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ふと目を覚ませば、あなたは森の中。
いつのまにやら森に迷い込んだらしい。
昼か夜かもわからない、くらーい暗い森。
ようこそ、まっくら森へ。
どこにあるか みんな知ってる
どこにあるか 誰も知らない…
欲しい物があるなら、強く願えばいい。
もしかしたら、叶うかもしれないよ?
まっくら森ことランダ村にようこそ、です。
編制等は集まり次第で変更予定です。
見物人はいちおう入れない予定ですが、
希望があれば入れたり入れなかったり。
基本囁きなしでいきます。どうぞ宜しくお願いします。
村の設定が変更されました。
あ、うっかりしてました。
迷い込んだ人たちで、村がはじまると同時に
それぞれ役割がふられます。
襲撃先等は完全ランダムで設定できません。
村側は狼さんを追い出せば、森から抜けれる、
狼さんは村側を追い出せれば森から…、
ということになりますが、吊り襲撃=死ではありません。
時の狭間から、皆の様子を眺めることになります。
むしろ夢からさめて一足先に日常に戻るのも有りです。
まっくら森は夢の世界です。
だから割となんでも有りです。
とりあえずランプを出してみるのもいいでしょう。
食べ物飲み物を出すのもありです。
ただ一つ処に留まっていると不安な気持ちになる森です。
頑張って出口を探しましょう。
生存者は基本まとまって行動してることにしてください。
不在の間は、黙りこくって考え事をしていたり、お花摘みしたり。
ちょっとだけ別行動はありかも?
脱落(吊り襲撃溶け)した人とは、森を抜けるまで会えません。
自分も脱落すれば別ですが。
農夫 ヤコヴレ・アウィッチ がやってきたよ。
♪まっくらもーりーはーふしぎなとーこーろー…♪
森には魔女がいるって聞いてきたんだけど…。
マジ?なのかい?
ところで真っ暗だなこの森は。イテッ。
村の設定が変更されました。
王女 サフィラ がやってきたよ。
ん?女の子の声がするね。魔女…かな?
(きょろきょろ)
おーい、まーじょこさーん?
取り合えずあっちに手を振ってみようノシ
あれ!なんだ?やーらかいもの踏んだ。
えと、魔女さんかい?
(足元に目を向けるが良く見えない。)
このあたりかな?ここにいるのかい?
(シュッと音がしてマッチの小さい明かりがともった)
ごめんごめん、真っ暗で見えなくってさ。
えと、わらわちゃん?
よろしくね、俺はヤコヴレ。(頭ぽふぽふ)
(マッチが燃え尽きてまた暗闇に)
わらわはサフィラじゃ!
おぬしはヤコヴレというのか。発音しにくいのぉ…。
ヤコ、と呼ぶぞ。よいな?
[...は闇におびえて、頭にのるヤコヴレの手にしがみついた]
何も見えないと話しにくいだけじゃ。
そなたがわらわをまた見失わないように、手を持っててやるぞ。
。oO(あのまま誰もいなかったらどうしようかと思ってたけど…他に知ってる人は誰もいないし…。
私、どうしたらいいのかしら…。お父様…)
(…はセフィラと名乗る少女の震える手を、くすりと笑うと優しく握った)
そだね、真っ暗で見失っちゃうといけないね。
わらわちゃんはここに何しに来たんだい?
俺はね、魔女を探しに来たんだよ。
…魔女、俺はなんで魔女に会いたかったんだろ?あれ?
(思案顔で考え込んでいるが思い出せなかったようだ。)
ま、いっか!うろうろしてるとまたコケちゃうから、暫くここに座ってようか?ん?
わらわは…よくわからない。
気付いたらここにいた…のじゃ。
ヤコは魔女に会いたいのか。
わらわが魔女じゃなくて残念じゃの。
[...はヤコの隣に座りこんだ]
そっかー、わらわちゃんは魔女じゃないのかぁ…あ、あれ?寝ちゃったね。
んー、こんな無防備に寝ちゃって、俺が悪い人で頭から食べられちゃったらどうするんだろ?この子は。(くすくす)
(…はセラフィのおでこをつんとつつき、ポケットから煙草を取り出すとマッチで火をつけて、ぼうっと考え事をしている**)
闇が深いなぁ…。
起きているのか、寝ているのかわからないくらいの闇…不思議な気分だわ。
他にも誰かいないかしら…。
[…はそっとヤコの隣を抜けると、森の奥へとゆっくりと歩いていった**]
羊飼い シェーフヒェン がやってきたよ。
[帽子を持ち上げて、辺りを見回して]
くらい、くらい、風もない。 くらい、くらい、音もない。
くらい、くらい、何もない? くらい、くらい、誰かいる?
ひつじを数えるのがわたしの仕事なのに、どうしよう?
次は何を数えればいいの? さかな?ことり?卵?鏡?
足元はまっくら、周りもまっくら、
お空もまっくら、みんなまっくら、
どうしよう?
[大きな杖をだきしめて、うろうろ]
猫仙人 グエン がやってきたよ。
わたしはひとり? わたしはことり?
わたしはどこに? わたしはここに?
お唄をうたって 声を出して
うるさくしたら 誰か出てくる?
でもそのまえに ねこの声?
モカシン?
いったいどこへ行く。
いったいここはどこ。
あなたの毛並は月よりも淡い色。
明かりにするには心もとないけれど、
こんなまっくらな森では丁度いいかもしれない。
ほかの子はどこへ行ったのか。
まったく、困った子たち。
よべば出てくるといいのだけれど。
いつも通りに。
……なぁに、モカシン。
なにを見つけたの?
わたしはグエン。
この子はモカシン。
ここはどこで、
ここにいるあなたは誰かしら。
この声が届くなら、
この声に答えられるのなら、
聞かせてくれないかしら。
孤児 ショコラ がやってきたよ。
[サワサワとざわめく森の、近いような遠いようなどこかから、誰かの声が聴こえた気がした]
誰か、いるの?
ここはドコなの?
待って!行かないで!
[声が遠ざかっていくような気がして。
慌てて追いかけた]
ねこの鳴き声どこから響く?
ねこの足跡どこへと続く?
[>>23声を聞いて、立ち止まる]
ここにいるわたしはシェーフヒェン。
わたしがいるここはわからない。
あなたはねこ? あなたはだあれ?
光があれば、もう少し何かわかるのに。
わたしの杖が、魔法使いの杖だったらいいのに。
おおきな声が聞こえるわ。
おおきなおおきな、でもかよわくさびしい叫び声。
わたしはここにいるわ。そこにいるあなたはだあれ?
[動かず、声の主を待つ]
[ふいに、丸い光が現れ、揺れ動いた。
それを目印にしてたどり着く]
よかった。
こんにちは。それともこんばんは?
あなたはだぁれ?
私はショコラ。パパとママを捜しているの。
モカシン、おまえ、負けているじゃない。
にゃあ、なんて不機嫌そうに鳴いてもだめ。
でも、いい。
おまえのあたたかさは、
わたしが一番知っているもの。
こんにちは。
ひとりと思ったら、ふたりだった。
シェーフヒェンはどちらかしら。
わたしはグエン、この子はモカシン。
ここで逢ったのも、きっとなにかの縁。
もしかしたら、猫のきまぐれかもしれないけれど。
[現れた少女に微笑みかけ]
こんにちは、こんばんは、おはよう、ショコラ。
わたしの名前はシェーフヒェン。
ひつじを数えていたのだけれど、気がついたらここにいたの。
あなたもパパとママを数えていたの?
あら。
こんにちは、こんばんは、おはよう、グエンと、モカシン。
みどりのわたしがシェーフヒェンよ。
ねこのきまぐれでもあなたに会えた。
杖のきまぐれでもショコラに会えた。
わたしはそれがうれしいわ。
でも。
ここに来たのは誰のきまぐれかしら。
シェーフヒェンね。
パパとママを数えるの?
そんなにたくさんいたら、楽しいだろうね。
そして、グエンとモカシン、こんにちは。
ネコちゃん?可愛い。
詐欺師 ジュリアン がやってきたよ。
ショコラはお父さんとお母さんを捜しているの。
そう、モカシンは猫。
わたしは猫たちを捜している。
もっとも、あの子たちのことだから、
捜さなくてもそのうち出てくるかもしれない。
[ モカシンは振られる杖に、大きな眼を瞬かせる。
ジャンプして飛びつこうとしたところ、
グエンに後ろからこづかれて、尾を立てた。
ぶなぁ。 ]
やぁお嬢さん、今日は。
あれ、でもそういえば僕は何時外に出たのだろう。
ブレンダ嬢に貰ったピカピカの革靴も履いているし。
…あれ、僕は迷っていたのだっけ?
[顎に手を宛て、思案のポーズ]
こんにちは。
あなたは、迷い人?
