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浸し汚す者 三谷高雄 は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
主婦 代田 は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
探偵 森田春文 は 6にんからうしろゆびさされたみたい。
探偵 森田春文 は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
のこってるのは、浸し汚す者 三谷高雄、高校生 橘柚季音、主婦 代田、パリピJK ミユ、配達人 藤内勇翔、高校生 紫來透、部外者 コラーダの7にんだよ。
─瓜科町中央公園─
[其処に他の皆は到着していたでしょうか。
でも、居たとしても今の男にはきっと気付けなかったと
思います。
ぴしゃり、一歩踏み出す毎に水を撥ねて
その姿が認められるくらいの距離で再び足を止めます。
視界に入っているのは、泥にまみれた森田さん只ひとつ。]
──……森田、さん?
[倒れ伏したその姿に、男は思わず呼び掛けます。
男の表情は驚く程に無、でも声は僅かに震えているのでした。**]
─ 瓜科町中央公園 ─
[ 隠していたジャームは森田に倒され。支配下に置いた動物たちは、殺せと言う命令を完遂した後、一目散に逃げ去り。
夜の冷たさが戻ってきていた公園に、その声>>2はくっきりと聞こえた。 ]
ふうん。
森田っていうの。
[ 森田の……いや、森田の残骸の側で、新たな闖入者を見上げて笑う。 ]
[ 『それ』は……。
全身に生えた目玉全てで藤内を見て、その全ての目で笑った。 ]
[ 一目で分かる化け物でありながら、三谷の面影を残し。
歪んだいびつな姿をしながら、人語を話し。
衝動に狂っていながら、暴走はしておらず。
そこらのジャームとは年季の違う、濃縮されたレネゲイドの気配をこぼしていた。 ]
キミも探偵さん?
森田を助けにきたの?
……そっか。一足遅かったね。
[ ぐるり、と首を傾げて、少しの間とはいえ喫茶店でまるで友達みたいに過ごした相手を見る。
優しげな微笑みは、しかし今は耳まで裂けている。 ]
ああ、橘さん。
こんばんは。
いけないよ、こんな時間まで女の子が出歩いちゃあ。
[ 足元に血溜まり、周囲には大小さまざまな死体が広がる中で。
ひどく不釣り合いな「普通の」ことを言う。 ]
「楽しかった」……?
あは。
うん、すごく、すっごぉく……。
楽しかったぁ……!
[ がぼりと口を開き、緑の体液を滴らせながら、三谷は笑った。 ]
キミたちも俺を楽しませてくれる?
もっと気持ちよくしてくれる?
ねえ……キミたちの「日常」、
俺にちょうだい。
和樹……俺だよ、透…
"とおる" だ ……わかるか? なあ…!
[まだ意思が残っている可能性に賭けて呼びかける。
だが獣のような声は確かに和樹のもので吠え、
幹に寄りかかっている俺へ、再び鋭い爪が襲う。
反射的に避けようとした結果バランスを崩し、地に倒れ。
意図せず、横に転がる形で攻撃を逃れる。
『ト゛オ゛ ト ト゛オル 』
『オ゛ ル゛ …トオル!』
声が聞こえた、和樹の声が。
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