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[現れた少女に微笑みかけ]
こんにちは、こんばんは、おはよう、ショコラ。
わたしの名前はシェーフヒェン。
ひつじを数えていたのだけれど、気がついたらここにいたの。
あなたもパパとママを数えていたの?
あら。
こんにちは、こんばんは、おはよう、グエンと、モカシン。
みどりのわたしがシェーフヒェンよ。
ねこのきまぐれでもあなたに会えた。
杖のきまぐれでもショコラに会えた。
わたしはそれがうれしいわ。
でも。
ここに来たのは誰のきまぐれかしら。
シェーフヒェンね。
パパとママを数えるの?
そんなにたくさんいたら、楽しいだろうね。
そして、グエンとモカシン、こんにちは。
ネコちゃん?可愛い。
詐欺師 ジュリアン がやってきたよ。
ショコラはお父さんとお母さんを捜しているの。
そう、モカシンは猫。
わたしは猫たちを捜している。
もっとも、あの子たちのことだから、
捜さなくてもそのうち出てくるかもしれない。
[ モカシンは振られる杖に、大きな眼を瞬かせる。
ジャンプして飛びつこうとしたところ、
グエンに後ろからこづかれて、尾を立てた。
ぶなぁ。 ]
やぁお嬢さん、今日は。
あれ、でもそういえば僕は何時外に出たのだろう。
ブレンダ嬢に貰ったピカピカの革靴も履いているし。
…あれ、僕は迷っていたのだっけ?
[顎に手を宛て、思案のポーズ]
こんにちは。
あなたは、迷い人?
わたしも、きっと、そう。
ふしぎなこと。
猫を追っていたら森の中なんて。
「ブレンダ嬢」はいっしょではないの?
ふしぎと言えば、
シェーフヒェンの杖もふしぎ。
あなたは魔法使いかしら。
でも、杖のきまぐれと言っていたから、
杖が魔法を使うのかしら。
わたしの杖とは違って。
[ グエンが杖の根本で地面を叩く。
ショコラとにらめっこをしていた猫が顔を上げた。
モカシンはしゃべらない。
だからかれが何を言いたいか、それはわからない。 ]
お嬢さん、僕はブレンダ嬢にフラれてしまったのさ。
だから一緒じゃないよ。
あぁ、僕はとても傷心なんだ。
oO(結婚詐欺の相手だなんて事、とても言えやしない)
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