わたしも、きっと、そう。
ふしぎなこと。
猫を追っていたら森の中なんて。
「ブレンダ嬢」はいっしょではないの?
ふしぎと言えば、
シェーフヒェンの杖もふしぎ。
あなたは魔法使いかしら。
でも、杖のきまぐれと言っていたから、
杖が魔法を使うのかしら。
わたしの杖とは違って。
[ グエンが杖の根本で地面を叩く。
ショコラとにらめっこをしていた猫が顔を上げた。
モカシンはしゃべらない。
だからかれが何を言いたいか、それはわからない。 ]
お嬢さん、僕はブレンダ嬢にフラれてしまったのさ。
だから一緒じゃないよ。
あぁ、僕はとても傷心なんだ。
oO(結婚詐欺の相手だなんて事、とても言えやしない)
それはお気の毒。
それなら森はさみしいあなたを誘ったのかも。
わたしは猫、
ショコラは両親を捜している。
シェーフヒェンは羊かしら。
そうしたら、あなたは想い人を捜す?
……捜して、見つけられるものかしら。
寂しい僕は、誘われたのかな。
寂しくない僕なら、誘われなかったのかな。
ブレンダ嬢は探さないよ。
それより次の
…いや、なんでもない。
ここは随分と、暗い森だね。
ん、あれ?俺は寝てしまったね?
(大きく伸びをするとあたりを見回した。)
おかしいな、女の子がいたと思ったのにな?ちょうどここで俺の横に…。
消えちゃうなんて夢だったのか、な。
それとも魔女だったのか、な?
明かりでもあればいいのに、こんなに暗いと寂しいもんだよ。
(途方に切れる…の横にぼんやりと小さな明かりがともった。)
え?カンテラ?いつのまに?
森の魔女が出してくれたのかね。あはは。ま、いっか!
(…はカンテラを持つと、魔女を探しに森の奥へと歩き出した。)
おおーーーい、まーじょさーん。まーじょさーん・・。
(しばらく歩くと小さな光が見える。遠いのか近いのか、周りが暗過ぎて判別できない。)
ん?鬼火かな?それとも魔女の迷い灯か?ま、いいや、行ってみよう。誰かいるかも知れないしね。
迷子の迷子の農夫さん♪あなたの魔女はどこですか♪
(焦るでも喜ぶでもなく、のんびり歌を歌いながら明かりの方向へ歩いて行く。
しばらく歩くと人の話し声が聞こえたようだ。)
おーーい?誰かいるのかい?
魔女さんですかー?*おーい?*
ええ、そう。
ここは、くらい。
でも、シェーフヒェンの杖があるし、
みんなもいるから、寒くはない。
……?
なにかしら。
遠くに光が踊ってる。
おーい、そこの明かりー。人かい?化け物かい?魔女だったらありがたいんだけどなぁ。
(立ち止まるとカンテラの火で煙草をつけると、銜えたまままた歩き出す。カンテラの明かりと煙草の火が遠くの相手にどう見えるかは解らない。)
おーい、そこにいるのはわらわちゃんなのかい?
ん?猫の声が聞こえたね?化け猫の集会かな。麦束でもあれば、しっぽの代わりに結びつけて集会に混ざれるんだけどな。ま、いっか。
おーい、そこにいるのは九つしっぽの猫王様なのかい?
(いつの間にかすぐそばに明かりがともっている。距離感がおかしくなっているようだ。)
あれ?こんな近くにいたのか。おかしいな?もっと遠いと思ったんだけどね。(おでこさすさす)
やぁ、こんにちわ。君たちは誰だい?化け猫?俺を食うかい?
曲芸師 テッド がやってきたよ。
ここは…何処?誰かいるのかい…?
(おかしい?…いつの間にこんなところに来てしまったのだろうか、やっぱり疲れているらしい、特にここ数日は気分がすぐれなかったから…。)
うーん、何も見えない…。
(もうすっかり夜が更けてしまったのだろうか…、えっと、今日は確か師匠の屋敷を訪ねるつもりで…、その道の途中で、何かは解からないけれどふと懐かしい声が聞こえて…)
とにかく、早くもと来た道に戻らなくちゃ。師匠にまた怒られてしまう…。
[...は進行方向を180度変えて、自分の足跡を辿りながら歩いて行った。]
だいじょうぶ?
額が赤くなっているみたい。
さっきも言ったけれど、わたしはグエン。
あなたを呼んだ猫はモカシン、
あなたがぶつかったのはジュリアン・レノン、
それから、こちらのふたりは、
シェーフヒェンとショコラ。
あなたを食べても、おいしくなさそう。
それより、お話をしない?
>>65
(おでこをさすりながら不思議そうに明かりの周りの一団を見回した。)
やぁ、君たちは魔女の皆さん?ローブに帽子に不思議な杖、猫の使い魔までいるしね。
俺はヤコヴレ。昨夜会った女の子はヤコって呼んでたからヤコでもいいよ。
俺は魔女を探しに来たんだよ。お願いが…あったかな?あれ?なんだっけ。
(不意に腹の虫が大きく鳴いた。ぐぅぅぅぅ。…は自分の腹をなでながらとほほと笑った。)
そう言えば昨日から何も食べてなかったなぁ。ははは。
>>66>>70
こちらこそよろしく。俺の腹の虫もよろしくって言ってるようだよ。
ここが俺の農場だったら、焼きたてのライ麦パンに美味しい山羊のチーズ、肉汁たっぷりのソーセージやら、いくらでも御馳走できたんだけどね。
(ぐぐぅうう。とまた腹の虫が鳴いた。)
あいにくここは森の中、木の実か果物でもあれば御の字かぁ。ああ、困ったもんだ。
君たちが魔女さんなら魔法でえいやっと出してもらえるのにな。ふふふ。
両親を探しているお嬢さんが居るんだっけ?
ねぇ、君の家はどんな感じだい?
大きさとか…そう、お父さんの職業とか?
[にこにこ笑みをショコラへ向けた]
ふあぁ。
こんなに暗い所に居ると、眠くなってしまうね…。
[木の実を齧りながら木に凭れて座り
大きな欠伸をして、うとうとし始めた**]
(木陰でなにやらごそごそしていたが、両手に荷物を抱えて戻って来た)
魔女の仕業かなぁ?俺がさっき話してた、焼きたてパンやらチーズやらソーセージがね…置いてあったんだよ。
(うとうとしているジュリアンの鼻先にソーセージを突き出して、匂いを嗅がせてみている。)
これ、食って平気かなぁ?どう思う?
(…は困った顔でジュリアンの取って来た木の実をかじっている。)
そう。
勇気のあること。
魔女かはわからないけれど、
シェーフヒェンか、その杖かは、
ふしぎなことが出来るみたい。
願いごと忘れてしまった?
……。
今はとりあえず、
「おなかいっぱい食べたい」になりそう?
さあ。
安全かしら、どうかしら。
おなかいっぱい、たっぷり太らせてから、
あなたを食べてしまうつもりかもしれない。
なんて。
でも、ここはくらいけれど、
今はさみしくないから、
きっとだいじょうぶな気がする。
[ モカシンは自分の名前なんて気にしたふうもなく、
大きな目をますます大きくして、
たくさんの食べ物の匂いを嗅いでいる。
けれど、かれの興味は引かなかったらしい。
くるりと向きを変えてしまった。 ]
>>78
(口いっぱいに頬張ったパンやらソーセージを飲み込むと、興味深そうにシェーフヒェンと言う少女に目を向けた。)
へぇ!その不思議の杖を操ってるのは君なのかい?
君が魔女さんなの?
魔女を探さすのが俺の運命なんだよ。そして俺は、大事な大事なお願い事があるんだよ。
えと、なんだっけ?
…思い出せないけど、大事な大事なお願いなんだ。
なんだったっけなぁ。
(考え込みながらソーセージを齧っている。)
(>>80の言葉に顔をあげるとくすくす笑った。)
魔女もどうせ食べるなら俺みたいな骨ばったのじゃなくって、君たちみたいな柔らかそうな女の子の方が良いって言うと思うよ。
はい、いっぱい食べて魔女を喜ばせておくれよ。
(3人の少女にチーズとソーセージを挟んだ焼きたてパンを手渡した。)
>>83
あ、一人で遠くに行ったら危ないよ!気をつけて。
*明かりを目指して戻っておいで*
人がたくさん 声もたくさん
ひかりも灯って もう大丈夫?
ううん、さがしものがみつからない。
ここにはないの? どこにはあるの?
>>45[グエンの問いに、首を小さく横に振って]
わたしはただのひつじ飼い。ひつじと暮らす程度のちからしかないわ。
あかりがほしいと思ったら、ひかりが灯ってくれたのよ。
杖が届けてくれたのかしら? 森が届けてくれたのかしら?
