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>>8
[肩を叩かれて、びくりと身体を強張らせる]
わ、私は…怖がっている、訳、じゃ…。
ただ…ただ、私は…。
[反論は力無く夜の闇に消え、弱弱しく首を振ることしか出来なかった]
ううん、泣かないで、ユキさん。
[自身の胸に抱き寄せて、落ち着かせようと頭を撫でます]
私が一緒にいたかったんだもの。
それに、ユキさんも、私がこっちに来てたとしても
一緒に来てくれたでしょう?
だから、だいじょうぶだよ。
[声をかけられて、他のいなくなった人もいることに気付く]
あ、クイルさん。それに皆さん。
吃驚しました。ここは桜の世界なんでしょうかね。
>>10
!!
[手を伸ばされると、思わず全身を強張らせてしまう。スケッチブックが腕から零れて、ばさりと音を立てて落ちた。]
また連れて行かれた、ね。
今度、お店を教えてと言わなくて良かった。いいよ、って言われても、守られない約束になっただろうから。
[残されたチョコレートをひとつ、口にした。]
・・・やっぱり優しい味。
にぎやかな人も連れて行かれた、のかな。
きっと桜の木が怖がった。ありのままにすれば、それでいいのに。
>>12
あ…オリマ…。
まだ…桜の木は、何か…言ってるの、かな…?
>>13
[渡されたスケッチブックを震える手で受け取って、縋るようにしっかりと胸に抱いて]
モモ…その、スケッチブック、拾ってくれて…ありがとう…。
…また、明日…会える、よね…?
[桜の木に登っていく後姿を、ただ見送った]
>>16
…誰も、いなくなる…本当にそうなってしまったら…。
[告げられた言葉に、スケッチブックを抱きしめる腕が震える]
私には…桜の声は聞こえないよ…。この桜が、何を望んでいるのか…私にはわからないよ…。
[ざわざわと花が揺れる音に包まれながら、立ち尽くすことしか出来ない]
怖がらないで、キミにはそれがあるから。
[スケッチブックに視線を向けた後、頭をポンと撫でた。]
キミは、気づいていないだけ。
心を筆に向けていれば、自分の分かる形にすることが出来る、そう言う人。
[花が揺れる。]
僕は、何かを変える事は出来ないけど、キミなら・・・出来るんじゃないかな。
[今度は焦点の定まった目でミンティスを見つめると、ゆっくり枝の上に*登っていった*]
>>18
…オリマ…。
私は…絵を描くことしかできなくて。
桜の声を、聞くことは出来ないけれど…みんなを守りたいって思った気持ちは、本当だから。
どうすればいいのか、本当に守れるのかは、わからないけれど…それだけは、今の私が持っている、本当のもの、だから…。
…だから…私は、私に出来ることを…する、よ…。
[オリマの目を見詰めなおし、頷いて。
スケッチブックをしっかりと抱きしめて、そっと桜の木に背を預け、目を閉じた**]
[桜、桜、とこしえに咲く桜花。そこは見事な桃源郷]
[いや、違った。そこは見事な桜源郷]
[その一角に、うずたかく桜の花びらが山のように降り積もる]
………んーぅ
[もぞもぞとピンクの山が動いて、やがてその中から
ずぼりと2本の腕と1つの頭が突き出てきた]
[何で上半身だけしか出てこないかって?]
[そこはそれ。大人の事情という奴ですよ。
まだまだ檻の中には入りたくないもんね!]
………あれ?
[寝ぼけ眼をこすり、小さく寝起きの声だすと、
辺りに響くその声に、自分で自分が吃驚だ。
とりあえず辺りをきょろきょろし、納得したように頷いた]
ああ、そうか。
そういえば、桜の精とか神隠しとか、そんな噂を聞いたっけ。
肉体と魂だけが消えるのならば、そりゃこうなるわけだよな。
[うんうん1人頷く。
地上のどこかの樹の虚の中、きっと誰にも見つからず、
ピンクの蛇の抜け殻がひっそりとぐろをまいてるだろう]
[きょろきょろ辺りを見渡すと、先に来ていた人たちが目に入った。
すちゃっと、桜の山から片手を上げる]
やあやあやあ。
ここは花見の2次会会場だったりするのかい?
なんだ、麗しのレディー達は皆もう移動済みじゃあないか。
これはこれは、俺はいいタイミングで来たんだな。
[と、名刺を配る伯楽の方に少し声を潜めて]
……ところで、ねえ、君。1つお願いがあるんだが。
いや、何。大したことじゃあないんだよ。
少し今、俺は花見を楽しむには障りが有ってね。
もしよけりゃあ、大きな布なりシートなりを1枚
持ってきてくれると嬉しいんだが。
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