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[返事も聞かずに会議室を出て行くナタリアの姿を見送り]
…さっぱり訳が分からん。
[どう話しかけてどう返事をすれば良かったのかと真面目に考えてみるが、答えなど出るはずも無い]
あれだけの熱意で女性に向かっていける人間は、ある意味それだけで凄い存在だな。
[コンラッドとグリフィスの顔を一瞬思い浮かべ、振り払うように首を振るい]
帰るか。
[誰に言うでもなく呟くと、きっちりと戸締りを確認し最後に電灯も消して会議室を*後にした*]
[...は今まで資料を作成していたらしく、寝不足の覚束ない足取りで資料の束を抱えて会議室にやって来た。室内は真っ暗だというのに明かりも点けず、すたすたと机に辿り着き資料をどさっと置く。青いはずの瞳が窓から入ってくる満月の光に仄かに紅く輝いている…ように見える]
や、やっと終わっ…た…。
過去の事件に関して、まだ少し本庁の捜査官と資料のやり取りができていないところがあるから幾つか足りないけど…取り敢えず、皆に見せれる分の資料がないと…ね…。
嗚呼…眠い…。
[...はそのまま手近な机に突っ伏すとそのまま*寝てしまった*]
[ふと目を覚まし、辺りに人気がないことに気づいて]
・・・・・・・・・。
・・・寝てしまったみたいだな。
・・・駄目だなボクは。これじゃ、皆に子供と言われてもしょうがないな・・・。
[深いため息をつく]
・・・ん?
[机に突っ伏しているクリストファーを見つけ]
随分疲れているみたいだな。
・・・この資料を一人で作ってたのか?そりゃ疲れもするな。
[麻薬取締課に戻り、薄手の毛布を引きずってくると、クリストファーにそっとかけた]
よし、これでいいか。
[寝ているクリストファーを眺めながら]
・・・・・・本庁から来たとはいえ、同じ人間なんだよな・・・
なんだってこう・・・ま、いいか・・・。
とりあえず、事件の内容は資料を読んだから分かるが
・・・寝てた時の分の話も聞かないとな。
後で役に立つだろうと思って、会議の内容を録音しといて良かった。
ミモザ、再生してくれるか?
『了解でス。マスター』
[...は、どこからか取り出したヘッドフォンをミモザに取り付けた。
ヘッドフォンからは、先ほどまで行われていた会議での会話が流れはじめる]
[どうやらミモザには、録音機能もあるらしい]
[一通りの会話を聞き終わり、ヘッドフォンを外す]
Flower-EW・・・
これが出回ってるなんて、おかしな話だな。
確か少し前の事件で、流通ルートを特定できて売人を根こそぎ捕まえた筈なんだが。
『そうですネ、マスター。
貴重なクスリですかラ、しょっちゅう手に入るとも思えませんシ』
そうだよな。ん・・・
過去に起こったFlower-EW関連の事件でも纏めてみるか?
それとも本庁方の指示を待つか?
[ヘッドフォンを外し、少し考え込む]
『とりあえず、もう一眠りしませんカ?』
・・・そうだな。
だが、今から家に帰るのも面倒だ。ボクもここで寝るとしよう。
『了解しましタ。おやすみなさイ、マスター』
ああ、おやすみ。・・・今日もありがとうな。
[机に突っ伏すと、目を閉じた]
(今回のこの事件もクスリ絡みの可能性があるのか・・・。
何故、皆、クスリなんかに頼ろうとするのだろう・・・。
何故、クスリなんて、この世にあるんだろう・・・・・・)
(・・・・・・・・・天国のミモザ・・・・・・ボク・・・ううん。私、頑張るから・・・だから見守って、て・・・)
[...は寝息を*たてはじめた*]
──自宅──
[ベッドの中で、首に絡み付く何かを引き剥がそうとする仕草をしている]
…や…許して…ころ…さ…
[パタリ。力が抜けて、気を失う]
[目を覚ますと、涙が一筋]
…あら?
私、何か哀しい夢でも見ていたのかしら。
[時計を見て、青ざめた。慌ててシャワーを浴びる。まとわりつくような何かを懸命に流していることに、本人は気がついていない。それでも、ギリギリ間に合うだろう]
──会議室──
[見ると、クリスとレリアがそれぞれ寝入っていた。
同僚ながら頼れるクリス。その頭をそっとなでて、クリス以外には聞こえないであろう小さな声で]
…色々ありがとな。
あまり役に立ててないけど、僕も頑張るからさ。
…この事件が早く終わらないと、ナタリアが…。
[哀しそうに微笑んで、毛布を掛けなおす。レリアにも毛布をかけ、会議室を後にした]
[会議室に入ると、机に突っ伏して眠っている二人が見えた。1人はクリストファー、もう1人は小さな女の子]
・・・誰?
[疑問に思いながらも、眠っている二人を起こさない様、静かに議事録を読み始める]
[給湯室でお茶を入れ替えて、会議室に持ってくると、一人増えていることに驚いた]
おはようございます。
お早いですね。
[議事録読みの邪魔にならないように、そっとお茶を置く]
[議事録から顔をあげると、ナタリアの姿。いつの間に来たのか...。集中しきっていたらしい。気付かないとは、な。苦笑いしながら冷えたお茶を口に運び]
おはよう。ナタリア。
お茶、ありがとうございます。
[ぼんやり眺めていると、ふいにコンラッドが顔を上げた。冷めてしまったお茶を口に運ぶのを見ている]
入れなおしましょうか?
…事件はどうですか?
[管轄外の事件のため、実はあまりよく分かっていない]
--資料室--
(ガサゴソ)
ん…ああっ〜…とうとう俺様ときたら…徹夜かよ。
ったくあいつ資料纏めるはいいけどさ、もーちっとこう…わかりやすくしやがれっつの。
(ガサゴソ)
…んあぁ?これは……
あいつの日記!?
何でこんな所に!?
(パラパラ)
[資料室で残された日記を読みふけている]
…【Flower-EW】…精神が高揚…理性がなくなる…
それはもう判ってるんだが…え?
【Flower-EW改(仮)】…理性を保ったまま…偶然とある物質を混ぜると…発見…
なっ?!
[日記の裏を見る]
これ、あいつが行方不明になった頃のだから…ザッと3年前のじゃん?あの頃から改良型が思案されてたのか?
[再び日記をめくる]
…え〜っと…【Flower-EW】そもそものルートはチンケなチンピラ…ま〜そんなもんだろ。
んだけど、そのチンケなチンピラは確かフルボッコにしたはずだしなあ?ん?…?
【Flower-EW改】は…………
おい…!あいつ、死んだんじゃねーのかよ!?
とんでもねぇ、しかも生きてやがる…生きてても…こりゃあ…。
[バッと立ち上がって、資料室からあわてて出て行く]
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