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[コーヒーを一口飲んで、顔を顰めた。]
…。
うん。目は覚めるね。
それで、何だっけ。夢?
どうも顔色が悪いねえ。それじゃ、アンタもそのクチかい。
[ハーヴェイの顔を覗き込む]
[苦笑混じりに珈琲を一口飲み]
次はもう少しましな珈琲を用意しますよ。
そうですね。……僕もひどく血生臭い夢を見た。
狼が次々と皆を襲って食い殺し、いや、僕が襲っていたのか……
人が人を指差して糾弾し……そして、どうなったんだろう。
[じろじろとハーヴェイの顔を眺め]
ふうん。
あたしが見た夢と似てるねえ。
でも残念ながら、最後にどうなったかは分からない。
夢の中であたしは、暗い穴に投げ落とされたみたいだったよ。
[コーヒーを一口飲もうとして、止める]
それで皆、塞ぎ込んでるってのかい?
…馬鹿馬鹿しい。
[カップをテーブルに置き]
それから、城の管理人であるアーヴァインさんの姿が見えないね。
子供たちが不安になっているから、探しに行くつもりだよ。
もう一つ、ゾフィさんがふもとに帰ると言って城を出て行ってしまったんだ。
この霧だ……迷ってなければ良いのけれど。
随分心配するんだねえ。
……迷うほどの距離じゃあないでしょう。
それに、記事を読む限りじゃゾフィは逞しい子らしいから、そんなに心配する事は無いんじゃないのかい?
少なくとも、アンタよりはよっぽど逞しくて頼りになりそうだよ。
管理人とやらはお目に掛かった事が無いから分かんないけどさ。
[全く、辛気臭いね と毒づいた。]
[窓の外をみて]
一本道で土砂崩れがあったと聞くからね。
もっとも、ゾフィさんなら僕よりずっと上手くやるだろうけれど。
辛気臭いというのも同感だよ。誰も彼もふさぎ込んでしまっている。
しょうがないな。スープくらい用意しようか。
スープ?
……食べれる代物なら良いけど。
[コーヒーカップとハーヴェイの背を見比べた。]
…この中は歩き回っても良いんだっけ?
[カップを置き、広間を出る。]
[ぶらぶらと歩いている振りをしながら、礼拝堂へ向かう。
礼拝堂の入り口で立ち止まり、あたりを見回した。
少なくともその瞬間は、周囲に誰も居ないように見えたので、急いで礼拝堂の中へ入る。
礼拝堂へ入ると、昨夜は大して気にも留めなかった肖像画の一つが目に飛び込んだ。]
おや…アンタ、あたしの夢に出てきた人じゃないか。
ううん、昨日見に来た時に覚えてたのかねえ。
大して色っぽい顔でも無いんだけど。
[首を傾げる。]
……本当にアンタが、あんな死に方をしたんだってんなら
祈りの一つも、捧げたって、良いよね?
[そう呟いて祭壇の前まで行き、敬虔な顔つきで跪いた。]
[ベッドの脇から、サングラスを取り出す]
…夢…あれは、夢…ですよね。ひどく生々しい…それだけ…ですよね
[サンディを共にまるで自分の家のように歩きつつ、カーミラの後を追い広間に着く]
随分騒がしいですね…。
…ん…コーヒーの匂いが…。あぁ、私にもください。
あと、タオルも…いやな汗でぐっしょりしてますよ…。
[ハーヴェイの話に耳を傾け]
…同じ夢です…。違うのは、私の夢は真っ暗だったということですが。
…「人狼だ、人狼だ」…そう叫ぶ人々の声。
それが私を差していたのか、他の誰かを指していたのかわかりません。
『夢』なのに血の匂いが立ちこめ、ぬるぬるとしたはっきりとした感触。
「人狼は殺すしかない。でないと殺されちまう」
「皆殺しにするのか、お互い同士で。誰を殺すんだ!狼だっていう証拠も無しで殺すのか!」
そんなやり取り…。そして、私の身体は重く…。
[ため息をついて]
…まだ夢を見ているような…。いえ、さっきの夢だと思っているほうが現実のようなリアル感が。
胡蝶の夢…。というのでしょうね。
やあメイ、心配かけてすまないね。
早く目が覚めたから、城内を少し見ていたんだよ。
・・・それにしても、皆か。
こうも話題になっていなければ、黙っているつもりだったのだが。見たよ、私も。
[モーガンに問い詰めるように、襟元をつかむ]
先生…。ここは先生の書いた本の中なのですよね?
そうだと答えてください!!
[息を切らして…]
あぁ、取り乱してしまいました。これから、どうしたらいいのか考えます…。
[スープを皿によそい分けながら]
こんなものしか作れないけれど、良かったらどうぞ。
それにしても……モーガンさんもですか。
ひとつ確かめたいのだけど、その夢は、どんな始まり方をしていましたか?
よかった、おじいさん探したんだよ。
[ソファーに座った祖父を抱きしめる]
お城の中を見てきたって‥‥あの、おじいさん昨日見学した時と違う所あったか気がついた?
[取り乱したコーネリアスに驚き]
おじいさん相手に乱暴はやめて。
なんかコーネリアスさんぽくないよ。
おじいさんの書いた本の中だなんて変な言いがかり‥‥
[少し黙ると]
私も変な夢を見たけど、でもおいじいさんは関係ない‥‥
[重い塊を吐き出すようにつぶやいた]
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