……火は大嫌いなはずなのに、この火は大丈夫。なぜ?
[杖をじっとみて、問いかける。
欅の縞をそっと撫でても、杖は黙して語らない。
ともしびだけが、ゆらりと空を騒がせる]
>>49
つぎの、お嫁さん捜し?
木の上から、見つかるものなのかしら。
>>74[ショコラに話しかけるジュリアンを見て]
ショコラのママが、次のお嫁さん?
>>51
いいえ、わたしはひつじ飼い。魔法の飼い方は知らないわ。
あなたの方が、魔女なんじゃないかしら。
だってあなたは、農夫だもの。土からいのちを創れるなんて。
そしてわたしは、ひつじ飼い。草からひつじは創れない。
森のように あなたのように わたしはいのちを創れない。
[挨拶を済ませた後 ふらっと木々の合間へと
一刻ほど過ぎた後 ふらっと木々の合間から]
おなかが空いたと思ったら 真朱◆色の萵苣をみつけたの。
この森も、さびしくなければいいところかも。ひつじがいれば、もっといいのに。
>>84
願いごと、なにかしら。
だいじな物のことかしら。だいじな者のことかしら。それともあなたのことかしら。
わたしは叶えてあげられないけれど、この森なら叶えてくれるかも。
だって、不思議なほどにまっくらなんですもの。
[渡されたパンに挟まっているソーセージを見て]
…………
……ごめんなさい、肉は、だめなの。
( シェーフヒェンの話に肩を落として)
そうかぁ、君は魔女さんじゃないんだね。そうだよね、魔女はしわしわでとんがり鼻って相場が決まってる。君みたいな可愛い女の子が魔女のはずないよね。
はぁ、魔女はどこにいるのかなぁ。
(と言いながらシェーフヒェンに渡したパンの間からソーセージを抜き取ってぱくりと食べた。)
これれ(もぐもぐ)君もたべられふでひょ?(むぐむぐ)
>>89
れもふぁ、(もぐもぐごっくん)君は俺の事を「命を創れる」って言うけど俺じゃない。創ってるのは大地だね。
俺は君が羊を飼うのと同じように、命が育つのを手伝ってるだけ。言うなれば植物飼いだね。(くすくす)
植物飼いって語呂が悪いよね。だからそう呼ばないだけなんじゃない?
君は羊を探してるの?羊、なくしちゃったのかい?
やぁ、羊飼いのお嬢さん。
やだなぁ、何を言ってるんだい、お嫁さんなんてものは、こう、人が愛し愛し合うという美しい運命の末になるものさ。
そんな簡単に、見付かるもんじゃないのさ。
oO(この娘、何なんだ、僕の事を知っているのか?自警団関係者なんだろうか…杞憂ならばいいけれど、取り敢えずは要注意だな…メモをしておこう)
[ソーセージが抜かれたパンを見て]
……ええ、大丈夫。ありがとう。
[ソーセージの代わりに、萵苣を自分で挟んだ後。
焼きたての熱を持ったパンに、小さな口を開けてかぶりついた]
……おひ(もごもご)、しひ。
[口はパンを食んだまま、それでも目をめいっぱい細めて、笑みを見せる]
ソーセージにパンがあるじゃないか。
いいね、頂くよ。
[薄暗い中、匂いと小さな灯りを頼りに食べ物に手を伸ばし
口へと放り込んだ。]
うん、美味しいね。
ヤコの所のものなんだろうか。
良いバイヤーを知っているんだけれど、契約しないかな。
僕が仲介してあげるけれど。
[ふふ、と、笑う。]
>>92
そうね……それならわたしも、魔女なのかしら?
ひつじが一匹、迷子になってしまったみたいで。
捜していたら、いつのまにか辺りがまっくらになっていたの。
わたしが一人、迷子になってしまったのね。
あなたは、魔女を捜してここに来たの? 迷子では、なくて。
もしそうなら、出口はどこかわかるかしら?
>>93
運命……[少し前のグエンとの会話>>47を思い出して]
それじゃあ、ブレンダって人との運命は壊れてしまったの? 治せないのかしら。
運命飼いの人が、ここにいるといいのだけれど。
/*
この度は、まっくら森においでくださってどうもありがとうございます。
突発に建てた村に関わらず、お集まりくださって感謝、感謝です。
現在の人数で開始しても差し支えなさそうですが、
あと2〜3人迷いこんでくるのを待ちたいところです。
それでも週末までには開始としたい所存であります。
さて、質問のあった吊り襲撃溶けについて、ですが、
鏡的にはどれも“ただ姿がみえなくなる”のを想定しています。
無惨な姿…以外ならば描写したもの勝ちで構いません。
*/
病弱 モモ がやってきたよ。
…ふわあああぁぁ。
[ぽっかり空いた木のうろの中、子犬が一匹丸まって]
…んー…お昼寝してたはずだけど、もう夜なのかなあ?
まっくらだあ。
…あれぇ?
むー…こぉーんな真っ暗になるまでいい子でお留守番してたのに…
なんでまだ誰も帰ってきてないの?
ぼくをほっとくなんてみんなひどいや!(ぷくぅ
いいんだいいんだ、ぼくは探検に出ちゃうんだからね!
お散歩なんかじゃないんだぞ、探検だあ。
[...は数時間歩き続け泣きべそをかきながら…]
どうしよう…。完全に迷子になってしまったみたいだ…。
[...はふと何かの気配を感じて恐る恐る声を出した]
だ、誰か居るのかい…?
[...はテッドの声をききつけた]
誰?誰なの? ヤコ…じゃなさそう…。
[...は精一杯背筋をのばし]
わ、わらわはサフィラじゃ。おぬしは何者じゃ?
うぅん?(ぴくり
…なんだろ、誰かいるのかなあ?(くんくん
んー誰だろわかんないなあ、こんばんわ!こんばんわ!
僕はモモだよ!女の子みたいな名前だけど男の子!
[まっくらやみに力いっぱい叫んでみた、おっきい声で]
ん……ごちそうさま。とても、おいしかったわ。
[帽子を押さえながら、軽く頭を下げてヤコヴレに一礼]
[改めて、周囲を見やり]
距離が近くても、遠くに見えてしまうくらい
時の流れが早くても、遅く感じてしまうくらい
まっくら、くらい、くらい。
まるで闇が、生きてるみたいね。
[虚空を眺め、ほう、と一息]
[とおくから響く声を聞いて]
今のはやみの声? それとも迷子の声?
おおきな声には、自信がないの。
だからあなたに、お任せするわ。
[明かりが灯る杖をかかげて、ゆらりゆらり。
蛍のように、光を舞わせた]
あれ?さっきとは違う声が違うところから…。
モモ…?
モモとかいう者、そなたはそこにおるのじゃな?
ええい、少し待っておれ。わらわがそちらへ参る。
[...はモモの方へ歩いていこうとして、木の根に足をとられて転んだ]
…うぅう…この闇が憎らしい。
サ、サフィラさん?あの…、ここの近くの方ですか…?
[...は暗闇にうっすら浮かぶ人陰を認めて、少し警戒しつつも]
あの、僕はテッドといいます。すいません、森の中で迷ってしまったみたいで…。
>>99
出口かぁ。俺が知ってるのは、入口だけだなぁ。
魔女が何でも知ってるよ♪真っ暗森の奥の奥
緑の月の沈む時♪魔女にさんべんお辞儀しろ
何でも叶うどこへも行ける♪緑の月の昇る時
(…は唐突に歌を歌いながらカンテラを持ってくるり・くるりと踊りだした。)
[...もモモの声を耳にして…]
サフィラさん、待って、置いてかないで下さいよ!
[...はまだはっきりとは見えないサフィラの声についていった]
[ふわふわり、漂う蛍火に思わず手を伸ばしかけ、
慌ててひっこめて、ぷるっと身震い]
ほわぁ、なんだろこれ。
……むむむむ、ほわほわゆれてぼくに挑戦してるのか?
まけないぞまけないぞ。
ぼくは一杯走れるから、絶対に追いついちゃうんだ!
[かすかに聞こえた凛とした声に一瞬振り返るものの、
誘うように揺れる火に、感覚は全部そっちにいって]
……むむ、おねーさんごめん!ぼく待ってらんない!
絶対あの子に追いついちゃうんだ!
だってぼく走れるんだもん!
[蛍火を追いかけて転がるように駆け出した]
魚について飛んで行け♪真っ暗森の奥の奥
あちらはこちら魔女の家♪緑の月の欠ける頃
(最後にくるりと回るとお辞儀をして笑った。)
俺の村のお祭りの日に歌う歌なんだよ。
真っ暗森が出てくるからさ、魔女もここにいるのかなって思ってるんだけどね。
俺の住んでる村のはずれにある森がね、真っ暗森って呼ばれてるんだ。
でもおかしいな、俺の知ってる真っ暗森はこんな場所じゃないんだけどな…?
