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ふ…他愛もない…。
[今は狂気の神と名乗りはしているが、これでも宇宙魔界の王、ドッジボールで世界を征服しようとして失敗はしたが、その力は健在である]
……。
アーシー、手助けが必要かね。
“殿下”は殿下として、女性が殴られているというのも、見てて楽しいものではない。
[宇宙海賊の現役時代は、女性を手にかけなかったとは限らないだろうが。]
>>18
だから、『殿下』と呼ぶでな…、
いや…、せめてスーツがあればなんとかなったのだがな…。
その…なんだ…、お願いできるか…パトリック。
[傷のほうは看板の日陰に隠れれば、すぐに回復できるであろう]
丸腰でどうにか出来るとでも?
貴様が狂気の神だろうが囚人という事は──…‥
少しは弱体化はしているだろう。
[マニピュレーターを構える。
そうしてパトリックが取った手は!73
1〜25:マニピュレーターの亜空間収納から、土砂を放出!
26〜50:採掘ビームで、シャドームーンの足元に穴を掘る!
51〜75:マニピュレーターを投げ捨てた!
76〜99:マニピュレーターで殴りかかった!
0.100:その時、不思議なことが……!?
13:おおっと! 採掘ビームが暴走を!?]
だが。
ふ。アーシーに倣うとしよう。
[マニピュレーターを地面に投げ捨て、ファイティングポーズをとった。
そうして、シャドームーンの+表+(隙を見て/真正面から)+表+(殴り掛かる!/と見せて足払い)。
その強さ、84である!*]
ほう、狂気の神に逆らうつもりか…。
では、お前もアーシーのように我が軍門に下るといい。
[マニピュレーターを捨ててかかってきた。
80
0か100:なんと目の前に突然ころが現れた
1から25:パンチをまともに食らってしまった
26から50:こちらもパンチで応戦した
51から75:攻撃をよけた
76から99:わたしは しょうきに もどった]
素手でかかってくるのか…、いい度胸をしているな…。
パトリックとやら…、その度胸に免じて、この身に受けるがいい…シャドーk…。
[パトリックめがけて蹴りかかろうとした、その時、不思議なことが起こった。]
私は何を…。
[彼を覆っていた狂気がすぅーっと消えたのである。
キックをしようとした瞬間、我に返ったため、バランスを崩してしまったところにクリーンヒット!]
[おおっと、シャドームーンが吹っ飛ばされた!!]
おお、勝負あったな…これは…。
[看板の陰から戦いを見守っていた吸血姫。
パトリックの攻撃がシャドームーンにクリーンヒットしたようだ。攻撃が当たる前に一瞬シャドームーンがよろめいたようにも見えたが、とにかくこれで正気に戻れただろう。*]
[MAD PEOPLEだと蔑称された身。
だからだろうか? 否、あの事を思い出すからこそ、虫唾が走るのだ。
つまりは、シャドームーンに対して虫唾が走っているのではなく、思い出した事柄に対しての感情である。]
[と言いながら、実は……+裏+
表:勿論平静だったとも。 裏:シャドーキックにやや冷や汗をかいていた。]
腐っても、宇宙海賊なものでな。
元、だが。
[吹っ飛んだシャドームーンを見て、片方の口角をほんの微かに吊り上げる。]
(あのキックは受けていれば危なかったかもしれんな。)
[急激なエネルギーが集まっていたような気が+表+(しないでもない/…完全な気の所為。)]
片はこれで着いたのかね。
[アーシー達に言葉をかける。
狂気から開放されたかどうか、というか、まだ神と誤認してる分がある為、まだシャドームーンの方に視線を向けて様子を窺っている。*]
[長い夢を見ていた。
その昔宇宙魔界の王として、ドッジボールで宇宙を征服しようとしていた。
しかし、あと一歩のところで+パー+率いるチームに敗れ、宇宙刑務所に入ったはずであった。
ぐ:自称太陽の子
ち:光の国の巨人
ぱ:モビルスーツ]
[不覚を取ったとはいえ、1084年も刑期を食らってしまった、刑期を短くしてもらおうとするため、小惑星での刑務活動に志願したはずだったが、その移動中エネルギーが尽きてしまったらしい。
そのあとは、宇宙吸血姫が、パワードスーツと間違えて着用してしまい、今に至る。]
…。
[むくりと立ち上がって、アーシーたちに近づくだろう*]
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