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[ 揺らぎのおさまったハルカをみて、すごいものだと感心する。女は化粧に命を賭ける、というものだろうか。]
あ、いや、なんでもない。ただの独り言だよ。
[ 軽く流すように答えると、メモ用紙に漆路山の簡単な地図と、その一点に×を書き加えてハルカへと差し出した。]
彼が戦っているのはこの辺りだね。誰が相手なのかは判らない。知っているかもしれないが、漆路山は霊山だ。色々あってその機能は制限されているそうだが…それでも相手が活用していたら彼も厳しいんじゃないのかい?
[ そこまで喋ると、ズボンについた砂埃をはたきながら立ち上がる。]
[電話の内容を聞き入れ、キラーは唇に手を当てる。興味深そうにマジマジと携帯電話を眺める]
小型の通信機器か。それも中のヤツが言っていたな。便利な世の中だ。
……そして、相手は教会。聖杯戦争の監視役か。そういえばまだ挨拶も済ませてなかったのだな。まったく困ったコトだ。
いるの!? 中に居るっていう表現もよくわかんないけど、ジャック・ザ・リッパーがそれを知ってるの!?
[キラーが自分の問いに頷き、それまでよりも遥かにまともに会話が成立することにみなみは感動するが、衝撃的な新事実に頭が整理し切れなかった]
とりあえず、でかけるんだよね……?
じゃあ、えーと、わたしを甲子園に連れてって!
[振り上げられる刀。
剣を叩き折ったその一撃は、まともに受ければ骨も断たれるだろう。]
………………。
[全身の意識を集中する。
全身の力を足へと集める。
まだ動かないと軋んでも、震える足で地を蹴る。
捩るのは頭。脳天から叩き割られないように。
ほんの少しでいい。
一撃で死にさえしなければ。]
[
断ち切られる感覚が、再度。
流石に冷静さを取り戻し、気恥ずかしさを払うように、頭を振って。
小さく息を吐いて、主の気配を探るべく、意識を集中した。
]
いやー、そういわれても私神父ですから。
そういうものを利用したことが無いのでどうとも……。
[興味なさげに言葉を返す。]
ああ、それはどうもご丁寧に。
ですが、連絡なら2日前ほどにしてくれると嬉しかったのですがね。
とりあえず受理いたしましょう。
くれぐれもカタギに迷惑かけないようお願いします。
[意外な回答に瞬いた。京都、と呟く。
この国に古くから存在する都市程度の知識しか、彼の中には無い]
地上にある神の御座所。
けれど、人の手で追われるような存在?
……ふむ。私の考える『神』と、貴方の考えるそれとは、随分隔たりがあるようですね。私は、『神』を拠りどころに行動する。
けれど貴方は――己の為? 理想の為? 何を求めて、この聖杯戦争にこの身を投じるのでしょう。
隙だらけや。あほたれ。
[下ろす刀は正確にバーサーカーの半身を断って行く。
だからバーサーカーは、それを回避することはしなかった。
断たれていない半身の拳で、相手の足のスネを思い切り殴った。
幾千の友を殺し。
幾千の殺し合いを経て覚えた、泥臭い戦いの術。]
[集中してすぐ、強大な魔力を感知した。数は二つ。]
キャスター、か……?
[回路(パス)を通じて感知する方角と合致していた。が、微妙なずれも感じる。
一呼吸置いて、キャスターが作った魔力遮断の指輪に指を通した。魔術を行使しなければ、こちらの魔力を感知されることはないレベルにまで抑えられるはずである。また、強大な魔力であれば、こちらからは微かに感知できる。
周囲に気を配りながら、先程感知した方角に向かって歩く。]
甲子園は無理だな。まあ、とりあえず教会に行くか。
手順は重要ではないが、此度の件はいろいろと興味がある。
話は道すがらでかまわんだろうしな。
[キラーは暗く笑いながら、出かけるようみなみを促す]
[切っ先が肉を切り裂く感触と同時に、足に激痛が走る。
感覚すらなくなり、思わず膝を突いた。]
――ちぃっ、よりにもよって戦の中で油断したか。
[打たれたのは左足。
なんとか右足だけで立ち上がるが、俊敏な動きなど期待できそうもない。]
[紙を渡されて手に取る。簡単な地図。そこにたどり着くまでり時間を計算する。加速すれば、すぐにでもいけるだろう。だが。]
死にに行くようなもの、か。
ありがとうツカサ。どうやらうちの馬鹿は瀕死のようだ。私も、いつまでもここで倒れているわけには行かない。
[同じように立ち上がった。ふらつく。けれど今度はしっかりと地に足を着けた。]
う、うーん、それもそうでした……。
じゃあ、卒業したくなったら、ぜひ。この番号、登録しておいてくれて良いですから。
連絡が遅くなったことは、ごめんなさい。
すでに色々と爪痕を残して迷惑を掛けている気がしますけど……、その為に教会があるって聞いたので、頑張って下さい!
[ 立ち上がったハルカに、ひとつ頷く。]
うん。
あとは、君の好きに。
それじゃ、情報ありがとう。また、いつか。
[ 別れの言葉を告げ、そのまま*立ち去った。*]
[油断させたのは一瞬。だがそれだけでいい。
既に半身は切断されかけている。辛うじてくっついていても、如何に戦闘続行のスキルがあっても、手元に武器があっては戦えまい。
――尤も、バーサーカーは生前、まともな騎士だったなら、だが。
膝を突く男へ、タックルの要領で飛び掛った。]
そりゃあ勿論、妻子の……
[アーチャーの言葉にそう答えようとした時、本当にそうなのかと言う疑問が走り、その事は左之助自身を驚かせた。]
(いや、俺はもう変った。妻子のため……のはずだ。)
[そう思い直し言葉を続ける。]
昔、戦いにかまけてほおっちまった妻子がいるのよ。
そいつらとやり直すため……かな。
お前さんは己が神のためってとこかい。
まあ理解できなくも無いぜ、俺も生前は似たような事をしていたからな。
う、うん。そういえば、偵察したり道案内するって言ったもんね。
ちょっと待ってね。
[キラーに数分時間を貰うように頼み、簡単に髪の毛をアップにし、身支度を整える。その間に少し頭を落ち着かせながら、玄関へ向かった]
それにしても、ホントに、色々なことを知ってるのね。
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