ぬぬ?違う声が…
テッド、と申すのか、おぬしは。
わらわはここじゃ。
あれはなんじゃ? 蛍・・・?
あぁ、モモの声がどんどん遠くなっていく。
>>108
ん?確かに誰かの声がするね?
おおーい、誰かいるのかーい?
だーれかさーん、君は魔女さーん?
(カンテラを高く上げて振りながら遠くの声に呼び掛けてみた。)
あれは・・・ヤコの声じゃ。
大分遠くまでわらわは来てしまったようじゃ。声がずいぶんと遠い。
モモ!!走るでない!!森の中は危ない。
テッド、わらわ達もあちらにいこう。わらわの居場所がわかるか?
[...はやっとのことでサフィラの手に触れて、サフィラの姿を確定して、安堵の息を漏らした…]
サフィラさん、此処はどこなんですか?方に誰か居るの?
おわっ…とと、あぶないあぶない。
[走る、という慣れない行為にバランスを崩してよたり]
…えへへ、うれしいな!いっぱい走れてうれしいな!あのこと一緒だったらもっといいのになあ。
って、あれあれ?火、なくなっちゃった?あいつどこいった?ぼくに適わないから逃げたのか?
[首を傾いで、周りをきょろきょろ見渡して]
…あ、うごかない灯りが揺れてるー?あっちいってみよ。
うぬ。わらわ達の他にも、この森には数人おるようじゃぞ、テッド。
[...はぎゅっとテッドの手を握り締めた。その手はわずかに震えている]
足元に気をつけよ。暗くて足場が悪い。
わらわの手を握っておるのじゃぞ。
蛍の光は消えたようじゃが…。その奥に光が見える。そちらに行こう。
(カンテラを振りながら目を凝らしている。)
おおーい、だーれかさーん。…ん?なんだ?ちっさいのが走ってくるね?
君ー、魔女さんかーい?
あれ?なんだろ、わらわちゃんの声が聞こえたような気がするね。
わらわちゃーん?君、わらわちゃんかーい?
[...はヤコヴレの声をききつけて]
わらわの名前はサフィラだというに……。
ヤコー!!わらわはここじゃー!!
さぁ、行こう、テッド。
[...はテッドをぐいぐい引っ張りながら、ヤコヴレの方へ、歩いていった。]
(カンテラの明かりでうっすら人影が二つ見えた。)
あ、わらわちゃん。君、本当にいたんだねぇ。目が覚めたらいなくなってたから、夢か魔女の幻かと思ったよ。どこにいってたの?
(にっこり笑ってサフィラの頭をぽふぽふ。)
あれ?新しい人だね。わらわちゃんのお友達かい?こんばんわ。
[ グエンは、ふかいみどりを越えていた。
まっくらやみの中に浮かび上がる花畑があった。
まるで薄いひかりを纏っているような、色彩。
風もないのに、花々は揺らめいている。
その中に、ひときわ目立ついろ。]
[ ともすればくらやみに紛れてしまいそうな濃いいろは、
薄いひかりを帯びてきらきらとしていた。
紫の、洋蘭。]
――ダーク・オーキッド。オーキィ?
やっぱり。
……あら、モカシンもそんなところに。
花の中になんて、おしゃれのつもり。
まったく。
おまえたちは、ほんとうにきまぐれ。
みんなとはぐれてしまったじゃない。
まあ、いい。
ヤコヴレが言っていた。
あかりを捜せばきっと、見つかる。
ほら、おまえたちも見つけてもらえるよう、よくお鳴き。
「にゃあ。」「うなぁ。」
ふしぎな話。
捜しものをしているのに、
見つけたと思ったら、
また捜しものが増えるなんて。
でも、悪くない。
それって、大切なものが増えるということだもの。
ひとりでは決して、できないこと。
[...はヤコヴレに頭を撫でられて、少し照れくさそうに]
無礼な。わらわのどこが夢幻のものなのじゃ。
・・・・・・・・・・・猫?
どこかで猫の鳴き声が。猫も迷い込んだのか?
(>>131の言葉に、今はここにいない猫とグエンの存在を簡単に説明する。そして今ここにいる皆の事をやって来た者たちに紹介した。皆の方にカンテラでサフィラを照らした。)
…そしてこの子がわらわちゃんと、えっと…君たちは誰?
(はて?とサフィラに首をかしげた。)
[ 二匹は鳴く。
歌うように、高く低く。
あかりを見つけると、紫のオーキィは一目散に駆け出した。
モカシンはのんびり後から、グエンはさらに後ろからついていく。]
たぶん、この子はモモ。
[...はヤコブレに対し、うずくまるモモを指差した]
こう暗くては、自信ないのじゃが。
そしてこっちがテッドじゃ。
もしかしたら、どこかにわれらが知らない者がまだ、潜んでおるやもの…。
誰かおるのか?
[...はヤコヴレがかざしたカンテラの向こうをみやった。]
ええ。いる。
わたしは、グエン。
この子は、モカシン。
そっちにいった子は、オーキィ。
…ああ、辿り着いた。
こんにちは。こんばんは?
またひとが増えている?
(突然出てきた紫の猫に飛びかかられ、ひゃー、なにごとだ?とわたわた。)
わわ、なんだ?九つしっぽの猫王様!?
あ、あれ?グエン?猫が増えた?分裂したのかい?
はぁ、びっくりしたね?ありがとうグエン。
ところでその辺でジュリアン見なかった?って言っても真っ暗で見えないかな。ふふ。
(ゲホゲホ)びっくりしたら喉が渇いたね。森の魔女さんは俺たちにお茶でも振舞ってくれないかなぁ。
わらわちゃん、素敵なお茶セット、欲しくないかい?
(…は紫の猫を撫でながらサフィラにお願いしてみてよ、と笑いながら頼んだ。)
ジュリアン?
さっき、寝ていたのではなかった。
どこかへ、行ってしまった?
わたしも、この子たちも、見てはいない。
夢の中を散歩しているのかもしれない。
ああ、でもここも、ふしぎな感じは夢みたい。
(どこからか紅茶の良い匂いが漂い出した。甘いバニラの匂いも混じっている。)
ははっ、ほら来た!たぶんそこらの木陰にお茶の用意が出来てるはずだね?
わらわちゃん、ちょっと探してごらんよ。(くすくす)森の魔女さんにお礼も忘れずにね?
サフィラの立場。
そう。
でも、ここにいっしょにいることに変わりはない。
気にしないことにする。
……サフィラの願ったとおり、お茶の匂い。
どこで見ているのかしら。
ふしぎ、ふしぎ。
[...は鼻を頼りに木陰に手を伸ばすと、白磁のティーセットと、スコーンとクッキーを見つけた]
ええ!?? どうして、どうしてー??
森の魔女さんのおかげなの?
あり・・・がと・・・。
でもさ、不思議だね。
願ったことが叶うなら、俺はもう魔女を見つけてるはずなんだけどなぁ。
森の出口もね?見つかってていいはずなのにね?
ふしぎ、ふしぎ。
(とグエンの口調を真似て首をかしげている。)
魔女はいるのかしら。
いるとしたら何を思っているのかしら。
……あら。
おまえたち、お昼寝の時間?
わたしも一休みすることにしましょう。
サフィラ、わたしもお茶を、いただいていいかしら。
本当の願いは叶えてくれない、というわけじゃな。
しかし。ふしぎ、ふしぎ。
(グエンの口調を真似て、首こてん)
他の者もおるのはわかったが、会えないのぉ。
会える者、会えない者、会える時間…それらが微妙に違っておるのかもしれん。
ああ、お茶をありがとう。いただこう。皆でお茶をするのがよいのじゃ。
(…は頭上の木の枝にカンテラを吊るした。はぐれた者も新たに来た者も*明かりを目指せば会えるだろう*
…は満足そうにうん、と頷くと木に寄り掛かりお茶を楽しんでいる。)
今が夜なのか昼なのかもわからないね?今日が明日で明日が昨日でも、これじゃまるで解らない。ふふ。
あーぁあ、俺も…少し疲れたね?少し、休もう、かな。
(大きく伸びをすると、木に寄り掛かったままひと眠り**)
幻術使い ティータ がやってきたよ。
真夜中も、昼もわからぬこの森で。
彷徨うのはどこのだあれ?
