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[コルネの無残な姿を見て茫然自失になっていた私。何か駆け足が聞こえてくるような気がする。複数の人が動く足音。私の叫びを聞いて集まってくるのだろうか。]
[そして聞こえるはアオイの声"死んでくダさいッ――!"と死を願う。その禍々しい叫びに意識が戻り始める。]
…………!!!
[気が付くと、ユウナに向け大鉈を片手でもち襲いかかるアオイがいた。]
[そのユウナの後ろに見えるはアリス。]
["パパっ……!!"と叫びつつ、アリスはユウナに襲い掛かったアオイに向け、何かを投げかけたのを見る。]
ユウナ!……アリス……!
[アリスの投げつけた何かはアオイに当たる。それと共に身体を吹き飛ばされるアオイ。]
[いや、既に"アオイ"は"アオイ"ではなかったのかもしれない。片腕を無くし、片腕には大鉈をぶら下げ、いつものアオイには見えない。そんな状態で動ける人がいるのだろうか?と。]
[その表情は……寂しいのか、疲れているのか、何かを怨んでいるのか、何かを求めているかの複雑な表情。
今まで私が接してきた……アオイ……。浜辺でルイーダ先生の身体へ嬉しそうな笑顔でオイルを塗っていたアオイには見えなかった。]
ちょっぴり回想(>>24)
[...がアリスの背中に追いつくと、ちょうど その背中越しに大きな鉈のようなものを持った何者かがユウナに切りかかるのが見えた。]
っ……
[...は反射的に目を閉じたけれど、予想だにしていなかった何かを吹き飛ばしたような音に 恐る恐る目を開けた。]
[今はユウナの側に駆け寄りたい。その思いで窓から床の血痕の染みを踏むことも厭わずに駆け寄った。]
[そこにはアオイに襲撃されたことに驚いた表情を見せているユウナ。アオイやアリスの他にもイフやミサオの姿も見える。]
[アオイはその傷だらけの身体で語り始めた。アリスの問いに。アオイは自分のことを悪霊であると。仲間が欲しかったと。]
>>27
アオイ……。アオイは仲間が欲しくて。
この合宿に参加した人を……。行方不明になったリリやメノミリア先生もあなた達の仕業なの?
仲間にしたくて攫ったの?
[目の前にいる悪霊と名乗る存在へ、震えながらも言葉を紡ぎ、アオイに問うた。]
『乗っ取った?他の人はどうだか知らないけど、私は違うわよ。ね、アオイ。』
……えエ。これは契約です。
私ハ、悪霊ととある約束を交わしましタ。こちらの願いをかなえる代わりニ、体を貸すトいうネ。
けド、それももうおしまいでス。仲間ハ力を失い、そう遠くないうチに私モ仲間の後を追うでしょウ。
……?
さっきあそこにダンボールがあった筈なのになァ……
[不思議そうに首を傾げつつ、地上の様子を見ている。
ユウナ達にはじっと応援するような目で、アオイ達には理解できないものを見る、冷めた目で。]
……仲間が欲しかった、かァ……
[その声には、何の感情も感じ取れなかった。]
/*そろそろ寝るねェ。おやすみー。
地上のみんなはがんばってねェノシ*/ **
[ようやく状況が飲み込めたのか、アリスと対峙するアオイに向き直る。
アオイとアリス、イフ、リュミのやり取りを黙ってじっと聞きながら、アオイの言葉に感じた疑問を口にした]
……ね、アオイ。
どうして君たちは仲間が欲しかったの?
[ママやパパが状況を把握しつつあることを確認すると、
アリスは振り返って言いました。]
パパ、ママ、先輩方。今まで黙っていましたけど……
アリスは「血の天使(ルビ:ブラッディー・エンジェル)」なのです…。
あれは半年前のこと…。
アリスが初潮を迎えた夜、大天使ミカエル様のお告げによって、アリスの血には「邪悪な存在をはねのける力」があることがわかりました……。
アリスはその力を使って、皆さんを悪霊から守っていたのです。
/*【中二病CO】*/
[アリスの告白に、どう返事をして良いものか迷っている。
でも実際にその力に助けてもらった事は事実。
ここは素直にお礼を言う事にした。]
そ、そっか。
ありがとう、アリス。おかげで助かったよ。
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