業時間も終わったのか、人通りは少なめだった。
歩き疲れたわけでもなかったが、余り離れるのもまずい、と足を止める。パイプの手すりに腰掛けて、ビル群を見つめた。]
[不意に、ジジッ……と影が揺らめく。キラーの姿を構成する影]
……ッチ。気を失っていた時間が痛いな。
苗床へ堕ちる前に、宝具を作らねばならぬと言うのに。
[傷に障らぬよう、身を起こす。キラーもそんな状態なら、動いたりしないでしょ? と言ったみなみの顔が脳裏をよぎった]
そうしたくはあるのだが……残念だが、基本の構築はすでに終えているのだよ。そして、そろそろ時間もない。
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