はやいは おそい この森で
逃げれば逃げるほど、出口は遠のく
そういう時は、佇んで
闇が去るのをただ待つのみ。
この様な森では、不思議な夢が見られるかもしれぬ。
これらの者達の心の中でも覗いてみるとするかな。
[...はぶつぶつ呟くと、目を閉じて。意識はどこか*彼方へと*]
ふわぁ…。
[ふと目を覚ますと、暗闇の中に灯が一つ。その明りでこの周辺の様子だけがぼやっと浮かんでいる。昨日出会った女性と、何人かの人々、子猫と丸くなった可愛いのがすやすやと寝息を立てていた。]
(此処は…?どこか遠い世界に迷いこんだ、そんな感覚に僕は何故か安らぎを感じさえしていた…。それはきっと自身が望んでいたこと、何処か違う世界へ連れていってほしいと、そう願っていたから。)
ぐぅ…、うーん。
(昨日から何も食べていないのだった…、これ食べていいのかな…。僕は木のテーブルにそっと置いてある果実をぼーと眺めながら…。)
…勝手に頂いてもいいのかな?
(と言いつつも、僕はpalegoldenrod◆色の果実にぱくりと被りついた…。)
……んん。
[もそもそと、みじろぎしながら起き上がる。その拍子に、帽子がぱさりと落ちた]
あっ……
[慌ててみどりの裾をつかみ、すぐに被りなおした]
よかった。
……あら。なにがよかったのかしら。
[首をかしげながらも、寝ぼけ眼で新たに集まった人々を見て]
ひとりでいるととっても不安 みんな集まればとっても安心
群れは一番だいじなものよ ひつじも樹木も、みぃんな群れるもの
ねこが増えているのは魔法かしら。グエンが増えているのも魔法かしら。
[先に起きていた少年をじっと見て]
おはよう、こんにちは、こんばんは、はじめまして。
わたしはただのひつじ飼い。そしてただのシェーフヒェン。
あなたはだあれ?
>>111[眠りに落ちる前に聞いたヤコヴレの唄を、思い出して]
今は月がみえないわ。
空はまっくら、星もない。
代わりになるのは杖とカンテラ。
森を照らすには物足りない、空を観るには心許ない、ちいさなちいさなふしぎの光。
今は、みどりの月は沈んでる?
今度、のぼるのはいつかしら。
魚が飛んでくるのはいつかしら。
[...シェーフヒェンが目を覚ましたのに気づいて]
おはよう、それともこんばんは?僕はテッド。
君はこの森の人?それとも、君も遠くから此処に来たのかい?
いいえ、わたしはひつじ飼い。
森の中では生きられない。ひつじの中で、ひっそり暮らすの。
わたしがいたのは牧草地。ひつじが眠るみどりのベッド。
遠くからか、近くからからかはわからない。
ふしぎ、ふしぎ。
あなたはどこからここへ? ここからどこへ?
[ 猫のふたりは、ぱちりと目を覚ます。
グエンをてしりと叩こうとしたけれど、
ヤコヴレを挟んで、ふたりいる。
顔を見合わせる、黄と紫。
ふしぎそうに一声鳴いて、
モカシンはグエン、オーキィはティータの近くで
くるりと丸くなったのだった** ]
ふぅ。
随分歩いたようだけど、全く進んでないようにも感じるよ。
いつになったら、森を抜けられるんだろう。
早く町を抜けて国から出なきゃいけないのに。
[カンテラを取り上げるジュリアンに]
明かりを使うと なお見えぬぞ。
散歩は闇の中に浮かぶ道しるべを頼りにするがよい。
道しるべを見分ける 目があれば、だがな
[くすくすと笑う]
[幻術使いの目はジュリアンの隠し事を見抜き]
…お主は、乙女の心を喰って生きているのか。
心を喰われた乙女は人で無くなり、魔物となってお主を呪うだろうな。せいぜい気をつけるがよい…
はて、わらわをお嬢さんと呼ぶか。魔女にも見えるか?
わらわの名はティータという。
ティータちゃん?
初めまして、ジュリアン・レノン、だよ。
…やっぱり、魔女かい?
[やれやれ、と、肩を竦めて そっとティータに近寄り]
[耳元に囁くように 他に聞こえぬ小さな声]
僕が騙すのは、何も女の子に限ったことじゃ、ないよ?
魔女も、騙したりできるのかな?
[ふふ、と笑みを浮かべて体を離す。]
お主はジュリアンと言うのか。
わらわは魔女では無いがな。人を喰ったりはせぬし。
この森はお気に入りの場所故、時折訪れておる。
魔女をも、騙すと申すか。怖い者知らずじゃな。
若さ故か。わらわの心を盗むつもりなら、やってみるが良い。
せいぜい、返り討ちに遭わぬようにな。
[目を細めて笑うと、古めかしい本を肩から掛けたポシェットから取り出し、ぱらぱらとページを捲り読み始めた**]
ふふふ。怒らないんだ?
大体、女の敵だって、怒られるんだよ。
恐い者…は、あんまり無いかなぁ。
あぁ、嘘。
お金は、恐いよ。
[ティータが目を細めて笑うのを見て、ウィンクをひとつ、落とした。]
お主を怒るようなお人好しがいるのか。
怒られたくらいでは変わらぬだろうに。
お金が恐いと申すか。あれの魔力で狂った人は数えきれぬ。お主もまた…その魔力に侵されているのだろうがな。
安心するがよい、この森ではあれの魔力が入り込む余地が無い故。あれをいくら持っていても、ここでは役に立たぬからな。たまには、この様な場所でのんびりするのも悪くは無いぞ?
[落とされたウインクには]
ふむ。自信があるのは何よりだな。
[そして再び、手元の本を*読み始め*]
…人生、怒られるうちが華、ってね?
お金の魔力、ねぇ…
僕はもう、狂っているのかもしれないね。
[人差し指を自分の唇の前に立て、し、と小さく言った。]
ま、この場では役に立たない、ってのは疑う余地が無さそうだね。
森を抜けたら外では100年経ってました、なぁんてことにならなきゃいいけど。
…あ、それはそれで、追われなくてすむかなぁ。
[ふふ、と 口の前で拳を作って笑った]
[本からは目を上げずに]
お主の自信は若さ故。
愚かさを伴わなければ、美しき宝だ。
大事にするが良い。
いつかそれが消えゆく時、何も残らぬ事の無いように。
お金は人の世のもの故。人より強大な力を持つものには通用せぬ。この森もまた。人より巨大な力を持つ…。闇は我らの力では払えぬ故、闇が過ぎ去るのを待とうぞ。
留まり続けると、心を浸食していくが…まだ歩く時では無さそうだからな。
…ひかりが揺れている。
それに、やさしい歌。
心まで、あたたまりそう。
………なぁに、モカシン。
焦らなくてもいいでしょう。
なにに追われることもないもの。
さみしがる必要だって。
人より?
うぅん、僕には良く判らないや。
僕に判る事といったら、少なくとも君が人の世の理から外れて居る事と、どうやら僕より上位の世界に居る事、くらいかな。
[カンテラの隣 流れる子守唄を聞きながら
木に背をもたれかけさせて座る]
……あら。
鏡?
ふしぎ、ふしぎ。
夢から覚めても、夢みたい。
いいえ、今こそが夢?
それなら、もう少し、
眠っても、よさそう……かしら。
…あれ?
お嬢さんが、ふた、り?
[現れたグエンとティータを見比べて不思議顔
それでも暫くの後
子守唄は 瞼を降ろさせるには 十分だった**]
[まどろむ人には、風邪を引かぬように毛布(どこからともなく現れたが、そこにあったかのように不審に思うこともなく)を掛け。]
モカちゃんもオーちゃんも、お腹空かない?
何かないか、探してくるね。
物書き ヒグラシ がやってきたよ。
[目を閉じても開いても広がる闇−
目が慣れるまでただぼんやりと佇み、空を見上げる。
なにもない闇空。]
誰かが、森と言ってたが…?
(願いがどーとかも言ってたような気がするが)
[耳をすませても、もう何も聞こえない。]
[眠り込んだジュリアンを見つめ]
判らぬのも、無理は無い。
そなたは街からの者、わらわは森の者じゃ。
街では人の世の理を知らねば生きられぬように、
森では自然の理を知らねば生きられぬ…ただそれだけの事。
上位の世界とはな。わらわの姿は森が見せている幻想で、実態は老婆かもしれぬぞ?
[くすくす]
お前もなかなか、歌が上手いのお。
[労うようにそっとオーキィを背を撫でる。グエンの方に目をやり]
流石は、あの娘の猫だけある。お前は流石に、わらわとあの娘の区別くらいは付けられそうだな。
鏡…か。鏡は逆に姿を映すもの。あの娘とわらわも、また。
[毛布を掛けるショコラの様子を微笑みながら見て、何かを探しにいく様に]
おやおや。
[その辺りの薪を軽く集め、火を起こすと
ポシェットから取り出したチーズを枝に刺し、あぶった
すると周囲にいい香りが漂い始め
溶けてくるとポシェットから更にパンを取り出すし、それを二つに千切りその上に載せる]
…、ふう。
あたたかいものは、
おいしいし、好きだけれど、
得意ではない。
ああ。
あなたはだれかしら。
鏡かと思ってしまった。
わたしは、わたし。
わたしは、グエン。
[羊の乳の入った革袋を取り出し
コップを14人分取り出し
今居る人の為に乳をコップに注いで勧めた
それはまるでポシェットがどこかと繋がっているのかの様に
グレンの声に気がつくと]
わらわは、わらわじゃ。
わらわは、ティータ。
[ ぱちぱちと、眠りから覚めた瞳を瞬かすグエン。
ミルクの注がれたコップの縁に前肢を引っかけ、
きいろの猫は中身を覗きこんでいた。]
ティータ。
そう。
あなたは、あなた。
そうね。
同じではありえない。
……ずいぶんたくさん、用意している。
また、迷いびとが増えたのかしら。
みんな、知っている?
