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ジェーン、姉ちゃん、あんがとよ。
姉ちゃんよ。
確かにジェーンは、キャロルが殺されて困るのに何もしなかったのは妙だな。……ま、それだけで選んだってのは「直感」の域を越えねえが、お前さんがホンモノならば「ラッキーパンチ大成功」だなァ。
ジェーン。
そうさね。この姉ちゃんがもし「偽者」で、自分の居場所を見せつけたブラック・オペレーターならば作戦は大成功だな。
そして、あの獣の兄ちゃんがブラック・オペレーターだと考えるのも時期尚早だ。ただの参加者やギャングスターが、取引を持ち込みに来るのも、可能性としては十二分にありうる。
ちなみに、俺はあの姉ちゃんが偽者だとしたら、当の「ギャングスター」本人って可能性も考えているぜい。ガードマンの護衛を奪えるという点や、周囲の人間の信頼を得に来るという点では、そんなに悪い作戦じゃァないとは思ってンだ。
もしくは、生き残りの為にでっち上げの情報を流してる「ただの参加者」という可能性もな……。
[頭が痛いと叫ぶムーンフェイスに頷いた。]
ああ、俺にもわからねぇ。
カミーラとオバサンとギルバート、誰がどう繋がっているのやら。
お前も飲むか?
[もはや誰と誰が話しているのかも分から無い会話のなか、中年女の言葉にしぼって耳を傾ける。]
なるほど。
この中には死んだ人間の正体を突き止める能力を持っている奴がいるだろう。
あんたを殺せばそいつにカミーラの正体が分かる。
偽物なら次に殺されるのはカミーラじゃないのか?
まあ一応あんたらにも忠告しとくと、そこの女を
[と、他の参加者達をぐるりと見回した後で、カミーラを顎で指し]
信用しない方がいい。
そこの女は生き残るために嘘をついている。
なるほどな、兄ちゃん。
要するに、ギャングスターを2人見つけてから出て来る、とかだと困るって考えてた、っつー話か……。そいつは、お前さんにとってとても好都合だったなァ。
俺の感覚だとあまりよくわからん感覚だが。まあ、そこは各自の感性と立場によりけりだァな。
[奇妙な軽さを持った口調で応えた。]
[ケネスに]
明日に生き残ってるのは6人だ。もうギャングスター側は3票を固め終わってる。
カミーラ明日殺しても、ギャング2人残って終わりなんじゃないか、とあたしは思ってる。
[ギルバートに向かって眼を細めて]
あんたが本当に参加者側なら、名乗った方がいいと思うけどね。でなきゃ、あたしが処刑されるだけさ。
……と大ミエ切ったはいいものの、
考えてみれば大した話じゃないんだがね。
しかも重大な欠陥に気づいてしまったんだ。
[エヘヘと笑う。]
死んだ奴がどうたらこうたらってヤツなんだけどよ。
……もしも、ジェーンがギャングスターじゃなかったら、
どう判断しても終わりなんじゃあねえかな。
だが、現状カミーラしか情報を与えてくれる奴が
いない以上、俺らはそれに従うしかねえのかね。
生き残るために、ね。ただ生き残るためなら黙ってるわよ、私は。
ジェーンの言うとおり私がブラックオペレーターだったとして、明日はどうするのよ?死んだ人が何者か判断できる・・・便宜上検死と呼ばせて頂くけど、そういうのがいるんでしょう?私が嘘をついてるのが分かっちゃうじゃない。
そうしたら私は一巻の終わりよ。ギャングスターが検死を殺害するか、でなきゃギャングスターが検死を名乗ってくれるのに賭けるしかない。凄くリスキーだと思うんだけど、どうかしら?
ジェーン。
俺は本当にギャングスターを知ってるし、あんたとの約束は守るつもりでいる。
あんたが死んだら、多分他の奴らが困ることになるだろうってこともな。
信用しない方がイイって言われてもさ。
[ニヤニヤした表情でギルバートの方を見る。]
どう考えてもこの話はオイシイもんじゃあないか。
目の前にニンジンぶら下がったら、誰でもその気になるわな。
そういうときは、君からもニンジン以上のもの
出してくれんのが筋ってモンじゃないのか?
じゃなきゃ、少なくとも俺はこの話に食いつきたくて
たまらんね。そりゃあそうだろうさ。
[カミーラに]
だからあんたはブラックオペレーター以外には考えられないのさ。
あんたはギャングスターが誰だかわかっている。
ギャングスターがあんたに誰を殺すか告げれば、ギャング側3人で票を固めりゃあんたは半々ぐらいの確率で生き残れるだろ。そして、ギャング側もぎりぎりまであんたとは関係ない顔をしてすっとぼけ通せばいい。
まあ、ギャングは生き残りのためにあんたを見殺しにするしかないがね。かといって、あんたがここで出なければ、村側の能力者が確定状態になってギャング壊滅の可能性もあった。
別に。次の日あんたが処刑されても、ギャングは2人残るしねえ?
おい、筋肉坊主……なんも無いのかい。
[煙を吐き出し、あきれ顔。]
……が、後半は同意だ。
ジェーンがただの参加者だとしたら、明日はギャングスター2人と、ブラック・オペレーター1人が票を固めりゃジ・エンドさね。
[もうひとつ、紫煙。]
ただ、もしあの黒髪の姉ちゃんが偽者だってンなら……「全体の利益」を考えりゃ、ホンモノさんが黙っているってのは得策じゃァねぇよな。
ま、当のホンモノさんが「自分の生き残り」だけを考えてるんならば話は別だし……何より、これは「生き残ればそれでオッケー」なゲームだ……ご本人にゃァ不都合のねぇ話だな。
いーや。残念ながらそれは違うんだよカミーラ。
君が偽物ならば、1人でいい。1人無関係の奴を
告発すればそれでいいんだ。
敵さん3人、俺らも3人ってのはこっちに分が悪い。
[呆れたような表情になって。]
それにしても、検視できる奴はションボリだよな。
考えれば考えるだけ、その存在意義の薄さに泣けてくる。
だって、カミーラ。君が嘘をついていたところで、
3対3なら、もしややられちまうかもしれないのだから。
ふん……
元の計画じゃあ俺は、ギャングスターの一人の名前を出して、とりあえず数を減らすつもりでいたさ。
そうしないと、参加者側の負けであっけなく勝負がついちまうからな。
だが…
[とちらりとカミーラとジェーンを見た。]
[ギルバートに]
……あんたが何を言わんとしているか、もうわかったつもりだよ。カミーラに絡まれた理由も、だいたい見当がついたつもりだ。
ただ、それをあたしの口から言ってしまったら、それは予定調和の仲間内のやりとりに見えるだろうね。
いいだろ。あたしはあんたが殺せといった相手を殺すさ。
[ジェーンとナサニエルに]
それじゃー要は50%で私が死ぬじゃない。
客観的に考えれば、私が狼の可能性だってあるワケだし。
良くない、全く以って良くないわ。
だったら大人しくギャングスター殲滅を見届けるほうが得って物よ。
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