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[みなみに与えられた寝室の隅で、キラーはただ影のようにたたずんでいた。
自らの気配は遮断し、外への感覚は鋭敏に。
時折、身体のどこかが蠢き、小さな頭が様々な表情で現れる]
[青年と少年の2人組、少年のように見える方がサーヴァントだと言う事はすぐに解ったが、やる気に満ち溢れているのは青年の方らしいと言う事が魔力の高まりから解る。]
おいおい、まさかここでやる気か?
別嬪さん、そこがどうもお目当ての店らしいから、入ってたほうが良いぜ。
[そうキャスターに告げる。]
[鎌鼬で書き置きを切り裂きながら、昨日の戦闘を思い出す。]
サーヴァントはおろか、小娘にまで歯が立たんとは、な……。とんだ井の中の蛙だったということか。まだまだ足りん。
今後の戦闘方針も見直す必要があるな。あの愚か者め、どこに行ったのか。
[蒲生正宗を鞘から抜き、庭で戯れる使い魔のハトを一羽切り捨てた。]
これで気付くだろう。
血? では、呪術の類でしょうか。
魔術とは本来、自分の内にある魔力回路から魔力を精製し魔術と成すもの。
魔術師の血は、媒介としては充分ですが……。
[少し考える。呪術。魔力を持つことに変わりは無いはずだ。でなければ、サーヴァントを呼ぶことが出来ない。
呪術も魔術の一つだと、教えられた。日本の歴史を紐解けば、呪術師が顔を出すこともたびたびあることを理解している。]
織田、信長。
[言葉を止めた。この日本において、一定以上の年齢になれば、その名を知らぬものはいないといっても過言ではなく。眉を顰めた。]
―中央通り商店街―
[振り向いた男の口から出たのは、聖杯戦争の事情を知る者としての言葉。一般人ではありえなかった。視覚だけでなく五感全てで相手の気配を探る。内包された魔力。そうと気づけば早かった]
――サーヴァント!? 何故、連れ立って歩いている?
[喉へと突き出される一撃に、どれほどの想いが篭められていたか、バーサーカーに知る術は無い。
だが、風ごと裂く刀は苛烈。先の一撃など比べるまでもない、打倒する為の純粋にして凶暴なる単一性能。
回避を始動するには数瞬遅い。
ならば――――。]
何の事かは皆目見当もつかないが。
[右腕を引き上げ――わざとそこへ突き刺させる。
皮膚を貫き、肉を貫き、骨へと達して痛みが暴れる。
その寸前。
血が流れ出ると同時に、右腕ごと横へ弾いて刀の軌道を流した。]
そいつには、覚えてくれているお前がいるんだな。
[もう片手。強く握った刃で、刀を握ったその腕を薙ぐ――。]
[気配遮断。
昨朝に干戈を交えた敵手ほどの物では無いにせよ、平常時ならば見過ごす事もあり得るレベルだった。
だが少年には解せなかった。彼の傍らで小首を傾げた娘もまた、紛れも無くサーヴァントだというのに――]
同盟でも結んだのか?
それにしては、随分とまた――茫洋とした。
[手痛い敗北を、すでに三度。
一人は何もできず逃げられた。
一人は内包する魂の約半数を失い、追い詰めておきながら殺せなかった。
一人など、今もこの薄い壁を隔てたすぐそばで眠っている]
……要るな。
うん、要る。
欲しい。欲しい。
アレ、ヨカッタ。
あれは駄目だ。
なんで?
刃物じゃない。
ああ、確かに。
でも、じゃあ……。
[全身に頭が泡立ち、口々に言葉を連ねる]
[展開した重力の結界はあくまで餌である。
此処で戦闘を起してしまえば不利なのは自分達である。
男が振り返ると同時にすぐに結界は消し去った]
正解だ、それでいい。
あくまで挑発だよ、これだけ煽っておけば追いかけてくるだろう。
さて、ダビデあとは任せるよ?
君が有利なポイントに誘い込むんだ。
[重力を操り高速移動を開始する]
[ その反応を見て、改めて言葉を続ける。]
そう。その土地々での知名度が能力に影響を与えるサーヴァントシステムにおいて、日本ではほぼ間違いなく最強クラスの知名度をもつ英霊だ。
厄介なもんだと思わないか?
[ 肩をすくめながら、さりげなく自分も結界の中へと。]
それは、厄介ですね。
英霊の格としても、知名度においても、この日本で、彼に敵うサーヴァントは極僅かでしょう。
ならば、マスターを狙うのが策としては正しいかもしれません。
[女性のマスターだと耳にした。相手が魔術師であるなら、手にかけることに躊躇はしない。
けれど不思議と、それでいいのかと声がした。]
……っ。
ツカサ、どうやら、うちの馬鹿はどこかで戦闘をしているようです。これでは、魔力の回復が追いつかない。
[
――男の発した言葉が、緩みきっていた思考に冷や水を浴びせた。
男が纏うそれは、戦いの気配そのもの。
そんな異常を無意識に感じ取っているのかどうか、周囲の人影はいつの間にかまばらになっていて。
]
……え、ええ。そうさせて頂きます。
[
――……この男もサーヴァントなのだろうか。いや、十中八九、そうだろう。
異常を悟られないように、頭を下げて。
]
ええと――……そう。私はシエラ、と。
助かりました――……有り難うございます!
[言わずもがなのことを口にして、家具店へと駆け込んだ]
……っ。
[内から、目の前のサーヴァントに魔力が流れていくのを感じる。
これくらいなら、なんとかなる。
ふう、と息を吐いた。
以前のように、相手のマスターが居なければ、むしろ自分が戦いの中に割り込むのは邪魔になる。
意識を集中して、信長に出来るだけ多くの魔力を提供できるように蓄えておこう―]
(それにしても…)
[―― 人、なのだろうか。仮面の下には、また仮面。
訝しげに、セイバーと対峙するサーヴァントをじっと見つめた。]
連れ立って?何言ってやがる。
[アーチャーの言葉にキャスターの方をちらと見るが、やはり魔力は感じない。]
血迷ってんのか、それとも人違いか……。
しかしなあ、まだがきじゃねぇか。あまり燃えねぇなあ。
[屈強な武芸者とは程遠いアーチャーの姿に左之助は、ぼやきにもにた言葉をもらした。]
[己の体を省みない防御手段。
それにより、己の武器を同時に封じられる。
そこへ襲い掛かる、鈍く輝く刃。]
……っ!
[咄嗟に右手を刀から離し、肩で防ぐ。
その衝撃は凄まじく、飛び散る鎧の破片とともに後方へと飛ばされる。
左手が握った手を刀から離さなかったのは僥倖と言えるだろう。
何とか立ち上がり体勢を立て直すが、右腕が衝撃で動かない。
相手の右腕も負傷しているが、このままではどう転ぶかわからなくなる。]
――だが、それも前で終幕。
決して忘れない、だが俺は今度こそ俺の風に乗る。
織田家当主ではなく、織田上総介信長個人として生きる!
シエラって異人さんかい。
おうよ、機会があればまた今度な。
[軽く手を振り、アーチャーと対峙する。]
呼び出し人は行っちまったみたいだな、まあいい。
やるなら場所を変えとやらに付き合うぜ。
[そう、つぶやいた。]
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