でも、わたしはここを知らなかった。
ここに来たのは、はじめて。
……。
でも、なぜかしら。
とても懐かしい気がする。
ここはふしぎだけれど、
ここにいるのはふしぎじゃない。
……こら、モカシン。
そんなに揺らしたら、こぼしてしまう。
少しは、おとなしくしていなさい。
そんなことになったら、おまえ、
モカシンではなくなってしまうじゃない。
鏡か。うたうかがみ、はねるたまご。
わらわがここで探し求めているものでもある。
探せば逃げるので、出会えるのを待つだけだがな。
捜すものほど、見つからない。
捜そうとすれば、見失う。
捜しているうちに、
捜しものが増えてしまったりして。
かんたんだけれど、難しい。
でも、わたしはそういうのも好き。
あなたがすてきなものに、出会えると良い。
[やさしい子守唄に、うつらうつら船をこぐ。
それが終わった後、ねぼけまなこで声>>195を聴いた]
姿は、まぼろし……? 森だけの……?
いやよ、そんなの。
[帽子の端を、きゅっと握りしめる]
[乾酪と乳の匂いに気づき、目をこすり、辺りを見回す]
おはよう、こんにちは、こんばんは、ごきげんよう?
もうひとりのグエンは、幻なのかしら。それとも、ふたご?
村の設定が変更されました。
わたしは、わたし。
ティータは、ティータ。
それ以外の何ものでもない。
きっと、そういうこと。
ひとりではなくて、
みんながいるなら、
なんでもすてきに思えそう。
迷い惑うのひとりは辛い
迷い惑うのみんなは平気?
でも、少なくとも、寂しくはないわね。
……森は、寂しいのかしら。
[ティータの声に]
ごめんなさい、そっくりだったから。
わたしはひつじ飼いのシェーフヒェン。
シェーフヒェンのひつじ飼い。
[グエンの問いかけに、ゆるく首を振って]
いいえ、ただ。
わたしが幻なのは、いやだと思ったの。
[>>217続く声に、ゆっくりと、まばたきひとつ。
そして、ほっと息を吐く]
わたしも、わたし?
そうよね。
それなら、いいの。
[ グエンが呟くとほぼ同時。
モカシンと呼ばれていたいっぴきの猫は
中身の移されたソーサーにぐっと身を乗り出す。
淡いきいろと、器を満たす、一色の白。
触れ合ったと思ったそのとき、
まるで溶けこむように、猫はその場から消えてしまった。
ちいさな水面が、揺れている。]
[モカシンの様子を見守りながら、羊乳を口に含む。]
……懐かしい味。おいしいわ。
[目を細め、笑む。
しかし、白に沈んでしまったねこを見ると、首をかしげ。]
……あら、あら?
モカシン、ミルクになってしまったの?
この森では。
皆に消えるよう望まれた者は、消える定め。
それは、あっけない程な。
おおかみに攫われるものもいるのかもしれぬが。
(うめき声をあげ、脂汗を浮かべて寝苦しそうに体を動かしている。)
あぁ、ダメだよ…行ってはダメだ…。
(常に見せるのんびりとした笑顔のかけらはどこにもなく、眉根を強くひそめ苦しんでいる。)
……だいじょうぶ、だいじょうぶ。
[杖を地面にそっとおいて。
左手でうなされているヤコヴレの手を握り、
右手で彼の頭を撫でる。
彼が落ち着くか、手が払いのけられるまで。**]
(シェーフヒェンの手の暖かさに少しづつ落着きを取り戻し、ふと目を覚ました。)
あれ?…俺は?ん…?ここは?
(体を起こし、呆然と周りを見回している。何も覚えていないようだ。)
oO(さて、困った事になったぞ。
自警団に突き出されなきゃいいけれど。
[思案顔のまま、周りを見渡した。
どうやら、別に人もいるようで、取り敢えずの笑顔。]
ああ、そうか。俺は真っ暗森に来たんだね。
えと、魔女を探しに…?
(寝起きの霧が晴れ、現状を思い出したようだ。)
あれ?あれれ?
グエン、君、分裂しちゃったの?増えてるよ?
ん?猫は減ってるの?誰か食べちゃったのかい?
/*
こんばんは、まっくら森の番人です。
そろそろ開始しようかと考えているのですが、如何でしょうか?
明日の朝か明後日の朝。どちらが良いか教えてください。
開始前に、詩人から迷い人の皆さんに
ゲームを持ちかけるロールを回す予定です。
ちなみに役職CO等は好きにしていただいて構いません。
最初は伏せて徐々に匂わせていく…のが良いかもしれませんね。
進行中も何かあれば、匿名メモ等ご利用ください。
ひとまずはこれにて**
えへへっ、びっくりさせた!
…って、なんだなんだろー?人いっぱいだ。
はじめまして、ぼくはモモ!桃色のモモ、なんだって!
[お喋りする2人に目が合えばおっきな声でご挨拶
と、ヤコブレの魔女を探す、という言葉を耳にいて]
…おにーさんたち、もしかして迷子なの?
(飛びついて来たモモをよいしょと抱き上げると、優しく撫でながら)
あはは、うずくまってたちっこいのだね?えと、モモ?元気になったの?(にっこり)
>>231
あ、ジュリアンおかえり。無事に戻ってこられたんだね。どこまで行ってたんだい?
ん?
やぁ、僕はジュリアンだよ、桃色の髪のお嬢…
――お嬢、さん…?
[首をかしげてから
ヤコに向き直り、にっこりと笑って]
どこまで行ったのか、僕にもわからないんだ。
まっすぐ歩いている筈が気がついたら同じ所に出ていたりね。
この森はとても不思議だね。
あら…?寝てしまってたのね。
[...はいつのまにか飲み干してしまったティーカップをそっと脇に置いた。]
人が多くなったわね…。
(>>233の迷子と言う言葉を聞いて、ふむ、と考え込んだ)
俺は迷子って言うか…魔女を探しに来たからなぁ。迷いながら探してるのかな?
探しながら迷ってるのかな?
…ふふっ。グエンが増えてるのは森の魔女さんの仕業なのかな。
自称魔女 フラン がやってきたよ。
おはようございます!
[こんな森の中で人を発見しました。物好きさんは多いみたいです。
とりあえず挨拶挨拶。生活の基本です(ぐ)
・・・迷子中なのは忘れておきましょう。]
[ヤコヴレになでられて一瞬目を細めたが、即座に眉根がぴくりした]
ぅー…ちっこいいうな!
ぼくは強くって勇敢な男の子なんだから!その内すんごくおっきくなるんだからな!
そっちの頭に尻尾があるのも!僕はお嬢さんじゃないってば!
[ジュリアンに向けて精一杯吠えるとへちょり、息切れ]
…おかしい。夢なのになかなかさめない。
[珈琲が飲みたいと思ったら、いつのまにか珈琲が出てきた。
しかも自分のお気に入りのカップだ。そしていつもの味。
これはもう夢に違いないはずなのに、覚めない。]
でも、珈琲が飲めたから良しとするか。
[残りの珈琲を一気に飲み干すと、辺りを探索することに決めた。
もちろんお気に入りのカップは手にしたままー。]
>>238
こんにちわこんばんわ。俺はヤコヴレ。君は誰?
魔女さんかい?
(膝の上でへちょりなってるモモの頭を撫でながら)
[不機嫌顔で撫でられながらも、
耳にした言葉にぱっと顔を上げ]
森の魔女さん?
ええと、あれだ!ぼく知ってるよ!
あるー日ー、森の中ー♪
魔女さんにー出会ったー♪
こんにちはこんばんわ。ヤコブレさん。
わたしは、フラン。
・・・魔女?
[不思議なことを聞かれてしまいました。
わたし、そんな風に見えるのかしら?
何のことだかよくわかりませんけど、そういうことにしておくと楽しそうな気がします。]
ええ、そうよ!
