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占い師が二人。
[セシリアの言葉にしばし考える]
ややこしいことは必要ない?
今でも充分にややこしい事態なのに難しくすることはないのかな。
スッパリ占う、ね。確かにな。だが誰を占うんだ?
体に烙印のある奴なんぞ調べたって意味ねえだろう?
自分は普通と違うらしいっつう心当たりのある方々には早急に名乗ってもらいたいとこだな、俺としては。
……ナサニエルの言葉に乗る。
みんなが言っているように、私が見た夢の中でも、占い師や霊能者の名を騙る、狂人や人狼が出てきたわ。
そりゃ、そうよね。人狼を追い詰める能力を持った人間が確定すれば、狩人と呼ばれる人間がいる以上、その人物を襲うことは困難になるんだから。
必然……人狼や狂人は、占い師や霊能者だと自分を偽り、騙そうとする。
でも、占い師や霊能者はたった一人。
逆に言えば……彼らは自分から『半分人狼たちの仲間だ』と自白しているようなもの……。
[そう口にすると、小さな円の一つに『占い師』と描いた。ナサニエルとクインジーの顔を交互に見比べる]
そう。彼らは、自分が『半分人狼の仲間だ』ということを暗に示している……。
だったら、おびき出す。
[もう一つの小さな円に、『霊能者』と描く]
人狼や狂人の位置を、『今すぐ』把握する。
[残る小さな円には、『聖痕者』と描く……]
……なんで、本は章ごとに内容をまとめられているか、知ってる? 書籍は、一つ一つ系統だって説明することで、その内容を誤りなく伝えられるよう、編集されているからよ。一つ一つ、確実に情報を伝えるため、情報を切り分けて説明しているの。
私は……『今、人狼や狂人がどこにいるのか』、少しでも細かく知りたい。切り分けて、読み解きたい。
[腰にある鉤とロープの結び目をそっと緩めると、そのまま三又の鉤を手に取った]
だから。メイ、あなたは順番にやりたい、と言っているようだけど、私はみんなに、今この場ではっきり聞くわ。
[手にした鉤を、テーブルに叩き付ける!]
私は『ここよ』。あなたたちは、どこ?
[鉤は、占い師・霊能者・聖痕者と描かれた三つのサークルから離れた、大きな円の中におかれている]
私の見た夢の話をしてもいいかな。
夢の中の女の人は怖がっていた。
自分の出す決定が正しく無いかった時の事を怖がっていた。
そして泣いていた。
信じられなくてごめんなさいって。
身も世もなく泣き崩れるってああいうことをいうんだね。
友達だったのに、ごめんなさいって、泣き続けていた。
その女の人の肖像画をさっき見てきたよ。
青いドレスの人。物悲しい表情の中年女性。
霊能者って書いてある人。
死んだ人の魂の色を感じられる人。
そしてその人を私は近くに感じている。
私には霊能の力があるみたい。
それからな、
なあ旦那。占い師に偽者が出るなんてとか言ってたが、逆に聞きたいね。
占い師ってのは人狼にとってやっかいな存在じゃないのかい?その厄介さを取り除くためには、占い師を早急に消しちまうか、偽者が出る事によって信憑性って奴を薄くするか。
偽者の出る可能性を考えてなかったってのはいただけないねえ。
ふむ…と暫く考え
狂った人間というのが二人いるというのが 気になるしな・・・
今の現状から…全員が立場をはっきりさせる方がよさそうな気がするぜ
[広間に集まる者達の顔をぐるりと眺めた]
あたしかい?
占いのお告げみたいなモンは無かったね。
[セシリアに答え、髪をかきあげる]
…城から出られなかったってのは…そう、確かに不思議だ。
だけどさ、ゾフィー。
あんまり取り乱して疑い合って…それで、殺し合いでもはじめるつもりなのかい?
あたしを占うってんなら、まあ構いやしないけど。
あんた、クインジーが勝手に決めたんじゃ、皆が納得しないんじゃないかい。それでなくても、この様子だ。
もういい…もういい…
もう止めてっ
パパもママも、人を疑って、最後にはお互いを疑って…
そして…わたくしすら信じられなくなって…
ずっと子供で居たかった…ただそれだけなのに
幸せで居たかっただけなのに…どうして
どうして、現実はわたくしを追いつめるの…
先生を疑わなきゃいけない…
全身でわたくしを守ってくれたあの人を
わたくしは、これから疑わなきゃいけない…
こんなに早く、夢から目覚めたくなかった…
[意を決して、ドアを開けて中に入ろうとすると、ドアの後ろには心配をして追いかけてきたハーヴェイの姿が]
何か小細工をする、ってえような状況じゃあ、なくなってきたな。
はっきりしとこう。霊能者、とやらでもねえ。
[ゾフィーの書いた3つの円を眺めながら]
…小さい円はまだ2つでいいとおもうがねえ。
わたくしも、誰が人狼で有るかと言う事が解る人間では有りませんわ。
そして…お二人の内どちらかが偽物という事も解りました。
[ナサニエルを見つめ、そして、少し悲しそうな目でクインジーを見つめて]
どちらかが…嘘を吐いているか?を見極めて行かなければいけませんのね…
[ゾフィーに頷いた]
そう、霊能者。
朝からどうすればいいのかと悩んでいた。
こういうの隠すの得意じゃないし。
‥‥それに私の力が本当なら人狼たちも本当に居る。
だとしたらどう切り出せば良いのかって。
朝、ゾフィーさんが村に帰れれば、霊能の力は気の所為ですむって。ゾフィーさんが戻ってこないことをずっと願っていたんだよ。
[夢で見た霊能者を思いだし、とても悲しい目でメイを見つめる]
あなたにも…能力が宿ったのですね…
こんな時で無ければ、良いお友達に成れると…
ううん、生きて、このお城を出て
一緒に、お買い物に行ける日のために…
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