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[ランサーは去っていった。
飛び切りの情報を置き土産にして]
情報が無くても怒る事なんてないけどありがたく頂いておくよ。
[織田信長、日本史で五本の指に入るであろう知名度を持つ武将。
そのアドバンテージはきっと凄まじいのだろう……。
強敵は増えたが知らないよりはマシである]
わたしには、わかんないことばっかり。
あなたがもしずっと今のままで居てくれるのなら、昨日までは大分マシで良いんだけどなあ。
[ふっと笑いながら希望を呟く。それは流れ星にかける願い事のような感覚に近いような気がした]
[その姿は、更に斬られて割れる。そして、水に落ちた。川下はこちらだと、視線は一度だけ上に残る二人へ注がれた。座り込んだ姿。その様子からやはり女性だろうと推測した。]
手間をかけさせる。
[川下へ駆けながら、水面の中に探す。魔力はまだ注がれている。つまり、まだ死んだわけではない。
元の場所からだいぶ離れて、それでもその姿は見つからなかった。
川へと入る。どこにいるのか、魔力を辿ればわかるはずだった。
けれど、その糸はか細く。先に体力の限界が来る。]
……どこに、いる。もっと、川下か、それとも途中で何かに引っかかったか。
だめだ、私まで、倒れるわけには行かない。
[ゆらり、流れに押されて足をとられる。流されていく身体。水の匂い。胎内にいるようだと思った。
霊道としてもこの川はあるのだろう。僅かながらも、そこから魔力を回復する。
流れて、やがて、視界にそれが見えた。]
[一瞬、それがなんであるのかわからなかった。
流れていた身体を何とか動かして、もう一度体勢を整える。
そこまで泳ぐと、確かにそれは無くした筈の麦藁帽子だった。
頂点に着いた、赤い血。手に取ると、濡れたままの頭に被る。もう一度、川の中を見た。]
まだ、消えてはいない。早く戻ってくるんだ、スパルタクス。お前は、私のサーヴァントなのだから。
[川岸へとたどり着く。あの、橋の場所まで来ていた。ツカサが施していた結界の跡。そこに残る、折れた剣。
それを手に取ると、濡れた姿のまま、廃工場へと*歩き始めた*]
さてと……ツカサは心配だが、すぐに帰るわけには行かねぇよな……。
[まさか、他のマスターとサーヴァントがいるうちに、商店街の中にある梧桐の自宅へと入るわけにも行かない。
左之助は気配を断ったまま、もう少し*街を回る事にした。*]
アレの言うことは正しいよ。我々はジャック・ザ・リッパーの名にて括られただけの混沌であり、括られたが故に殺人者以外の存在ではいられない悪だ。
私とて、それは例外ではない。
[キラーは口元に笑みを浮かべていた。それが喜ばしいことであると、そう言うように]
ちなみに私がこうしていられるのは、腰抜け共がビクビクしてるせいで主導権を取りやすかったからだ。
チンピラ共がうっかり強大な力を手に入れ調子に乗っていたら、軍隊にはちあって機関銃をぶっ放されたと思え。恐くて外も出歩けんようになるのも当然だろう?
だが多少の自信さえ回復すれば、すぐに主導権など奪い取られるさ。何せ数は力だ。少数派の私などすぐに大勢に紛れて見えなくなる。
―午前 中央通り商店街―
[織田信長。
名前だけ、であれば召喚に際して備わった知識の中にも存在はした。数世紀昔の、この国の武将。そしてはっと気づき、悠然と去っていく背中に大声で呼ばわった]
異国のサーヴァントよ!
貴方をマスターにお伝えなさい!
――“切り裂きジャック”からは逃げろ、と!
