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>>+58 ハナエミ
「そっか〜……ティルグさんとかも見たがってたし、もしかしたら希望とか危なかったのかもね?」
ニコラスも罪作りな景品を用意したものである。
「うーん、ドキドキはしたけどお腹は大丈夫だったよ!沢山食べる為に胃は元気にしてるんです!」
ふふーんと胸を張りながらハナエミにキメ顔を見せる。
その直後話される驚愕の感想を前にあっという間にそのキメ顔は崩れ去るのだが。
「ひ、ひっでぇ!オレハナエミさんの代わりに謝ってたんだからね!?パオラさんあれ絶対怒ってたって……傘のお陰で頭部直撃は避けられたらしいけど、もし当たってたらオレ、ゲームとは違う手順でここに送られてた気がする……」
少し笑いが漏れている様子の真犯人にクレームを申し立てる。
このわるものめぇ……いや、騙ったのはオレなんだけど……。
>>117 クー
「ふふ。褒めてもらえて何よりだよ。
花火を学びに行った際、東国でこの形式の卵焼きが売っていたんだ。
これはその模倣品。味の決め手は魚介の出汁…と言っていたけど今回は塩できめてみたよ。口にあってなりよりだ。
旅のお供のコックね。ははは実際ぼくの精霊使いはその辺がダメで僕が担ってはいるから間違えてはないさ。」
「それじゃ、いってくるよ。」
>>97ジャン
「土魔法特化、ブラウンの杖。五大魔素と光、闇。揃えてあるのがうちの強み。ご贔屓に。…それから、三本足、異型。仲間外れ……なんて、冗談よ」
・.。*・.。*
特殊な硝子匣に入っているステッキは属性ごとに並んでいる。風属性に特化したライトグリーンの杖、土魔法に特化したブラウンの杖をそれぞれ案内し、会釈する。
フェスタ期間中でも、終わったあとでも、便利そうだとまた足を向けてくれるように丁寧さを心がける。
三本足の梟─その名前の由来は、自分たちの特徴から来ていた。ヴォルペは色盲だ。色の判断が出来ないが、商売の支障になることは1度でも無い。梟も色の判断が出来ないとされている猛禽類である。
そんなお店の由来もあるが、見てわかる三本の足は自分たちを表す表現。
ジャンには冗談として伝わることもあるだろう。
[料理の香りに鼻をすんすんしていると、声をかけられる。]
>>+52 リア
あなたもここにいたんだ、リア。
[宿屋の娘。昔から、私はこの子のことが好きになれなかった。なんでも態度に出てしまうから、リアが私を苦手でも不思議じゃない。]
ごはん、ありがと。
ニコラスに教会でのことを任されてたくせに、随分来るのが遅いじゃない。宿屋ってそんなに忙しいの?
[この子がニコラスと仲良くしているから? 周りはそう思っていたかも。だけど理由はそれじゃない。
彼女が作ったたまごサンドを手に取って、それを一つぱくりと齧る。……美味しい。]
>>3:42 ジャン
「盛り付けってね、お料理よりセンスが求められるんだよね。お客さんがいちばん最初にお料理に出会うのは見た目だもん。そこでまずはおいしそう!って思ってもらわないと、そのあとの香りとか味とかも最後まで楽しめないと思うんだあ。」
にこにこしながらジャンの盛り付けた“たまネギ”を見る。
「ぼくが言うのも変かもだけど、ジャンさんはとってもセンスがいいよ!味もちゃんとおいしくできてるから星みっつ!
今度はジャンさんのマンドラゴラのお話も聞きたいな!来てくれてありがとう!」
[ひと足お先に、ティルグくんのテントに入る。まずは妖精さんがいるかを確認した。
※1(9)人いる。
おっ!と思って近づくと、靴に何かコツンと当たって、下を見たら、色んな宝石の欠片が落ちていた。スタンプラリーや、準備中に落ちたものかな?
しゃがんでじーっと見ていたら、その欠片たちが何か、だんだん分かってきた]
……ウィア、蹴っちゃってごめんよ。
クロエ、ソラ、イグニス
そっちは、アルバート、グラジナ、カリン、ヨルダ……
メロ、グラシエラ、センゾウ、スクルドもいる。
えっと……おっ、ヒルダ、ユーディト、エイダン、ノア……おっ、アルベルト先輩もいるぞ。
……あたしと《ブレイ》のもあるな。
ここではみんな一緒だね。
こらー!妖精さん!
おさぼりしてる悪い子には、ハナエミがかんかんだってさ!
早くお仕事戻った方がいいよっ
[パンパンっと手を叩いて言うと、妖精さんは慌ててテントの外に出ていった。
きれいなとこだから、長居したくなっちゃうのはわかるけどね!]
