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[目を開けた時に、一番愛しい人の顔を最初に見られる喜びは、破壊力満点だった]
お、おはよう。イイ朝デスネ?
[噛んだし変な片言っぽくなった。当麻くんの提案に、ぱっと表情が輝く]
うん、行きたい。
[ぱっぱと片付けて、手を繋いで展望台を出て、木の方へ歩く*]
[行くとなれば早い。片付けをする美亜を手伝って、
手をつないで展望台を下り、木の方へ。]
これだね……
[あの時は今のように整備されていなかったから、このあたりも日が暮れる頃にはかなり暗かった。]
あれ?この枝?
[子供が登るには少しだけ高い位置、いまなら自分が手を伸ばせば届く位置。]
そっか…この高さか
[あの時、すごく高くに登っているとおもっていた。美亜を見つけたとき、すごく高いところにいるように思っていたその枝は、こんなに低かったんだと、つい、笑ってしまった。*]
変わらないと思ってたのに、ずいぶん変わったね、この辺。
[木の高さや枝の付き方等は変わらない気がするのに。
当麻くんが手を伸ばして触れた枝は、確かに小さな美亜が泣いていた所で。
ずいぶん低い位置だと思う以上に]
大きくなったんだねぇ、当麻くん。
[ほう、と感嘆の息を吐いた*]
えーなにそれ
[美亜の顔を笑顔で見つめる。
それから美亜がしがみついていたところを見上げて、 その場所を、撫でて。]
そーだなー、それだけ時がたったんだなー
今なら俺が助けられたのに。
[不意に美亜を抱きしめて]
こんなふうに
[腕の中の美亜に微笑みかけた。*]
[くすくす笑って、笑い過ぎて言葉がでなくて、抱きしめられた腕の中でも嬉しくて笑う。
笑い声が収まってもしばらくは喋れなくて、ぎゅってしがみついたまま、呼吸を調えてから]
助けてくれたのは当麻くんだよ。一生懸命走ってくれて、木から降ろされた後も落ち着くまでついててくれて、私の、王子様だと思ったんだもの。
[目を細め、初日の出を見るよりも眩しげに見つめた*]
そっか…
[こちらを見つめる美亜を見つめ返して微笑む。]
じゃ、これからは、守っていかなきゃ、な
[美亜の顔に自分の顔を近づけ…唇を落とした。*]
[近づいて来る顔に、目を閉じると、口づけは髪へ。嫌な気持ちはなかったので、されるままに身を任せる。
他の子と違う色の髪を、元から嫌いではなかったのだけど、もっともっと好きになれた気がする]
当麻くん、もっと。
[当麻くんの頬を両手で包み込んで、こちらから唇を寄せた*]
[髪へのキスは愛おしいなんて意味があるらしい。
それとは別にしても、美亜の髪の色が小さい頃から大好きで、独占したいという気持ちも多分に含まれる。]
…うん
[美亜から求められて、美亜の唇に自身の唇を重ね、啄むようにそのぬくもりを、その柔らかさを食む。
名残惜しげに顔を離して。]
行こうか
[ニコリと笑って美亜を見つめた。*]
[ほう、と熱い吐息を吐いて、余韻にしばらく浸った後、もう一度だけ木を見てから手を繋いで神社へと向かう]
今度来る時は。
[続けるつもりの言葉を飲み込んだ]
ううん、なんでもない。行こ。
[神社へ着けば、先着5000名様のみのお雑煮が1319(5000)人分出た後との事]
[まだお昼前だし、引き続きがんばってください。と思いつつ、お雑煮をふたつもらって空いているベンチへと。すまし汁、ドロドロになったお餅は元の形がわからず、具も少ないけど暖まりそうだ]
じゃ、食べよっか。
[暖かい物を食べると、防寒していても身体が冷えていたのがわかる]
美味しいね。
[当麻くんと食べるとなんでも、いや、デンジャラスクレープはどうだろう。いや、美味しくはあるんだけどね?*]
[美亜の言葉に首をかしげる。何が言いたいのかわかっていなかったけれど]
そうだね
[神社までの道を手を繋いで歩く。小さい町のこと、二人が付き合ってることはかつての同級生には知れ渡っていた。神社までの道中、ひやかされたりもしたが、あの頃と同じように意に介さず。]
いいだろ〜
[むしろ自慢しておいた。
後で聞いたら、あの鉄壁の姉兄を突破した凄いやつになっていたとかいないとか。]
[雑煮を振る舞ってくれている人もみんな顔見知りで
大人からは誂われることはなかったが、妙にニヤニヤされていた気がするが]
朝早くからありがとうございまーす。
[元気よくお礼を言って雑煮を受け取る。]
うん…あちっ
[冷たくなった体に雑煮の熱さが猫舌にはちょっとだけ辛い。でも、それ以上に体が温まってホッとする。]
美味しい、ホッとするね
[ニッコリと答える。美亜と一緒だから余計に美味しい。クレープ?美亜が食べきれない分なんてなんの問題もなく食べてあげよう。*]
へへー。なんていうか、公認の仲って感じで嬉しい。
[こうしてベンチに座っている間も、顔見知りが通り過ぎてはこちらを見ていく。会釈をしながら見送り]
さっきの、嬉しかったよ、すごく。自慢げだったのが。あなたの隣と決まった私の場所が、どんどん定着していく感じで。
[うちのお雑煮は何故か白味噌だな、とか思いながら、でもここのお雑煮も小さい頃から食べていたので違和感もなく、食べ終わる頃には少し暑くなっていて、コートの前を開けて、ニットワンピの首元を軽くくつろげて風を通した*]
― 神社 ―
[神社につけば、お参りする人の列が少し。]
これくらいならすぐだね。
[そう言って列に並んで順番を待つ。
自分たちの番になれば賽銭を入れ手順通りのお参りをする。
いつもの年より少し長く手を合わせて、お参りが終わればお雑煮やお神酒を振る舞っている場所へ向かった>>14 *]
そりゃそうだよ、こんな可愛い彼女を
自慢しない男はいない
[ちょっと胸を張ってみせて、からりと笑う。>>17]
俺の隣は美亜だけだよ
[そう言って優しく微笑み、美亜の横顔を見ていた。*]
[お参りをしてした願い事は、展望台でしたのと同じもの。お賽銭は37(1000)円。端数全部突っ込んだとかそんな、、]
叶えようね、願い事。
[当麻くんがなにをお願いしたか、わかっているつもり]
[にこぱー、と表現できる、微妙にも見える笑みは喜びの最上級を表している]
可愛いって。えへへ。当麻くんもかっこいいから自慢しちゃお。
[身を寄せて、自撮りツーショットを撮る。クラスLINEに……と思ったけど、あんまりにも照れくさい顔をしてたのでやめた。
それから1(3)時間程、一緒に楽しい時間を過ごした**]
−卒業式の前の週−
[進路の話をした人にはおおごとにしたくないから皆には言わないで欲しいと伝えていたとはいえ、流石に皆に何も言わないというのはどうかと思ったけど...皆に会ったら決意が揺らいでしまいそうだから。
私は黙って旅立つことに決めた。
入学が間に合わないということで、学校側には了承して貰えたわけで、卒業式一週間前に私は卒業となり、アメリカの大学へと行くことになって。
でも1-Bの皆に何も言わないのは嫌だから。卒業式の一週間前、校庭に石灰で大きく「みんな大好き by 松田千秋」と書き記して。
眼レフのデータも、これまでの思い出も、全てアルバムとして同じ編集委員の桑島くんに託して、私は飛んだ。]
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