[好意への対価として、などという心算は無かった。彼の者への警戒心と、打算。周囲の目が向くのも無視し、確かに聞き取れただろうことを*願った*]
―午前 中央通り商店街―
[傍らで青年の声。
結局は戦闘にまで至らず、ほんの小一時間前にした約束が果たせていなかったと少年は赤面する]
……ぁ、マスター。う、その……すみません。
[口を突いたのは曖昧な謝罪。生前であれば彼のまずしたところではなかった。
表情を改め、頭を下げる]
申し訳ありません、ヒジリ。
彼を釣り出す機会を捕らえられず、マスターとの連携を疎かにしてしまいました。叱責は何なりと受け入れます。
[上目に窺った青年の様子は、どことなく思案げなように見えた。先ほどの名にはそれほどの重味があるのかと、少年は瞬いた]
……マスター。
ここは一旦、情報の分析に移りませんか。
ノブナガという名、聖杯に与えられた知識としては存じています。でもそれがどんな生涯を送った人物かなどは、全く。
[小さく頭を振って、それと、と続けた]
ジャックの件もあります。昨夜ヒジリが言ったように、あれが事件の集合体――ある種の都市伝説のような存在だとすれば。通俗的な書物の方が、彼の者を知るには良いかもしれません。
―― 流廻橋 ――
[ ハルカが走り去っていく気配を背中越しに確認し。
ツカサはツカサで中央通りへと向けて駆け出した。
ハルカとの会話中に感じたのは、確かに左之助の魔力。しかも戦闘態勢ではという放出っぷりだった。既に落ち着いた感はあるが、急いで合流せねばならぬと………。]
…あれ。
[ そして、左之助の気配がまた消失した。]
何が起こっているんだ一文字ー…。
[ 力無く呟きながら、ともかくまずは中央通りへ――]
[うろたえるダビデに笑顔で首を振る]
かまわない、敵サーヴァントに織田信長がいるって情報はもらえた。
真偽はわからないが去り際の台詞からして、嘘をつくようなタイプには思えなかった。
君は十分役目は果たしてくれたよ。
[目をぱちくりさせる様子には少し苦笑いしながら]
信長はさ、日本人なら誰もが知ってるような武将なんだよ。
聖杯戦争のシステム、知名度による補正を考えると最強と考えるべき存在なんだ。
そうだな、そろそろ昼だ、食事でも取ろうか。
[適当な食事処を見繕いダビデと共に+*入っていった*+]
[去り際に聞こえた「切り裂きジャック」と言う名前を耳にして、左之助考える。]
切り裂きね、えらく物騒な肩書きだな。
刃物使いの猛者なら面白れぇんだが……。
[そう思いながら歩みを進める。]
―― 西ブロック・旧市街 ――
[流廻橋と中央通りの間にある西ブロック付近に歩みを進めたところで、急ぎ足で帰宅途中らしき、梧桐の姿が目に入った。]
おい、ツカサじゃねぇか!
お前1人でこんな所まで出てきてたのか、危なねぇな!
何か急いでるが、まさか追われてるのか?
[左之助は梧桐に近づき、周りを見渡すが追っ手の気配は無さそうだ。]
別に何もいないじゃねぇか、一体、何なんでぃ。
まあ、いいか。いろいろ面白い事があったんでちょいと話そうや。
[そう声をかけた。]
[ 目的の人物から、あっさりと発見された。有り得ないほどにあっけらかんと。
>1人でこんな所まで出てきてたのか、危なねぇな!
まず1人で出て行ったのは誰なんだと。
>何か急いでるが、まさか追われてるのか?
追われるどころか戦闘でもやってそうな瞬間がなかったかそっちこそ。
土地勘のないままに飛び出していった人物を捜しにいったはずがどうしてこちらが心配されているのか。どこからツッコミをいれていいのか判らず肩を落とす。
が、その緊張感の欠片さえない顔に、何事もなかったようだからまあ、いいかと。]
ああ、そうだな。こちらも少しばかり話すこともある。どこかで食事でもしながら話そうか。
[ 確か近くに蕎麦屋があったよな。そう考えることで自分の中に生まれていた妙な空回り感を消し去ることにした。]
[左之助は複雑そうな表情の梧桐に気も留めず、食事と言う言葉に飛びつく。]
飯か、いいねぇ。そういや槍鍛錬で腹減ってたからな。
あと、しばらく中央通りには近づかない方がいいぜ。
英霊と呼び出した奴の2人連れが、まだいるかもしれないからな。
[そう言った後、梧桐についていく。
どうやら食事は蕎麦になるようだ。]
蕎麦屋ってのもあまり変らねぇのな。こりゃ落ち着くぜ。
[そう言いながら席に着き、注文をした後、左之助はあった事を話し始めた。]
―南ブロック・廃工場―
[温かなシャワーを浴びてから、テレビの電源を入れる。相変わらず、映りは悪い。
ノイズに紛れて聞こえていた猫の声も、今はしない。
無言のまま、トランクの中を開けた。
入っているのはいくらかの着替えと、薬品の入った小瓶がいくつか。それに、封のあいた手紙、中に一枚の写真。]
紛れてたか。直前なんかに送って来るから。
[映っているのは、二人。親子のような男女。男性はまだ若く、逆に女性はその母親に当たるほどの歳に見えた。]
仲のよろしい事だな。たまには娘の心配でもしてくれ。
[写真を睨むと小瓶を一つ手にとって、トランクを閉める。
瓶の中の粉状のそれを微量口に含んだ。]
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