わたしはこの森に住んでいる魔女なの。
花は咲いてないわ、残念だけど。暗いからかしら。
落し物も届けてあげられないの。
[懐を探ってみたけど手持ちは流石にありません。
貝殻のイヤリングって森の中ではハードル高いと思うんです。]
>>241
え?本当かい?!俺は大事な大事なお願いがあって、この森の魔女を探しに来たんだよ。
この森の魔女は何でも願いをかなえてくれる、どこへでもいつでも連れて行ってくれる!
君がその魔女さんなんだね?
おやおや。
お嬢さんじゃなければ、坊っちゃんだったかな?
ごめんごめん。
[にこにこわらいながら モモの頭を撫でようと手を伸ばした]
時間なんて自分がそう思えばそうなるの。
時間が人を支配するのでなく、人が時間を支配するのよ。
[言ってしまってから何言ってんだって自分で思うことないでしょうか?
今のわたしがそんな感じ。
偉そうなこと言いたかっただけなんです。むいみー。]
ふんふふふーふーふー♪
[気を紛らすために鼻歌を歌いながら、森を歩いている。]
…ん?光?
[遠くの灯りに気付き、そちらに向かうことにした。
2分後には辿りつく…はず…。]
…え?(首こてり
ほら、そこを見て見て。お花咲いてるよ?
[指差す先、フランの現れた森の闇にはいつの間にか小径が開け
陰性植物がぼんやりと薄白い花弁を咲かせている]
花咲く森のみちー♪
魔女さんに出会ったー♪
>>250
…君、本当に魔女さん?
おかしいな、森の魔女が報酬を欲しがったなんて話、一回も聞いた事ないね?…村の言い伝えには残ってないね?
あれ?でも、俺のお願い事はなんだっけ?大事な大事なお願いなのに、覚えてないんだ。
(フランの方を向くと真面目な顔で)
君が何でもできる森の魔女さんなら、俺の忘れちゃったお願い、探して叶えてくれる?
あら。ほんとね。
[さっきまでなかったよね…?
変な森…。若しかして…。
改めて探ってみると手の中に小さな貝殻のイヤリングを見つけてしまいました。]
はい、落し物。お礼に歌ってくれるのかしら?
うん、僕は勇敢で強い男の子!
悪い奴からあの子を守ってあげるんだ!
[かっこいいだろ?とばかりにえへん、と胸をはり]
…むぅ、オマエには撫でられたくないぞ!なんとなく!
[ジュリアンの手から逃れるように、花咲く小径にぴょこりと飛び出した]
望まれたら、消える。
いやな話。
それを望みたくは、ないもの。
……モカシンは。
消えて欲しいと願ったから、
消えたのではないの。
猫は気まぐれ。
食べてはいない。
どこにでもいるし、どこにもいない。
…落しもの…?
[フランに向けて広げた手の平にぽとり、イアリング
誰のものだろう?誰のものだろう?懐かしい匂い。
ぎゅっと握りこむとほのかに感じる温もり、誰のもの?]
…あ、ぼ、ぼくはお嬢さんじゃないからお礼の歌なんて歌えないよ!
[ グエンは立ち上がり、ローブを揺らす。
杖を口許に当て、魔女と名乗った少女を窺い見た。
それも、少しの事。
ふっと顔を逸らすと、小道へと一歩進む。]
[...はフランにむかって]
なんと、そちがわらわを呼び寄せたのか!
元の場所に戻してほしいのじゃ。
わらわがいなかったら、民が困る。父も困る。
わらわは帰らねばならぬのじゃ…。
魔女…か。
魔女を求める者も、ここにいるのか。
[面白そうに、フランとヤコヴレのやり取りを見ている]
望まれたら、消えるのか。消えるのを望んでいるのか。
はたまた、何かのはずみで消えるのか。
消えた者と消した者に聞かねば、わからぬがな。
……?
…。
ふしぎな声。
ここは、誰かの家じゃないと思うのだけれど。
ああ、でも、魔女の森なのかしら。
――ええ、名も知らないあなた、ごいっしょしましょう?
怪しくないって自分でいう人は怪しい…。
[しゃがんで小径の花を摘みながら、
自称あやしくない人がこちらに来るのを警戒姿勢で見上げてる]
どんどん人が増えるわね。
お茶でも用意した方がいいかしら。
[何でこんな怪しげな森にこんなに人がいるの…??
不思議に思いつつ適当な返事を返していると勝手にティーポットが手の中に。]
え…?
お、お茶だしてあげたわ!
ほらほら魔女っぽい感じでしょ?
いやはや、人がいて良かったよ。
まっくらだわ、誰もいないわで、どうしようかと。
…あ、俺、ヒグラシ。どうやってここに来たのか、
よく覚えてないんだけどさー。ここは何だろ?
そして、これは…何の集まり?
ふしぎ、ふしぎ。
森のことをよく知らない森の魔女。
それとも、わたしたちを試しているのかしら。
森は何を考えているのかしら。
ここは、迷いびとの辿り着く場所。
ひとりよりふたり、ふたりより三人。
たくさんのほうがあたたかいのだから、そう、自然なこと。
森が寂しいってなんだろ…。
[聞こえた言葉に花を摘む手を休めてふと思案]
……わわっ!
むー…なんだよ!あやしい奴あやしい奴!
[通りすがりのヒグラシに頭をぽむされ驚いた拍子に、
ぽろりと一輪、花を取り落とした]
[目覚めたヤコヴレを見て]
よかった、よかった。
怖い夢は、森のせい? 闇のせい? 魔女のせい?
でも、だいじょうぶ。
ここにはみんないるから。
[麦わら帽子の少女を見かけて]
こんにちは、こんばんは、おはよう、魔女さん。
呼んだのが森だったのなら。
あなたは、どうしてここにいるのかしら。
さみしいのが理由なら、
さみしくないようにしないといけない。
……いなくなったら、やっぱりさみしい?
それでは、どうどう巡り。
なんでもある場所に思えるのに、そうではないのかしら。
少なくとも、わらわは魔女ではない。
それだけははっきりといえる。
まるで夢の中のような暗闇で、信じられるのは己のみ。
森が何を望んでおるかはわからぬが、わらわを待つものがいるからこそ、わらわは帰らねばならぬ。
それが…次代に国を治める運めを持つものの務めならば…。
[...はぎゅっと手を握り締めた]
(…は、フランを見つめ「はぁ、」とため息をひとつ。)
僕のお願いは解らないんだね?(じとー)
信じるも信じないも自由って言うなら、俺は二人に増えたグエンが魔女だと思ったよ。
たぶん、グエンとティーダが合体してグエンティーダって言う魔女になるんじゃないかな?
ほら、フランより、グエンティーダの方が強そうな名前だよ?
[ 見上げた木に、果実が成っている。
熟した橙の実が、みどりの中に埋もれていた。
手を伸ばし、杖の先でつんつんと突っつく。
ゆらゆら、数度揺れて、落っこちた。
うまいこと、グエンの腕に収まって。]
森はさびしく 闇はしょんぼり
人はまどって 猫はきえる
どうすれば、森は満足してくれるのかしら。
[そばにあった木に手を触れるが、なにも起こらない]
>>286
(苦笑いしながらサフィラの頭をぽふぽふ。)
そうだよ、だから俺は言ったね?
「俺は魔女を探す運命なんだ。」って。
(不意に別人のような顔と声で話し出す。)
森の魔女は見つけられたがり 探すものに印を付ける 印されたものは探さねばならない。
それが魔女のお楽しみ 見つけた魔女は褒美をくれる
真っ暗森のその奥で…
…寂しいかあ。
ぼくは寂しいってわかんないからなあ。あの子は、寂しい時でもぼくがそばにいれば平気って言ってたけど。
でも。
[落とした花を拾い上げ、作られた小さな花束
花弁はほんのりと淡く光る、灯火のように]
…ほら、魔女。イアリングのお礼。
[フランに向けてぶっきらぼうに差し出した]
[魔女の言葉を聞いて>>287]
森は、ひとを食べてしまうの?
それは、いや、いや、いや。
どうすれば、いいの?
[ぶるりとふるえ、縮こまる]
[サフィラと名乗った少女に向かって>>283]
あなたは、偉い人なのね。
あなたを捜して、ここに誰か来てくれる可能性は、ないのかしら。
[自分の言葉に、ふと思いついて。]
探してくれそうな人がいるって、とっても幸せなこと。とっても愛しいこと。
……森も、捜して欲しいのかしら。なにかを。なにを?
(また普通どおりのヤコヴレの表情に戻ると、拗ねたグエンに気がついた。きょろりと周りを見回して木切れを見つけると、ポケットからナイフを出して何かを削りだした。)
>>290
グエンはグエン、ティーダはティーダ。グエンティーダはグエンティーダ。みんな別々でみんな一緒。そう考えたらどうだろうね?
