情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
良かった。
[満面の笑みでそう言って。]
こちらこそよろしく。
いつも本当に頼りにしてる。
委員長としてだけじゃなく、友達としても。
あと、快斗のことでも。
ゴルフ部絶対行くよ。
今日は本当にありがとう。
[そう言って自分も頭を下げて。
それから、一葉の舞台を見に、その場を後にしただろう。*]
─ 文化祭 軽音部舞台 ──
[さて、動画で有名になってるおかたがクラスメイトの隣の席の人とは未だに知らなかった...だが、音源協力してくれたかたがたのライブには参加するために、後ろのほうの観客席に入っていた。
観客を煽ったり>>404するのは、こういう様式かー。などとかナレーション頑張りすぎて気が抜けていたため深く考えていなかったのかもしれない。
かっこいいなーと、元の評判なんてなんのそのの初見客としての素人は、月並みの感想を思いながら音の揺れに身を任せて手を何度も突き上げたりして――次第に思考がクリアになっていくのを覚えていった。
そんな感じで過ごしたところで、生天目さん>>406から最後の二曲といわれた。]
[一曲目を聞いたときは、単純に嬉しかった。今回演劇など参加できなかったとかあったが、それでも、クラスの一員としての想いが歌詞にのっていて、少しだけ気恥ずかしくもあり、熱くなった目頭を軽く抑える。隣で恵奈乃が一緒にきていたならば、隣を見遣って喧噪にまぎれぎゅっと引き寄せたりなんかもした。
二曲目を聞いたときは、感想を抱くことはしなかった。いや、考えることはできたんだがな。なんか不要だと思ってしまった。
あるとすればあれだよな。少し観客>>415がざわめいている中、大きく拍手をして、そして、頼んだよ。とでもいうように一礼するだけであった*]
そしてシンデレラ>>455もまた、血のつながりはないものの、彼女たちの娘であり姉妹であったのです。
劇的なロマンを与えてくれたクマへの恋に殉ずるように――あるいは口差がないものは、生贄に捧げられる聖女のように、などと言われていたかもしれませんが、彼女は自らの脚をもって幸せを掴みにいく乙女であったのでした。
門限に守られている乙女はもういません。闇夜こそ人の目を隠す蓑となり、傍らにいるクマがその安全を保障する限り、彼女は無事に過ごすことができるでしょう。
[本当ってどこにあるんだろうか。ひとまず勢いでそれっぽくいうのだぜ。]
シンデレラがその後どのような幸せを掴んだのか。それはまた別の話といたしましょう*
そして、ここにもまた、自らの意志を固めているものが一人。
お忘れではないでしょうか。まだ終わりではないのです。
[そんな感じで、残り二人のシーンへとつないだ*]
── 舞台 ──
[さて場所は戻りまして、お城の一室。
約180cmのムキムキにも関わらず、94点の女装をした従者が駆け戻って王子の元へ。
何故女装かは気にしてはいけない。
王子の前に片膝をついて頭を垂れた。]
王子ー!
お探しの娘を見つけたのですが
レンタル代をカタにクマに攫われてしまして……
[だいたいあってる。(はず)]
かくなる上はこの不始末、俺……じゃない、
ワタクシが責任を持って王子を幸せに致しますわ!
[片膝をついたまますっと顔を上げれば。
化粧を施された顔で見上げ、王子へ手を差し出した。]
── ライブの喧騒が終わったら ──
[舞台の喧騒から少し離れて……]
幸せ、か。
……俺何時からこんな心狭くなったんだろ。
[ポツリと呟いて。一葉に一通LINEを送った。]
『ライブお疲れ様。教室で待ってる。』
[ライブ会場で一番に向かえることも出来なくて。
1−Bの教室で、ぼんやり空を眺めていた。**]
皆が自らの意志で愛を掴みにいく姿をみて、従者も決意を固めたのです。
王子にとって、”彼女”は従者でありながら、常に傍らにあり、心を許せる存在でありました。ですが身分もあり、常ならば諦めていたことでしょう。
ただ、此度の舞踏会で気づいてしまったのです。庶民からもと相手を集まるのであれば、彼女もまたその対象になるのではないか?
ガラスの靴の持ち主に気を惹かれると同時に指輪を渡したいのは誰であるのかを
[適当にバッグボーンを作り上げていくナレーション。]
それよりもはやく、決意を固めた従者の献身>>467に、王子は近すぎて見えなかったものがあることを知ったのでした。
もともと庶民からもお嫁さんを募集しただけあって、彼らの障害は、その心の距離を見つけることとなったのでしょう*
さて、いかがだったでしょうか。誰かにとって不可解であってもその人にとっては真剣な愛が存在するということを、そのようにして1-Bの四組の恋人たちは、各々がコミカルなようでいて、大切なものを見つけるように探されて幸せを掴みにいきました。
[適当こきつつ、もういい、カップルとかばらしちまえ。的なナレーションという勝手な振り]
ああ、それと、あの愛らしい魔女は、ナレーション役の彼女です。彼女もまた、私にとってはお姫様であることも付け加えておきます。
[でも人だけいうのもなんだからな、自分のも堂々といっておく。
余一らのほうは、裏方だったのでな。流石にいいはしなかったけどな。]
長らく観覧いただきありがとうございました。
一年B組によるシンデレラ講演。これにて閉幕とさせていただきます。
[夕莉さんは強引になってすまないな。とかしつつナレーションも〆たのでした*]
― エンドシーン? ―
− そして、世界には
1人の魔女が残った −
− さまざまな形の
すべての愛を見届けて −
− シンデレラが残した
ガラスの靴を拾うと −
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新