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−ナレーション−
『え、これにて、第○回神楼学園高等学校卒業式を終了いたします』
[そして、彼らの3年間が終わった─────────]
[光り輝くイルミと、大きなツリー。
お仲間だろう男女が、歓声をあげて、あるいは静かに楽しむ中に、ふたりで。
となりのひとを見やる。
いろんな美琴を見つめて来たと思う。
制服姿の笑顔。静かにトランペットを吹く姿。
遊園地ではしゃぐ姿。
観覧車で見つめた瞳。
夜になるまで待っていてくれたーーあのとき。
どれも、すぐに思い出せるほど焼き付いているけれど。
うん、毎日それ以上の美琴がいるし。
やっぱツリーなんかより、ずっときれいだ。]
もう、卒業かぁ。
なんだかあっという間だったね。
よっちゃん、お疲れ様!
[大切な人、には、一葉をチラリと見やった。
相変わらず仲が良くてなにより。]
それにしても、校長先生以外長すぎ……。
次の新入生にはお助けアイテムに枕を支給したくなってきた。
んー! あ、えなのん、チョコいる?
みんな、飴ちゃん食べる?
[伸びをして、友人に飴を配って。
笑い合いながら歩こう。
卒業して、道が分かたれても。
絆は、結んだ糸は、途切れないのだから。*]
─ 卒業式が終わってから ─
[どうしても話がしたい相手がいて
その姿を見つけ、声をかける]
生天目さん、脇坂くん
卒業おめでとう
[本当は駆け寄りたかったが、傍目にもわかるほどの
お腹の膨らみのためそうもいかない。]
ここでの3年間
無駄じゃなかったでしょ?
[笑顔で、問いかけた。**]
>>272>>273
[ 実は狸寝入りしていた。余一が部屋に入ってくるのに気が付いたが、そのまま動かずにいた。
ここにきて、覚悟が揺らいでいたせいもあるし、ずっと気張って毎日忙しい日々を過ごしてきたせいもあり、確かに眠くはあったのは確かだが。
キスを受けても動かずにいると、余一に抱かれて布団を掛けられた。その腕枕が心地良くて、そのまま寝ているフリをしているうちに、本当に寝入ってしまっていた。
ふと気が付くと、夜中だったらしく、余一は寝入っていた ]
おやすみ、余一...。
[ その唇に唇を重ねて、また深い眠りに入っていった** ]
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