(話しながら何かを削っている。)
ほら、木々には色んな種類があるけど、たくさん集まったら森って呼ばれるよ。でも木々はちゃんと木々のまま。
(…は立ち上がってグエンのそばに寄ると、拗ねて眉根を寄せるグエンの頭にこつんと何かを乗せた。…小さな木彫りの猫のようだ。)
…ここはまっくら森で、まっくら森には魔女がいて。
魔女が俺らを呼んだのか、森が呼んだのかわからない、か。
…呼ばれても何もできないけどなー。
[今だってどうしていいのか全然わかっていない。]
>>298
褒美?…ん?ああ、魔女の力の事?
森の魔女は何でもできるから何でも叶えてくれるんじゃないかなぁ?
わらわちゃんは、何か叶えたいお願いがあるのかい?
[まっくら森だって。そんな名前なんだ。
魔女が住んでていつも真っ暗で、考えるだけで勝手に物が出てきて…。
若しかして、此処、すごくヤバい場所じゃない…!?]
[ ころりと転げ落ちたものを、橙の猫が受け止める。
ちいさなちいさな、木彫りの猫。
蜜柑は鼻をひくひく動かして、大きな瞳に映し出す。
グエンは、ぱちりぱちりと瞬いて、それからヤコヴレを見た。]
……ん。
だって、お礼の歌、歌えなかったからさ。
[笑いかけて、急に笑顔を引っ込めた女の子
ちょっと引っかかったけど、見なかったふり]
…むーこんな女の子、魔女じゃないと思うんだけどなあ。だって魔女って杖持ってて、帽子被ってて、服を引きずって…
[言いながら、周りをぐるり見渡し]
あ、いっぱい魔女いる。
[ヤコヴレの言葉に>>299]
でも、木のひとつひとつには、名前がないわ。
それはとても、さびしいことかもしれない。
ひつじの一匹一匹にも、名前がない。
それもとても、さびしいことだったのかしら。
[ヤコヴレに大声で!!]
あと、わらわはティーダじゃなくて【ティータ】じゃから。
それとも、この森にはティーダという名の者もいるのかのう?
>>311
俺が君とグエンを二人に増えたって言ったから気分が悪いのかな。
それならごめんよ?
でもね、俺の願いは大事な大事なお願いだったよ。
覚えてないのは…たぶん、魔女と一緒にお願い事も探し出さなきゃいけないからかもね?
俺の願いが大事じゃないなんて、君に決めつけられたくねいね?(にこり)
(そう言うと…はくるりと踵を返して、森の奥に*立ち去って行った。*)
[モモの視線を感じて>>317]
わたしはただのひつじ飼い。魔法を飼うことはできないわ。
ふつうじゃない森にいる魔女だもの。もしかしたら、ふつうじゃない格好をしているんじゃないかしら。
木々の姿かもしれないし、ねこの姿かもしれないわ。
[もうひとり増えた自分に向かって]
名を与えてくれた者がいたからな。…ティーダ。
[ティーダは微笑むと、去って行くヤコヴレに]
「アリガトウ。アナタノネガイ、ミツカルトイイワネ」
[と手を振った]
増えていく、増えていく、人。
こんなにも無限増殖してしまったら、どこまで増えていくのかしら。
私も望めばもう一人、出てくるのかな。
そうしたら、枷に囚われず、ただのサフィラになれるのかしら。
王女じゃない、サフィラに・・・・・・・・。
[シェーフヒェン、会話の中のその名を頭の中で反芻した、
頭の中でも舌を噛みそうだった]
ただのひつじ飼い?
…むぅ、ならなんでそんなに帽子を目深に被って、顔を隠してんだろ…。
普通じゃない格好かあ、でもどんな生き物に化けてもきっとぼくにはわかっちゃうよ!きっと魔女なら魔女の匂いがするもん。
(得意げに鼻をこしこし
ティーダ「キヅツイテシマッタノ カシラ」
さあな。でも、もしかすると…思い出せない自分が悲しい、という事なのだろうか
ティーダ「ユメノ ナカデ クルシンデ イタミタイダケド」
ふむ。そういえば、誰かを引き留めようとしていたようだったな。
ティーダ「アワセテアゲレバ イイノニ」
私のは、幻だ。幻にすがる人間ほど哀れなものは無い
ティーダ「マボロシ デモ イインジャナイ?」
…幻だと、消えたときに一層辛いぞ。あの若者に辛さを味わわせろと?私も、幻を永久に出しているわけにはいかぬ。責任の取れぬ事はしない主義だ
ティーダ「ティータ ッテバ マジメスギー」
やかましい。黙れ
[そういうと、パチンと指を鳴らす。
ティーダは、やれやれと肩をすくめ煙の様に消えて行った]
分身は、うるさくてかなわぬ。口出しも容赦無い。
…ふん。
[そう言うと、木の根元に座りどこからともなく出したチャイティーを飲み始めた]
(森の中をふらり・ふらりと歩いている。)
緑の月はいつ昇るんだろうね?魚は…どこを飛んでいるんだろう?
俺の願いは…どこにいったんだ?
(不意に森が開け、ぽっかりと広い空間が現れた。大きな湖が薄ぼんやりと光っている。)
ここ?…湖には魚がいる?ね?
(そう呟くと、腰を下ろし湖を見つめた。)
…なんだかみんな大変そだなあ。
探し物とか、…願い事とか。
ここはこーんなに面白い森なのにね、あ、たまご発見。
[ぴょんぴょん飛んで跳ねて行く、青白いたまご]
むむ、またぼくに挑戦する奴が…!
[>>327帽子、という言葉を聞いて、無意識にその裾を引く]
帽子は、ひつじ飼いには必要なものよ。
だって、帽子は……
…………
……とにかく、必要なものなのよ。
[首を傾げながらも、やけに自信満々に]
そう。
もうひとりのティータ。
あまり見せたくないのに、見せたの。
呼ばれたから、出て来た?
びっくりはしたけれど、嫌いじゃないと思った。
また、会えるといい。
いいえ、あなただから、もう、会っている?
[ 首を傾げると、帽子は揺れる。
グエンはあまり気にしていない様子だった。
木彫りの猫を懐に入れると、
杖を揺らしながらグエンは歩みだす。
二匹の猫は、その先を行き、後をついていく ]
/*
そっと、そーっと。
質問に答えてくださって、どうもありがとう。
どちらかというと明後日の方が複数いらっしゃいましたが、
あまりプロローグが長いのもどうかと思うので、
明日の朝には開始とさせていただきます。
…鏡が寝坊して、明後日になったらすみません。
*/
[灯りが届くか届かないかのところに、すとんと詩人が現れた。]
皆さん、お集まりのようですね。
ようこそ、いらっしゃいませました。
[優雅に会釈して、薄く微笑んだが、
人々の中に見知った顔があるのに気付くと、
少ぅし困った顔をした。]
おや、一見さんばかりと思っていたのですが…仕方ないですね。
今後は、森の知識は他言無用でお願いしますよ。
[唇に人差し指を何度かあてると、
すぐにまた笑顔になって、言葉を紡ぐ。
それぞれの意識に直接話しかけるようにー。
寝ている人にも届くようにー]
せっかくだからゲームをしましょう。
皆さんにこの森を抜けたいと思っているのでしょう?
閉じこめるつもりはありませんよ。
でも、1度に帰すのは、バランスが崩れてよくない。
少しずつ少しずつ抜けていってもらわねば。
その間に、願い事も思い出せるかもしれません。
そのために私が力を授けましょう。
慣れない人は上手くコントロールできないかもしれませんね?
どんな力なのかは…ふふっ、明日の*お楽しみ*
村の設定が変更されました。
(どこからともなく聞こえてきた声に、あたりを見回し首を傾げる。)
ゲーム?…森の魔女はこの為にみんなを集めたんだね?
でも、ゲームをすれば思い出せるのかも…?俺の大事な大事なお願い事。
なんだったっけ…?
ま、いっか。ゲームをすればいい。それだけの事さ。ふふっ、ふしぎ、ふしぎ。
(独りごちると、湖に最後の一瞥を向け、皆が集まっている*明かりの元を目指して歩いて行った*)
[...は暗闇の森をしばらく散歩して灯のもとに帰ってくると、空の方向から声が聞こえた。]
ゲーム…?良く解からないけど…面白そうだね。じゃあ僕も入らせて貰おうかな?
[...はヒグラシとフランと初めましての挨拶を交わして…。]
えっと、フランさんはこの森の魔女さん…なのかな…?魔女っていったら、ほら魔法とか!フランさんはどんな魔法が使えるの?見てみたいなぁ!
[さあ掴まえた!両手に抱えたたまごから詩人の声が頭に響く]
森を抜けたい、と思ってる…?
……。ゲームなら、やるよ。ぼくは臆病じゃないもの。
[沈黙。ぽつり、闇に降る涙。
夜明けは遠いというのに、樹の葉からぽろりぽろり、
珠となって零れ落ちる夜露に濡れて、しばし]
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