あと8ぴ……8人!
ティルグくんは、今は忙しいかな?
よーし、ちょちょっと周りを見回ってから戻ってこよっと。
えーと、ルシェットくんのテントには居なかったから……ニコラスのとこかな。ごちゃついてるし隠れんぼできそう。
[というわけで、ニコラスのテントに移動する。
『夜でも明るい!魔法照明』のスイッチを入れると、箱の陰からキラキラと妖精さんの羽が……えーと全部で6(8)人!]
こらー!妖精さん!こんなとこで遊んでると、がらがらっと崩れて埋もれちゃうぞ〜
言われてたお仕事しないと、ハナエミも怒ってるぞ〜!
ふう……ニコラスのテントに意外といっぱいいた……
家主もいないし、色々あるし、かくれんぼとかイタズラには持ってこいだもんなあ!
小鳥さんもパトロールに来るべきだよ〜。
あと2人だね!
妖精さんが好きそう……植物?
コーネリアスのテントかな!
>>コーネリアス
コーネリアスおじゃまするよ〜!!
着替えてないよね?ね?あっ、寝てたらごめん
[中でお着替え中でないことだけ確認して、コーネリアスのテントにお邪魔した。
ちょっとお姉さんとしてはよろしくないけど、緊急事態なので仕方ないよねっ]
ごめんごめん、妖精さん探しててさ……あっ、いたいた!
[コーネリアスのテントの天井付近に1(2)人、妖精さんがとまっていた。植物の匂いか、コーネリアスの雰囲気か、どうやらのんびり落ち着いているみたい]
おーい!!妖精さん!
言われてたお仕事しないと、ハナエミが怒っちゃうよ〜。
早く戻った方がいいよー
[パンパンっと手を叩くと、妖精さんはテントの外にしゅーっと慌てて飛んで行った。
あたしはくるっと踵を返して、きっとぽかんとしてるコーネリアスを置いて外に出た]
ありがとね!コーネリアス!
>>+53 サテン
……『ホイップしましま・いちごのレモネード』…?
[頭に浮かぶのはしましま模様のホイップクリーム。それはそれであり……なわけない!]
待って待って、全然ちがう!しましまじゃなくてマシマシ!
『ホイップましまし♡いちごのレモネード』っていうドリンクなの。
……もう、ニコラスったら。次からお店に来るときは、毎回正式名称で注文してくれなかったら売らないってことにしようかしら。
[こっちはこっちで、そんな男性に酷なことを考えて]
あの子たち、昔っからそうなのよ。自由で気まぐれで、本当に子供みたいで困っちゃう。ありがと、神官さん!
「ボクも今は、フィーヴを退場の指名に選んでいるよ」
「ただ、アカは3日目のときには手応えを感じてはいなかったんだよね。
つまり狼は魔物を捕捉していることになる。
フィーヴの言う、『パオラが魔物だ』というのは本当で、彼が狼だからそれが言えるのかとも思ったりしたんだけど……その場合パオラに負けてしまうな。
フィーヴが占い師として名乗りを上げる時間が遅かったのも、狂人が中々出てこないのに痺れを切らして狼自ら出てきたのかなんて……考えすぎかな?」
「尤も、あれだけ頑張っていたパオラに一杯食わされるのなら納得もいくというものかもしれないね」
さーて、あとひとり!!
最後は〜うーんと、クーかなっ!
いつも美味しそうな匂いがしてるだろうし、ハナエミとも仲良しだもんね。
[クーのテントの前に行くと、妖精さんが1人、屋根の上をぴょんぴょんとと跳ね回っていた。トランポリンみたいにして遊んでいる……]
おーい、妖精さん!
君以外、みーんなお仕事に戻ったよ!
君もお仕事戻らないと、一人だけ遅刻だよ〜?
[声を掛けると、妖精は最後に大きくぼすんっ!と高く跳ねて、しばらくぐるぐるしてから、ぴゅーっとハナエミのテントの方に飛んで行った。かなり焦ってたみたい……
うん、でもこれで!]
ミッション完了〜〜!!
>>95パオラ
「や、やった…!」
宝石を介した以外の魔法の行使に気持ちが昂ぶって、パオラの前にも関わらず思わずガッツポーズを取る
「へっ、普段ですか」
そのせいで気が抜けた返事をしてしまって、表情筋が働いていない表情を向けた
「あっ、はい
一応、宝石に魔力とか込めて加工をしてますので
宝石魔法以外使えないんで、こうやって杖を介して出来たのは凄い、嬉しかったです。ありがとうございます」
素直にはしゃいでしまった事が恥ずかしくなって、頭の後ろに手をやりながら杖を彼女に返した
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