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先に髪を洗い終えて。
備え付けのボディーソープを手に取り泡立て、なめらかな肌の上を滑らせる。
お湯の熱で上気し微かに桃色に色づいた肌が、白い泡に覆われてゆく。
先ずは左腕から。手首から二の腕、肩へとゆっくり上がってゆき、右腕も同じ様に。
首の周りを一周させて、……視線は胸元へ。――いつ見ても小さい……いや、そんないきなり大きくはならないだろうが――乳房と呼べるほどの大きさもない乳房に、撫でる様に、泡を広げてゆく。
そのままゆっくりと、腹部から下腹部へと……
おかしい、何かがおかしい・・・
時間がたてば、感情も少しは冷静さを取り戻す。
ここにいれば、いやでも情報は入ってくる。
イイシェ先輩とルイーダ先生の死、そして死体の消失。
アコの失踪とは何かが違う。
タチアナはどうだった? リリさんは?
まとまらない意識で必死に考える。
そして天啓が降りた。
みんな【消失】してるのに、アコは違う!
アコは【自分から姿を消している】。
ふらりと幽鬼のように立ち上がる。
混乱したロビーでの中、私が階段を上がっていくことに誰も気づきはしなかった。
>ユウナ先輩
はい。取りに行きましょう。
[パパの手をしっかり握ると、食堂にむかって歩き出します。
もう気分は良くなっているみたいです。]
――自室――
[部屋に戻った。なんだかいつもよりもずっと遠く感じたような気がする。
手を払われてしまったショックのせいなのか、死という現実を飲み込むことを拒絶しようとしているせいなのか……
部屋の中にはコルネリアの姿がないが、シャワールームからの光と音にすぐ気がついた。
音はするから無事だとは思うが、しかし不安は拭い切れない。ゆっくりとシャワールームに近づくと、小さくドアをノックした。]
……コロネちゃん?いる?
303号室。
ドアを開ける際に少し躊躇したが、意を決して部屋の中に踏み込む。
開け放たれた窓から、霧が入り込み部屋の中は重く湿っていた。
それ以外、部屋の様子に朝から変わったところはない。
数日を共に過ごしたアコの幻影を脳裏から振り払い、窓へと近づく。
・・・記憶の通り、内側から錠をかけるタイプ。
窓全体に壊された形跡はなく、内側から開けられたことは明白だ。
窓から身を乗り出し、地面を見る。
真下に二つ、芝生のえぐれた黒い跡。
間違いない、アコはここから・・・
着たきりだった寝間着を脱ぎ、軽くシャワーを浴びて、覚醒。
防寒着に着替え、窓を閉めて部屋を出る。 すべてはこれからだ。
>>163
[カラカラとドアを少し開けて、顔だけ出して]
・・・どうしたの? 大丈夫?
[若干様子がおかしいのに気がついたようだ]
(>>151 >>154 >>155)
[...は3人の話を聞いて 落ち着いて考える‥。ルイーダ先生は目が覚めると部屋から忽然と消えたわけではなくて、ホリーのことを探しにいって…。それなら誰かが先生やイイシェを殺めた可能性だって…‥]
ごめん‥‥
(あたし、さいあくだ…)
[誰にも聞こえないように囁くと、イフは 力なくソファーに腰を落とした。]
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